京都府

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醍醐の花見

真言宗醍醐派総本山で、山号を醍醐山(深雪山とも)と称する。 豊臣秀吉による「醍醐の花見」の行われた地としても知られている。 三宝院 太閤しだれ桜 霊宝館 醍醐深雪桜 醍醐寺は山深い醍醐山頂上一帯(上醍醐)を中心に、多くの修験者の霊場として発...
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春の訪れをささやく 法然院のツバキ

この時期法然院は森閑としています、特別拝観は4月1日から。 散りツバキに春の訪れを感じようとやってきた。 白砂壇(びゃくさだん)は水を表わし、その横を通ることで心身を浄める意味があるそうです。 お寺の人の遊び心か、時期によリ、日により、いろ...
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京都の桜 駆け足で探索

今年は天候がいまいちつかみづらい、桜の咲き具合を確かめるべく駆け足でポイントを歩く。 出町柳のおかめ桜は3月初旬が見頃と分かっているが確認のため訪問。 ほぼ今期は終了、ピンクの絨毯がきれいです。 哲学の道はユキヤナギがやっと終わったところで...
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絶景を見るだけでも価値あり 日吉山荘界隈

西本宮のさらに奥、目の前に現れたのはなんと橋が半分ない!!? 真下の大宮川、川底まで7、8㍍だ。 橋は昭和47年9月の台風20号で、橋の半分が流されたそうだ。 橋は天正10年ころには、屋根があって、通称・極楽橋とも言ったという。 さらに奥に...
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日本の原風景 美山かやぶきの里

以前は北桑田郡美山町だったのですが、今は南丹市美山町に変わっています。 「北」の集落には50戸のうち38棟がかやぶきの屋根です。 最近見かけなくなった、陶製の赤ポスト。 村の入り口にあるお地蔵さん。 この北村の真ん中を鯖街道が通っています。...
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冬木立

冬しか見れない!冬の絶景 大空に伸び傾ける冬木かな 虚子 澄み渡る青空に向かってすっくとのびた冬木。 ほどよく曲がったその姿も実に様になっています。 斧入れて香におどろくや冬木立 蕪村  葉をすべて落とした冬木立には、もはや生気は感じられぬ...
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隠棲の地 三千院の冬

冬枯れの木立に青空が似合う。 坪庭の笹にかすかに陽が射す、そして残り雪。 聚碧園の池も凍てつく、木漏れ日がきれいです。 手水鉢も凍って寒そう。 本堂から見た庭園、背景に見えるのは往生極楽院。 苔に残雪、斜めからの日差しがいいね。 この日も寒...
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冬の貴船

雪の合間を縫ってきぶねをほうもん、寒さのわりに参拝者も多く、凛とした空気の中散策。 鞍馬寺西門。 爽やかな冷気の中、日差しが温かく感じられる。 鞍馬山 義経修行の道を歩 京都盆地の北に位置し、豊かな自然環境を残す鞍馬山の南斜面に位置する。 ...
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冬の京都水族館

みぞれ交じりの雨、こんな日は水族館に緊急避難。 淡水魚の展示をしている水族館は珍しく、ここで初めてオオサンショウウオを見たという人も多いのでは。 入館してすぐにあるのが淡水魚の水槽、懐かしく鑑賞させてもらった。 秋にはここで面白い紅葉の画像...
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冬の実相院

厳冬期、実相院を訪れた。 寒気もやや緩んでいるせいで屋根の積雪がボタボタと音を立てて落ちる。 池は氷、残雪と木漏れ日が美しい。 この時期訪れる人はまれで、陽の当たる縁側でのんびりと庭を眺める。 凍てついた池、陽を受けた池のグラデーションを楽...
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雪の庭で有名 妙満寺

顕本法華宗の総本山。 康応元年(1389)日什上人により、六条坊門室町(現在の、烏丸五条あたり)に創建。 度々の兵火にあい市内各地を移転。 昭和43年に寺町二条から岩倉の地に移転。 近年、門前に3000株のツツジが植えられて、花の寺として親...
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黄昏時 先斗町

先斗町では住民が5年ほど前から景観に合わない大型看板、ネオンなど広告物を自主的に撤去してきた。 しかし、看板がなくなると電線が余計に目立つようになり、住民が2013年、市へ電線の地中化を要望していた。 電線の地中化完成は平成31年度末の見通...