歴史的建造物

古民家

古民家を訪ねて 河内布施の長屋門

服部緑地にある日本民家集落博物館の様子を10数回のシリーズでご案内します。 最初は大阪河内布施の長屋門 民家集落博物館の入り口にもなっている門は「河内布施の長屋門」、江戸時代中期、旧塩川正十郎氏宅、そうあの塩爺の家の門だったのだ。 布施は中...
大阪府

秋晴れの大阪城を散策2

今日は先日とは打って変わり時折小雨のぱらつく鬱陶しい空模様となってしまった。 先日回りきれなかった所を散策した。 石垣の抜け穴? 大阪城には真田の抜け穴等の伝説がありますが、六番櫓西側、南面する石垣の中腹に、ぽっかりと口を開けた謎の抜け穴が...
大阪府

日本最古のダム式ため池 狭山池に建つ狭山池博物館

建物は安藤忠雄によって設計され、1,400年の歴史を刻む日本最古のダム式ため池である狭山池と一体化した親水空間を有する土地開発史専門の博物館。 狭山池は、飛鳥時代(7世紀前半)につくられた、1400年の歴史を刻む日本最古のダム式ため池。 現...
北陸

その先は曲がり角 かねおれ のある今庄宿

今庄は、江戸時代を通じ宿場として越前でもっとも繁栄した。 初代福井藩主 結城秀康は、北陸道を整備するに当たり今庄については重要な宿駅として計画的な町並みを造らせました。 文政の道しるべ、以前は木製であったが文政13年(1850)大黒屋由兵衛...
九州

二王座歴史の道散策

この地区は、古く祇園社(現在の八坂神社)が鎮座し、その門として仁王門があったことから、二王座を呼ばれるようになったと言われています。 長い間区画整理が行われていないという町並みは、起伏に富んで坂が多く、慣れないと迷子になりそうなほどです。 ...
九州

佐伯 国木田独歩館

独歩館本館の建物は、明治26年10月から明治27年7月末までの間、国木田独歩と弟収二が下宿した坂本永年邸。 大手門跡から毛利家の菩提寺である養賢寺までの道。 白壁に石畳、ここは佐伯・文学と歴史の道、日本のみち百選に入っている。 明 治26年...
日本の町並み

旧軽井沢駅舎記念館

長野新幹線開業によりお役御免となった旧駅舎を記念館として利用した施設で元ホームに碓氷峠を行き来した機関車が保存されている。 明治43年に大改築された駅舎が、軽井沢駅北口西側に建築往時の姿で復元された。 横川~軽井沢間の碓氷峠のアプト式電車の...
日本の町並み

軽井沢聖パウロカトリック教会

軽井沢聖パウロカトリック教会(かるいざわせいパウロカトリックきょうかい)は、長野県北佐久郡軽井沢町にあるカトリックの教会ならびにその聖堂である。 1935年(昭和10年)に英国人のワード神父により設立され、米国建築学会賞を受賞したアントニン...
日本の町並み

避暑地軽井沢発祥の地 ショー記念礼拝堂

軽井沢を避暑地として広めたショーの別荘(復元)を記念館として公開している。 この建物が軽井沢別荘の原形である。 カナダ生まれの聖公会宣教師アレキサンダー・クロフト・ショーによって創設された軽井沢最古の教会。 江戸時代の軽井沢一帯は、寒冷地帯...
日本の町並み

ヴォーリズの設計 軽井沢ユニオンチャーチ

明治30年に設立された宗派を超えた教会。 今日に至るまで、集会、音楽会、日本語学校などが開かれてきた。 建物の構造は、木造押縁下見板、板張切妻屋根で建築されている。 教会内は300人は収容できる大ホールとなっており、当時としては軽井沢最大級...
古民家

旧軽井沢カフェ「涼の音(すずのね)」

旧軽井沢の室生犀星記念館に前にある旧松方家別荘を改装して建てられたカフェです。 駐日アメリカ大使のエドウィン・ライシャワー夫人の松方ハル(明治時代の首相松方正義の孫)の所有してたことや作家の森瑶子もここで執筆活動を行って著名人と緑のある別荘...
古民家

ふるさとは遠きにありて・・・室生犀星旧居を訪ねる

室生犀星はこの別荘を昭和6年に建て、亡くなる昭和36年までの毎夏この地で過ごした。 軽井沢会テニスコートの少し先に室生犀星記念館がある。 昭和6年に犀星が建て別荘を改修したもので、犀星は亡くなる前年の昭和36年まで毎夏をここで過ごし、堀辰雄...