日本の町並み

京都府

「粟田御所」と呼ばれた青蓮院門跡

青蓮院は、三千院(梶井門跡)、妙法院と共に、天台宗の三門跡寺院とされる。 江戸時代に御所の火災により仮御所となったことがあり、「粟田御所」と称される。 門跡寺院らしい建物や庭園は王朝文化の遺構とされ、また「旧仮御所」として国の史跡に指定され...
京都府

角倉了以別邸跡 高瀬川源流庭苑

現在のみそそぎ川は京都府立医大病院の北側で鴨川から取水し、そのまま暗渠で荒神橋を越え、京都市職員厚生会職員会館のあたりで河川敷に姿を現す。 そのまま二条橋の下を流れ、その流れの一部が高瀬川源流庭苑へ入り、高瀬川に注ぎ込んでいる。 「がんこ高...
京都府

高瀬川の源流を求めて鴨川を行ったり来たり

鴨川の源流庭園を紹介してからやたらとその前はどうなっているんだろうと気になりだした。 さっそく出かけて出町柳から二条大橋まで行ったり来たり。 結局目に見える形で取水口を見ることはできないんですね。 安定した流量を確保するためにはそれなりの工...
和歌山県

たそがれから夕闇へ 高野山散策

高野大滝から帰り、黄昏の迫る高野山を散策。 奥の院に最も近い塔頭で、参道一の橋の手前に位置する清浄心院、塀際の紅葉の色づきはなかなかのもので多くの人がカメラを向ける。 境内の紅葉、赤が見事。 清浄心院は弘法大師空海の開基と伝えられ、米沢藩主...
展望ビル

長野市街地散策と素敵な朝食

信州の名城巡り、本日の泊りは長野です。 ホテルJALシティ長野、ビジネスクラスのホテルですがほんとにいいホテルでした。 夕食を済ませると夜の長野市内を散策。 ここは「しまんりょ小路」 栽松院の南側の「しまんりょ小路」は栗田から善光寺表参道(...
日本の町並み

東海道の古い町並みと絞りの町 有松宿

有松は池鯉鮒宿と鳴海宿の間宿である。 古い町並みがそのまま残り、江戸時代の風情が味わえる。 歌川 広重の「東海道五十三次」鳴海と有るが、実は有松と言われている。 47番目の鈴鹿の関宿と同じく現在も当時の佇まいが残る。 駐車場の上にあった『竹...
大阪府

水の底に消えた蕪村の故郷・毛馬村

江戸・天明期の俳壇革新者であり、南宋画の開拓者、俳画の創始者といえる与謝蕪村は享保元年(1716)、摂津国東成 郡毛馬村(大阪市都島区毛馬町)に生まれた。 20歳のころには江戸にあり、夜半亭宋阿に師事し、俳諧を学びました。 もともとは淀川の...
大阪府

ありがとう赤川鉄橋

昭和4年から85年間、地域住民から長らく愛されてきた「赤川仮橋」が10月31日24時に閉鎖すると大阪市建設局から発表された。 おおさか東線(北梅田 - 放出間)の開業により、廃止されるものたが青春時代の思い出も多く、お別れに行ってきた。 淀...
奈良県

初秋の飛鳥路散策

初秋とはいえ日中はまだ暑い。 初秋の飛鳥散策としゃれ込んではみたが、日中はやはり暑い。 先ず高松塚壁画館を目指す。 のどかな風景に心洗われる。 高松塚壁画館は高松塚古墳より発見された石槨内部の模型と、永久保存が図られている高松塚古墳の出土品...
北海道

夕張炭鉱跡と幸せの黄色いハンカチ思い出広場

今回の北海道旅行も最終日です、今朝釧路を立ち、夕張を経由して千歳空港へ向かいます。 帰路も恋問海岸へ立ち寄ったが一昨日の往路の快晴とは打って変わって曇りがちの天候で、画像もモノクロに近い。 ホテルマウントレースイで昼食を戴く。 もともと夕張...
北海道

世界三大夕日の街釧路を散策

世界三大夕日は、「フィリピン・マニラ」 「インドネシア・バリ島」 「北海道・釧路」 釧路の場合は、海だけでなく「湿原」の水蒸気もプラスされ、より赤く見える要素が多い。 ホテルについたのが日没時間の10分前、走りに走ってやっと間に合った。 幣...
北海道

千歳へ舞い戻る

一昨日新千歳空港へ降り立ち、函館、松前、江差と旅して、また千歳へ舞い戻った。 なぜ? あと一つ残っている100名城根室のチャシを訪れるためだ。 いわば根室への中継地なのだ。 これからまだ明日から釧路を中継地に更に根室を目指します。 誰が決め...