絶景の旅

京都府

梅宮大社は花盛り

全国の梅宮神社の総本社。 式内社(名神大社)、二十二社(下八社)の一社で、旧社格は官幣中社。 現在は神社本庁に属さない単立神社。 旧称は「梅宮神社」。神紋は「橘」。 四姓(源平藤橘)の1つの橘氏の氏神として知られる神社。 元々は奈良時代に南...
京都府

安産守護のお社 月読神社

一般にツクヨミ(月読尊)は、『古事記』『日本書紀』の神話においてアマテラス(天照大神)の兄弟神として知られるが、月読神社祭神の神格はその記紀神話とは別の伝承で伝えられた月神であると考えられている。 『日本書紀』顕宗天皇3年2月条における月読...
京都府

遅かりし松尾大社のヤマブキ

今年は花の盛りがあまりにも早くついつい時機を逸してしまう。 この垂れ下がっているのが、脇勧請です。 脇勧請は、榊の小枝を束ねたものです。 榊の束は、十二(閏年は十三)あります。 月々の農作物の出来具合を占った太古の風俗を、伝えていると言われ...
大阪府

ある日曜日の昼下がり

日曜日の昼下がり、大阪の都心は強い日差しに包まれていた。 人々は木陰に涼を求め、思い思いに楽しんでいる。 公園には容赦なく強い陽が降り注ぐ。 日差しに負けず元気な人たち。 木陰でダンスを楽しむ人。 涼しい川辺のレストランでおしゃべり・・・・...
大阪府

ヤマボウシとかわいい子供の石像たち

新緑のきれいなな季節、河内長野の興禅寺を訪れた。 境内には大きな蓮池があり、千年以上前から咲き続けているという斑蓮が有名。 現在では全国に数箇所しかない珍しい種類のもの。 行基が開いたとされる曹洞宗の寺院。 蓮池の周りをぐるりと囲んで並ぶ多...
兵庫県

森の中の家 安野光雅館

「森の中の家 安野光雅館」は、安野さんの描く繊細で柔らかな水彩画の世界に相応しく、森に抱かれてひっそりとたたずむような美術館。 開館は2017年6月23日。 また、安野さんは司馬遼太郎の紀行文集『街道をゆく』の装画も担当しており、おなじみの...
歴史を訪ねる旅

修験の道

修験道は、飛鳥時代に役小角(役行者)が創始したとされるが、役小角は伝説的な人物なので開祖に関する史実は不詳。 明治元年(1868年)の神仏分離令に続き、明治5年、修験禁止令が出され、修験道は禁止された。 里山伏(末派修験)は強制的に還俗させ...
北陸

恐竜王国福井 旅で出会った恐竜たち

恐竜王国福井、その中心地勝山市の下水管カラーデザインマンホール。 恐竜王国の文字と、恐竜、その足跡がデザインされています。 恐竜王国福井には至る所で恐竜に出くわします、今回の旅で出会った恐竜たちを紹介。 恐竜王国勝山、1982年に、北谷町で...
北陸

春雪にびっくり 白山平泉寺訪問記

見地の人もびっくりの突然の雪です。 雪と桜が同時に見れるというハプニングに見舞われた。 福井からえちぜん鉄道に乗車、途中からちらちらと積雪が見られた、ところが勝山に着いてみるとなんと白銀の世界ではないか。 参道にはほとんど人影もなく静かな雪...
北陸

福井に継体天皇を訪ねる

越前市花筐公園に立つ岡太神社。 迹王の餅神事 毎年九月十三日(現 十月十三日) 未明に行われる神事で、数十の大半桶に盛った餅を積んで献る。  これは、男大迹皇子が潜龍時代に、郷民を愛育撫恤し給うたというその厚徳に酬い奉らんとして餅をついて皇...
大阪府

八戸ノ里界隈

彌榮神社(弥栄神社) いやさかじんじゃ 創建年代は不明で元は牛頭天王と呼ばれていた。   その名からもわかるように御祭神は、須佐之男命。   石山合戦で焼失し、1600年に再建。1872年、現社名。 木村重成、大坂城炎上の無念 重成が決死の...
大阪府

羅漢像に会える興禅寺

興禅寺は、行基が開いたとされる曹洞宗の寺院。 南海高野線美加の台駅を下車して、徒歩10分ほどの静かな場所にある。 伝承によれば行基により創建され、神護景雲元年(767年)に古稱陀洛山 神宮寺または大乗院と称し、上宮神(現在の赤坂上之山神社)...