滋賀県

歴史を訪ねる旅

明智一族の眠る西教寺

比叡山(848.3m)の南東山麓に大きな寺域を持つ。 全国に450以上の末寺を持つ天台真盛宗(てんだいしんせいしゅう)の総本山。 寺伝では、聖徳太子(574-622)が創建し、のちに天智天皇(626-671)から西教寺の勅願(ちょくがん)を...
日本の町並み

ビエリ守山にて

雨風が激しいので近くのビエリ守山に避難、昼食と休憩です。 明るい廃墟で有名なピエリ守山。今は立派に営業している。 早速店内でズームダウン左ふり回転、作品作りに取り掛かる。 美女を発見。 こちらにも魅力的な人が。 屋外ははあいにくの天候、近江...
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春を先取り 第1なぎさ公園の菜の花畑

今年は暖冬のため、定番の雪の残る比良山とのコントラストは望めないなあと考えつつ公園へ。 しかし、神は見捨てていませんでした、なんと! 虹がかかっているではないか。 この日は雨の予報、北から天気が崩れるとの予報、丁度この辺りが境目になってるよ...
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念仏小僧と羅漢像 西教寺

寺伝では、聖徳太子(574-622)が創建し、のちに天智天皇(626-671)から西教寺の勅願(ちょくがん)を賜わり、平安時代に延暦寺中興の祖良源(りょうげん)(913-985)が、続いて横川の源信(げんしん)(942-1017)が庵を結ん...
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明智光秀が再興に尽くした 西教寺

光秀は、本能寺の変で主君織田信長を討ち、非道な逆賊のイメージが強い。 だが、領地の近江坂本周辺では、善政を敷き、教養に秀でた名君として、今も住民らに慕われている。 坂本城から移築されたという総門、堂々とした構えで、騎馬武者がくぐれる高さとい...
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紅葉の穴場 西教寺

西教寺は、天台宗総本山の延暦寺、天台寺門宗総本山の園城寺(三井寺)に比べ知名度は高いとは言えないが、天台系仏教の一派である天台真盛宗の総本山として、400か寺以上の末寺を有する。 西教寺へは徒歩で辿った、途中琵琶湖のビューポイントが沢山ある...
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坂本の紅葉またまだきれいです

12/5坂本訪問、駅前は濡れた地面に落ち葉が積り、朝日が射しています、とてもきれいです。 もうすでに紅葉も終末期に近く、葉を落とした木が目立つがまだまだきれいな姿を見せてくれています。 歩道は落ち葉がとてもきれい。 落ち葉に陽が射して雰囲気...
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万葉歌人・山部赤人の眠る赤人寺(しゃくにんじ)

万葉歌人・山部赤人が生涯を閉じた地と言われ、山部神社と赤人寺が隣接して建っています。 山部 赤人(やまべ の あかひと、生年不詳 - 天平8年(736年)?)は、奈良時代の歌人。 三十六歌仙の一人。 姓は宿禰。大山上・山部足島の子とし、子に...
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万葉の森船岡山公園

本日のお昼はアユ家の郷でいただく。 比良山を望む琵琶湖岸にあり、天気が良ければ眼前にきれいな琵琶湖の風景が展開する。 蒲生野、船岡山は阿賀神社の隣にある。 山というよりは丘です。 山の頂上にそれはあります。 自然の巨岩に「元暦校本万葉集」の...
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大津京シンボル緑地

近江神宮を目指して歩いていると、万葉歌碑をやたら並べた空間にでた。 大津京シンボル緑地とある。 少々時代の違うものもあるが歌好きにはたまらない公園だろう。 平忠度(たいらのただのり)・・・平安時代末期  さざ浪や志賀のみやこはあれにしを  ...
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近江神宮

近江は畿内ではない。当時の近江は飛鳥に住まう人にとっては「片田舎」という認識だったろう。 王権の中枢を置く地として大津宮は異例といえた。 『日本書紀』はこの遷都が歓迎されず、諷諫する者多く、あげつらった流行り歌が流布し、毎日毎夜放火がおこっ...
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近江大津宮錦織遺跡

宮跡の所在については江戸時代より諸説があり、論争が続いたが、昭和49年からの発掘調査により錦織がその中枢地区であることが確定的となった。 まるで宅地分譲住宅で売れ残った区画地のような空き地が、史跡公園になっている。 住宅街の中で肩身を狭くし...