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村上帝社 謡曲「絃上」(げんじょう)(玄象)伝説の地

明帝として仰がれるとともに、和歌や楽曲などの文化振興にも努められた村上天皇を祀る。 后妃は陽気な嫉妬で有名な藤原安子 気づかずに通り過ぎてしまいそうな小さなお社です。 平安時代末期、琵琶の名人であった藤原師長は唐に渡って琵琶の奥義を極めたい...
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鎮守稲荷神社 平経俊の五輪塔

わずか半年ながら、神戸の福原に遷都した平清盛。 清盛が描いた夢の跡をたどってみた。 今回は平経俊の五輪塔のある鎮守稲荷神社。 JR神戸駅から国道2号線沿いに西へ5分ほど歩いたところに、地元の人々から「ちぢみさん」の愛称で親しまれている鎮守稲...
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東福寺 清盛寄進の七堂伽藍

わずか半年ながら、神戸の福原に遷都した平清盛。 清盛が描いた夢の跡をたどってみた。 今回はかって清盛が七堂伽藍を寄進したという東福寺。 東福寺は平野地区では最も古い寺である。 平清盛は福原遷都で雪御所を造営する際に雪御所が完成するまで祇園神...
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氷室神社 平通盛 小宰相惜別の地

わずか半年ながら、神戸の福原に遷都した平清盛。 清盛が描いた夢の跡をたどってみた。 今回は平通盛 小宰相惜別の地 氷室神社。 平安時代の末期、付近には、清盛の異母弟である平教盛(たいらののりもり)の山荘があり、これが後白河法皇が幽閉された萱...
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平清盛の別荘・雪見御所跡

わずか半年ながら、神戸の福原に遷都した平清盛。 清盛が描いた夢の跡をたどってみた。 今回は平清盛の別荘・雪見御所跡の碑、湊川上温泉。 一帯は雪見御所町という美しい名前が付けられている。 仁安3年(1168年)に出家した清盛は遁世生活に入り、...
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和田神社 清盛が大輪田泊修築事業の無事を祈る

わずか半年ながら、神戸の福原に遷都した平清盛。 清盛が描いた夢の跡をたどってみた。 今回は平清盛が兵庫津(神戸港)・大輪田の泊の築港に着手し経ヶ島を造るときに、工事の安全と将来の繁栄を祈願した兵庫七弁天の一つ和田神社。 元は蛭子の森と呼ばれ...
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来迎寺(築島寺) 松王丸の悲劇を今に伝える

わずか半年ながら、神戸の福原に遷都した平清盛。 清盛が描いた夢の跡をたどってみた。 今回は清盛の侍童松王丸の悲劇を今に伝える 来迎寺(築島寺)。 寺の名称は「来迎寺(らいこうじ)」と濁らずに読む。 築島寺とはかつての名称で、現在は来迎寺(ら...
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荒田八幡神社 安徳天皇行在所跡

わずか半年ながら、神戸の福原に遷都した平清盛。 清盛が描いた夢の跡をたどってみた。 今回は安徳天皇行在所があったという 荒田八幡神社。 荒田八幡神社が建っている場所は、平清盛公の邸宅があったとされる平野の南西にあり、武士勢力の勃興期である平...
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古代大輪田泊の石椋 遥かな昔の港をしのぶ

わずか半年ながら、神戸の福原に遷都した平清盛。 清盛が描いた夢の跡をたどってみた。 今回は古代大輪田泊(おおわだのとまり)の石椋(いわくら)。 この石椋は昭和27(1952)年の新川運河の拡張工事の際に松丸太の棒杭とともに出土した石椋と推定...
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熊野神社 「親しまれる権現さん」

わずか半年ながら、神戸の福原に遷都した平清盛。 清盛が描いた夢の跡をたどってみた。 今回は平清盛が、福原遷都の際紀州の熊野権現を勧請したという 熊野神社。 地元では、「夢野の権現さん」として親しまれている。 平清盛が福原遷都の際、周辺に多く...
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薬仙寺 平清盛の別荘「萱の御所」跡

わずか半年ながら、神戸の福原に遷都した平清盛。 清盛が描いた夢の跡をたどってみた。 今回は福原遷都の際、清盛が後白河法皇を幽閉したと伝えられる「萱の御所」跡 幕末、初代英国公使オールコックがこの薬仙寺に宿泊したとか。 天平十八年(746)に...
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阿波九城の一つ撫養城(むやじょう)

築城は、古くは小笠原氏の居城と伝えられるが、はっきりとはわかっていない。 その後三好氏の配下の四宮氏が城主となったが、天正10年(1582年)、長宗我部元親が阿波国へ侵入し、撫養城を長宗我部元親の配下である真下飛騨守が守備する。 天正13年...