神社仏閣

歴史を訪ねる旅

白壁と蔵の町 てんびんの里散策

鯉の泳ぐ水路(鯉通り)鯉に餌をあげると沢山集まってきます。 各通りには名前が付けられ、曲がり角には通り名の標識と標識の上には地図があり、迷うことなく見てまわれる。 弘誓寺(ぐせいじ)門前にさりげなく置かれたひながいい。 弘誓寺は真言宗大谷派...
歴史を訪ねる旅

早春の西教寺

西教寺は聖徳太子が恩師の高麗僧 慧慈・慧聡のため創建されたと伝える。現在は天台宗真盛宗総本山。 早春に西教寺を訪れる。 枯れ枝ばかりが目立つ参道、ひっそりと静まり返っている。 これはアジサイの花かな、枯れ花も美しい。 傍らではネコヤナギが芽...
歴史を訪ねる旅

琵琶湖絶景!日吉大社から西教寺へ~山の辺の道を行く

滋賀県大津市の比叡山延暦寺の門前町坂本に「山の辺の道」と呼ばれる歴史散歩道がある。 「山の辺の道」というと、日本最古の道として知られる奈良の古道を思い浮かべる方も多いでしょう。 一方、坂本の「山の辺の道」は、日吉大社から900m程、約15分...
歴史を訪ねる旅

神輿上げの日に 日吉大社

山王祭(4月14日)の神輿上げの日に偶然日吉大社に参拝した。 残念ながら神輿上げには間に合わなかったが八王子山の様子が遠望できた。 クリックして画像を拡大してご覧ください。 山王祭(4月14日) - およそ1300年前、三輪明神が坂本に移っ...
歴史を訪ねる旅

スダジイの巨樹 大将軍神社

創祀年代不詳であるが、日吉大社境外百八社の一社である。天台宗開祖の伝教大師の産土神であり、坂本中の総社。(滋賀県神社庁) 巨木スダジイ、樹齢推定300年以上とあるが、それどころではあるまい。 伝教大師(最澄)生誕の地とされる生源寺に隣接して...
歴史を訪ねる旅

伝教大師御生誕地 生源寺

奈良時代後期、最澄(さいちょう・767-822)によって開山されたと伝えられる。 また、最澄の生誕地といわれ、延暦寺の中でも特別な霊地として崇められています。 山門のかたわらに「開山伝教大師御生誕地(かいざんでんぎょうたいしごせいたんち)」...
歴史を訪ねる旅

近江の厳島 白鬚神社

全国にある白鬚神社の総本社とされる。 沖島を背景として琵琶湖畔に鳥居を浮かべることから、「近江の厳島」とも称される。 別称は「白鬚大明神」「比良明神」。 神紋は「左三ツ巴」。 由来=古来波打ち際に鳥居が見え隠れしていたとも、天下変災の前兆と...
和歌山県

一乗山大伝法院根来寺

大門 根來一山の総門で嘉永3年(1850年)に再建されたもので、左右に仁王像を配し、この寺にふさわしい大門です。 上層には釈迦三尊と十六羅漢像が安置されています。 高さ16.88m 横幅17.63m 奥行6m 入り口にたくさんの無縁仏群があ...
和歌山県

根来寺 身代り不動

根来寺は広大な寺域を持つ寺院だが不動堂は、少し本堂から離れた、こじんまりとした所にあります。 本尊は大聖不動明王大仏。 高野山にて真言宗の立て直しを押し進めた覚鑁上人に対し、反対派は刺客を差し向けますが不動明王が身代わりとなって上人の危機を...
奈良県

十輪院

立春は過ぎたがまだまだ寒い日が続く、そんな寒い日、十輪院を訪問。 境内は静かです。 池ではつがいの河童がお愛嬌。 寺伝によると、元正天皇(715-724)の勅願寺で、元興寺の一子院といわれ、右大臣吉備真備の長男・朝野宿禰魚養(あさのすくね ...
京都府

隠棲の地 三千院の冬

冬枯れの木立に青空が似合う。 坪庭の笹にかすかに陽が射す、そして残り雪。 聚碧園の池も凍てつく、木漏れ日がきれいです。 手水鉢も凍って寒そう。 本堂から見た庭園、背景に見えるのは往生極楽院。 苔に残雪、斜めからの日差しがいいね。 この日も寒...
京都府

冬の貴船

雪の合間を縫ってきぶねをほうもん、寒さのわりに参拝者も多く、凛とした空気の中散策。 鞍馬寺西門。 爽やかな冷気の中、日差しが温かく感じられる。 鞍馬山 義経修行の道を歩 京都盆地の北に位置し、豊かな自然環境を残す鞍馬山の南斜面に位置する。 ...