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阿波一宮 大麻比古神社

西南西恵方初詣、2番目の訪問地は阿波一宮 大麻比古神社。 通称として「大麻さん」とも呼ばれ、阿波国・淡路国両国の総鎮守として、現在は徳島県の総鎮守として信仰を集める。 『全国一の宮めぐり』によれば室町時代には細川氏や三好氏、江戸時代には徳島...
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恵方西南西 初詣 伊弉諾神社

初詣は氏神、またはその年の恵方にある神社に参るのが一般的とされています。 2015年の恵方は 西南西、淡路を訪れた。 恵方とは、年(干支)に基づいて縁起がよいとして定められた方角の事。 恵方にはその年の福を司る神様「年徳神(としとくじん)」...
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源義経デビュー戦の地 一ノ谷を行く

須磨は源平の古戦場として有名で、敦盛、直実の死闘、義経の「鵯越の逆(坂)落とし(ひよどりごえのさかおとし)」等々華やかな物語が沢山ある。 今回は鉢伏山から須磨寺まで義経のデビュー戦の様子を探ってみた。 源平攻防の舞台となった須磨一ノ谷にある...
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子午線の町 明石城

明石の地は、山陽道が通り、北には丹波国、但馬国への道が分かれ、淡路島、四国のルートがあり、古来より交通の要衝であった。 徳川幕府が西国の外様大名の抑えの城として、姫路城についで着目した。 前回訪問時の記事平成の天下普請で復元・修理された 明...
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深まる秋 篠山城

1609年(慶長14年)徳川家康は、松平康重を常陸国笠間城から丹波国八上城に移し、さらに新城の築城を命じた。 これは、山陰道の要衝である丹波篠山盆地に城を築くことによって、大坂の豊臣氏をはじめとする西国諸大名のおさえとするのが目的であったと...
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小雨降る出石城跡

6月に引き続き今年二度目の出石訪問です。 今回は小雨の中の城下町探訪です、雨にたたずむしっとりとした小京都の味わいもいい。 参考記事:山峡の城下町 出石城 但馬の小京都 出石散策 近畿最古の芝居小屋 出石 永楽館 先ず出石に来たなら訪れるの...
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神秘的!! 猿壺の滝

新温泉町岸田川源流の集落を通過し、「お面ケ滝」「亀滝」を通り過ぎ、鳥取県境の「畑ガ平高原」に近い沢を入り、車を降りて10分位のところにあり、新しく命名された「猿壺の滝」。 落差はほとんどないが、周囲のロケーションとマッチした優しい姿の滝であ...
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但馬の小京都 出石散策

城下町として整備された町割が碁盤の目状であることなどから、但馬の小京都と呼ばれ、豊岡市出石伝統的建造物群保存地区の名称で国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。 大手前通り。 本日も 手に持たずにさせる折りたたみ傘 肩ブレラが大...
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近畿最古の芝居小屋 出石 永楽館

1901年に竣工し、100年以上歴史を持つ建築の劇場で、現地に現存する劇場建築としては日本最古とされる(現存する日本最古の劇場は旧金毘羅大芝居)。 土壁と太鼓楼を特徴とする外観および、直径6.6メートルの廻り舞台、奈落、花道、すっぽん(セリ...
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山峡の城下町 出石城

小出氏は九代、約100年間続きましたが後縦ぎがなく断絶し、元禄10年(1697)に武蔵国岩槻より松平忠徳(ただのり)が移封されました。 宝永3年(1706)に松平氏は、信州上田の仙石政明(せんごくまさあきら)と国替えとなりました。 仙石氏は...
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阿波(あわ)へ行く路 淡路 洲本城

江戸時代まで淡路島は阿波の国だったと言っても知らない人が多いかも知れない。 庚午事変(別名稲田騒動)とは明治維新の際に阿波徳島藩の内部で起きた内輪もめで、徳島にとってみれば、江戸期を通して阿波徳島藩の領地であった淡路島がこの内輪もめのせいで...
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播磨の小京都 龍野城

龍野城は、標高210mの鶏籠山山頂の山城として築かれた時代と、現在の地、山麓を含めた平山城との二期に渡ります。 龍野御坊・圓光寺 山門の「龍頭」は見事。 圓光寺に残る宮本武蔵修練之地の石碑。 武蔵は18歳の時に龍野にあらわれ、円光寺で円明流...