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三銘椿、春期特別公開 法然院

正式名は、「善気山法然院萬無教寺」と号するが、院号の「法然院」で名が通っている。 別称には「本山獅子谷法然院」がある。 通常は本堂等の建物内は非公開。 建物内の有料一般公開が年2回行われる。 春の一般公開が4月1日から7日まで、秋の一般公開...
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今年の出町柳 おかめ桜

法然院の椿を見に出かけたついでに出町柳の長徳寺のおかめ桜を覗いてみる。 今日は4月3日、ま、ダメもとでと思って覗いてみるとなんと盛りは過ぎているもののまだ咲いているではないか。 さすがにピンクの鮮やかさは劣るがさすがだ。 昨年は3月28日に...
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京の冬の旅非公開文化財特別公開 知恩院

今回特別公開されるのは大方丈、小法上、方丈庭園。 大方丈(重文)は、武者隠しのある「上段の間」や54畳の「鶴の間」、「抜け雀」の襖絵で知られる「菊の間」など、各室が金碧障壁画で飾られた豪壮華麗な佇まい。 小方丈(重文)は対照的に水墨画が描か...
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京の冬の旅非公開文化財特別公開 高台寺

今回は、秀吉と北政所を祀る霊屋(おたまや)(重文I)の、厨子扉や須弥壇に施された美しい装飾「高台寺絵巻」を特別に近くで見ることかでさます。 ほかに開山堂(重文)と霊屋をつなぐゆるやかな「臥龍廊(がりょうろう)」を通る特別ルートでの拝観や、境...
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陰影のある露地行灯の灯りが見事 東山花灯路

平成15年3月から、「灯り」をテーマとする新たな観光資源の創出事業である『京都・花灯路』が行われている。 陽が落ちて辺りが暗くなるとそろそろ行燈の灯りが灯る。 ねねのみちに灯りが灯りました。 高台寺公園でも沢山の行灯に灯が入る。 ひときわ風...
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嵐山花灯路2016

「長神の杜」として、憩いの公園になっている。 「長神」(ちょうじん)は、このあたりの古い地名だそうだ。 嵐山花灯路でおなじみの「創作行灯デザインコンペ」第1回最優秀作品の「落花灯」 落花灯に照らし出される長神の杜、杉林、すすきがきれい、空は...
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萬福寺 ナンテンがきれい

鎖国下であった日本に、隠元はその名からつけられたインゲン豆やスイカ、レンコン、タケノコ(孟宗竹)などをもたらし、普茶料理を広めた。 字体でもお馴染の明朝体もまたそうだという。 これらは黄檗文化とも呼ばれ、現代の日本の日常に見事に浸透している...
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大覚寺の嵯峨菊展2016

毎年大覚寺の境内にて11月1日~11月30日の1ヶ月間開催され、大覚寺で栽培されている門外不出の嵯峨菊、約800鉢が公開される。 嵯峨菊は江戸期に品種改良が進んだ古典菊の一種で日本三大名菊の一つ。見頃は11月中旬。 この嵯峨菊は大沢池、菊が...
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大覚寺 「真紅の水鏡」2016年度

本堂および大沢池周辺の広大なエリアを、幻想的で柔らかな光で照らし出す。 見頃を迎えた紅葉と光の競演は、大覚寺ならではの風雅を演出したもの。 ライトアップは中や入れ替え制、夜間の部開場1時間前には既に100人以上の待ち行列、人気のほどがうかが...
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紅葉と竹 嵯峨野の直指庵

1646年(正保3)に隠元禅師の高弟独照性円禅師が草庵を結んだのが始まり。 直指人心(じきしにんしん)の黄檗の正統を守り寺号をつけず直指庵とした。 「直指庵」という名前、「直指人心(じきしにんしん)見性成仏(けんしょうじょうぶつ)」という禅...
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回遊式枯山水庭園の紅葉は見事 宝筐院

平安時代に白河天皇の勅願寺として建立され、当初善入寺と称していたが南北朝時代に夢窓疎石の高弟黙庵が復興し、室町幕府二代将軍、足利義詮によって一時観林寺と改名されたが義詮の没後、その院号、宝筐院に因んで現在の寺名に改められた。 石畳と紅葉のト...
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今年も厭離庵

昨年はは特別公開日の最終日に訪れた、さすがに散り葉も大半は枯れていました。 今年は紅葉の一番いい頃合いを見計らって訪れた、見事な紅葉が残っています。 午後の木漏れ日を受けて落ち葉の絨毯が輝く。 ぐるりと境内を一周して見る、見事な落ち葉の絨毯...