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新緑の嵐山で三船祭

三船祭」の名前の由来は、白川天皇が行幸の折に、「和歌」「漢詩」「奏楽」に長じたものを3隻の舟に乗せて御舟遊びをされたといわれていることから「三船」とされています。 牛車が展示してあります。 三船祭は5月14日の車折神社(くるまざきじんじゃ)...
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嵐山から天龍寺へ 癒しを求めて初夏の散歩路

いいですね~、空いている天龍寺。 新緑のもみじを通して北山~東山を借景にし、澄んだ空の時は比叡山を遠望できる。 門を入って左手には嵐山の緑を臨むことができる。 美しい山々に囲まれ、その中を大堰川が流れる嵐山の地は、天下の名勝として名高い。 ...
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曼殊院門跡の幽霊掛け軸

曼殊院は、圓光寺から北へ徒歩10分ほどのところにある。 武田薬品工業の薬草研究所が目印となる。 緩やかな登り坂を少し進むと曼殊院に至る。 途中、こんもりとした森と鳥居があるが、曼殊院天満宮・弁天堂である。 ここを過ぎると、最初に目に入るのが...
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京の中心にそびえる雅やかな城館 二条城

日本100名城の一つ。 二条城は徳川家康の将軍宣下に伴う賀儀と、徳川慶喜の大政奉還が行われ、江戸幕府の始まりと終焉の場所でもあった。 二条城はかつて平安京の大内裏であった場所の南東端とその南にあった禁園(天皇の庭園)である「神泉苑」跡とにま...
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新緑が眩しい 瑞巌山圓光寺

円光寺(えんこうじ)は、京都市左京区一乗寺にある臨済宗南禅寺派の寺院。 山号は瑞巌山(ずいがんさん)、開山は三要元佶(閑室)、開基(創立者)は徳川家康。 家康の命により慶長6年(1601年)に足利学校の第9代の学頭であった閑室を招き伏見に円...
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詩仙堂 五月の雨は緑色

緑に覆われた詩仙堂を訪れた。 詩仙堂の四季にはそれぞれ趣があるが、特に五月下旬のさつき、11月下旬の紅葉等が素晴らしい。 今回は雨の詩仙堂訪問である 詩仙堂の入り口に立つと「史蹟詩仙堂」の碑があり、山茶花の樹影下に小さな門がある これが小有...
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宝泉院 隠れ里の額縁庭園でお抹茶をいただく

緑滴る、まるで隠れ里にでも来たような宝泉院の額縁庭園。 庭の名前を盤桓園(ばんかん)といい立ち去りがたい庭園という意味だそうだ。 まこと、いつ来ても立ち去り難さの募る庭園だ。 お抹茶をいただきながら額縁庭園を心ゆくまで堪能した。 緑深い宝泉...
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初春の大原の里で大原女時代行列

室町時代から 明治大正時代まで それぞれの時代の大原女衣装を身にまとい、三千院 ~ 寂光院 までの 約1.5キロ を練り歩きます。 境内ではおしゃれな大原女を求めて即席撮影会。 大原女時代衣装は事前予約で無料貸出し、無料で着付けをしてもらえ...
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緑滴る糺の森で賀茂祭を観る

伝統行事賀茂祭は観る場所がいろいろと変えられてそれぞれに趣があり楽しい。 今回は緑滴る糺の森出見ることとした。 この画像は12日の御蔭祭の際に撮った鴨長明の庵の緑だが、この時期、糺の森一帯は緑がとても美しい。 今回はその鴨長明の庵のある河合...
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御蔭神事 切芝神事

糺の森に祭場となる切芝がつくられ、16時から切芝神事が行われます。 切芝神事では、神馬に乗った荒御魂に向かい舞楽東游(あずまあそび)が行われます。 15時過ぎに糺の森に着いた一行は河合神社で隊列を調え、雅楽の音と共に粛々と進んで、参道中程に...
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賀茂波爾神社(かもはにじんじゃ)で路次祭(ろじさい)

「御蔭祭」の続きです。 荒御霊が御蔭神社から下鴨神社に向かわれる途中、賀茂波爾神社に立ち寄られ、路次祭が執り行われる。 この地は古くから賀茂社の領地で、神が降り立つ・神奈備(かんなび)があった場所の一つ。 下鴨神社の境外摂社で、式内社。 波...
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神々の再生 御蔭神事 下鴨神社

数多くある葵祭の前儀の中で最も重要なのが、「御蔭祭」(みかげまつり)。 この日、比叡山のふもとの御蔭神社から荒魂(あらみたま)を迎えます。 下鴨神社に祭られる優しい神様=和魂(なごみたま)と、御蔭神社に祭られる荒々しい神様=荒魂(あらみたま...