絶景の旅

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難波八十島の海老洲の八坂神社

当神社の創建に関しては、境内に現存の天治(1124)大治(1131)と読み得る石燈籠があります。 又、村の旧記に永徳3年(1383)霜月社殿再建と書かれており、足利3代将軍義満の頃で再建とあるから、これより更に以前に祀られた事がうかがえます...
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下町情緒を残す石畳路地

大和田街道 梅田街道ともいいう、起点は難波橋北詰で、海老江から西成大橋(明治41年・1908年竣工。現存せず)、姫島、大和田、出来島、佃、左門殿川を通り、終点は大物(尼崎市)にいたる旧国道。 大正15年(1926)に淀川大橋が架かって新国道...
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頑張ってます じゃんじゃん横丁

てんしばから地下鉄動物園前まで・・・ テンシバでは家族連れがグランドシートを敷いてくつろいでいました。 まるでコロナを忘れたように。 10年位前にはまだ危険な雰囲気を漂わせていた高架下などは、ここ数年で驚くほどクリーンな雰囲気へと変わった。...
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道明寺

道明寺周辺は菅原道真の祖先にあたる豪族で、野見宿禰の子孫である土師(はじ)氏の根拠地であった。 推古天皇2年(594年)、聖徳太子の発願により土師連八嶋がその邸を寄進して土師氏の氏寺・土師寺を土師神社(現・道明寺天満宮)の南に建立し、やがて...
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道明寺天満宮梅が見頃

天満宮には、なぜどこにでも「使いの牛」があるかご存じですか。 大宰府天満宮 大宰府天満宮の紋は梅紋。 現在、京都の北野天満宮とともに全国天満宮の総本社とされ … 続きを読む → 右大臣であった菅原道真は昌泰4年(901年)に左大臣藤原時平ら...
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野田・福島界隈散策

かつてこの辺りは鹿飢島(餓鬼島)と呼ばれていたが、九州太宰府に左遷させられる菅原道真公が、当地の住民に慰められ、そのさいに福島へと改名した。 野田城跡伝承地 地下鉄千日前線玉川駅前 享録4年(1531)頃、三好元長と細川晴元が対立し、三好方...
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九条島に眠る朝鮮通信使の悲話

現在の松島橋。 明治2年(1869)に松島橋が架橋され、大きな反橋(船を通すため)で有名になり、初代長谷川貞信の『浪花百景』にも描かれましたが、残念なことに明治18年(1885)の淀川大洪水で流出。 現在の橋は昭和5年(1930)に架けられ...
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木津川遊歩空間(愛称:トコトコダンダン tocotocodandan)

今日は24節季の一つ「雨水」。 空から降るものが雪から雨に変わり、積もった雪も解けて水になるころ、という意味。 農耕の準備を始める目安とされたが、世間では雪花が散り、北風が吹き荒れる寒い日が続いています。 春まではもう少しかかるようです。 ...
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モダン大阪発祥の地 川口居留地

~木津川橋を渡ってみれば文明開化の音がする~ 慶応4年(1868)に架けられた木津川橋を渡った先に川口居留地がありました。 木津川橋は明治9年(1876)に木橋から鉄橋に架け替えられ、馬車道と歩道が区別されました。 明治初めの新風俗は川口か...
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淀殿の墓のある 太融寺

太融寺は、大阪市北区太融寺町にある高野山真言宗の寺院。 新西国三十三箇所第2番札所。 嵯峨源氏の祖である源融ゆかりの寺で、古くから当寺付近の地名にもなっている。 承和10年(843年)に嵯峨天皇の皇子である左大臣源融によって境内地が広げられ...
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酒乱が治ると評判のお寺 かしく寺

法清寺(かしく寺)、創建は不明。 1911年(明治44年)に再建された伽藍は戦災をまぬがれ現存している。 境内には江戸時代中期に存在した遊女・かしくの墓所として広く知られている。 かしくは北の新地の遊女で、日常は従順な女性でしたが、ひとたび...
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東梅田界隈

阪急東通商店街は、大阪市北区の小松原町と堂山町と神山町に広がる商店街。 商店街の人通りは少ない。 昔懐かしい姿も散見される。 兎我野町にある曹洞宗寺院圓通院。 道路を挟んだ横の墓地には赤穂浪士大石内蔵助良雄の父親の墓や四十七士の一人大石瀬左...