京都府

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晩秋 白川畔のたそがれ

今年の紅葉も終わりだなあと言いつつ撮り歩く。 切り通しの路地、ここはいつも若い人でにぎやか。 晩秋です、桜の紅葉が鮮やか。 白川湖畔といえばヤナギ、夕日を受けてキレイです。 お馴染みとなったサギが狩りをする。 のどかな晩秋のひと時。 関連記...
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神護寺の紅葉2017

三尾の寺を順番に尋ね、最後が神護寺、紅葉の名所で期待してきたがすでに紅葉は終わっていた。 長い石段を上った先に神護寺の楼門が西を正面として建つ。 最盛期には楼門前は紅葉満開だが、今年はすでに枯れ枝であった。 五大堂から近藤への階段、本来なら...
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西明寺の紅葉2017

三尾の紅葉散策2番目は西明寺。 清滝川の景色、少し紅葉も時期を過ぎたかな、枯れ枝が目立つ。 川沿いの店の屋根にも散り葉が積もり、紅葉が過ぎたことを物語る。 山門脇の塀の影絵が印象的。 境内も少し寂し気。 紅葉の美しさを求めてシャッターを切る...
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紅葉の高山寺を訪れる

高雄・槇尾・栂尾は三尾といわれ、いずれも京都市北西部の紅葉の名所として知られていて、「栂尾山 高山寺」ももちろん紅葉の名所としてその美しさが有名。 バス停の傍から高山寺の境内に通じる道、「裏参道」がついており、ついつい裏参道からの参拝になっ...
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桜と紅葉を同時鑑賞 実光院

実光院は本来、現在地の向かい側、大原陵(後鳥羽天皇・順徳天皇陵)がその境内でした。 大正8(1919)年、普賢院と理覚院を統合する形で旧普賢院の境内に移転し、現在に至っている。 訪れたのは陽の落ちる直前、しかし、美しい紅葉を堪能。 庭園の中...
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隠れ里の絶景紅葉 大原三千院

かつては貴人や仏教修行者の隠棲の地として知られた大原の里の三千院、苔むした庭の紅葉は絶品です。 桜の馬場とも呼ばれる三千院の参道、白壁に沿って続くカエデの紅葉が美しい。 陽のある内にと先を急ぐ。 緑の絨毯に優しい陽の光。 散りモミジに優しい...
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紅葉の真っ盛りに宝泉院を訪れる

大原は春夏秋冬、何度も訪れているが、紅葉に惹かれまたまた来てしまった。 漬物屋の脇から畑に出る、空には秋の雲、畑にはコスモスが揺れる。 ここはいつ来てもいい、今日は紅葉の真っ最中、混雑を承知の上でまた来た。 三千院前のモミジのトンネル、いつ...
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南禅寺発祥の地南禅院

南禅院は南禅寺法堂(はっとう)の南方に位置する。 この地にはかつて亀山上皇の離宮・禅林寺殿があった。 離宮は上の御所(上の宮)と下の御所(下の宮)に分かれていたが、このうちの上の御所に弘安10年(1287年)建立された持仏堂を南禅院と号した...
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水路閣

琵琶湖疏水の分線(蹴上以北)にある水路橋で1888年(明治21)完成。南禅寺境内を通過するため、周辺の景観に配慮して田辺朔郎が設計、デザインした。 全長93.2メートル(幅4メートル、高9メートル)レンガ、花崗岩造り、アーチ型橋脚の風格ある...
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南禅寺

開基(創立者)は亀山法皇、開山(初代住職)は無関普門(大明国師)。 日本最初の勅願禅寺であり、京都五山および鎌倉五山の上におかれる別格扱いの寺院で、日本の全ての禅寺のなかで最も高い格式をもつ。 南禅寺の復興が進んだのは、江戸時代になって慶長...
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「天下竜門」南禅寺三門

南禅寺の三門は別名「天下竜門」とも呼ばれ、上層の楼を五鳳楼と呼び、日本三大門の一つに数えられます。 三大門の残り2つの門は、知恩院と久遠寺(山梨県)。 五間三戸(正面柱間が5間で、うち中央3間が出入口)の二重門(2階建ての門)。 藤堂高虎が...
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黒衣の宰相以心崇伝の住した金地院

南禅寺の塔頭の1つで、江戸幕府の法律外交を担った僧・以心崇伝が住したことで知られる。 僧録司が置かれ一塔頭寺院に留まらず江戸時代を通じて五山十刹以下全ての住職の任命権を持つ事実上の最高機関とされた。 また10万石の格式を持ち寺大名とも呼ばれ...