京都府

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世界遺産 天龍寺

竹林の小径、最近は人力車の通路を竹林の中に設けてある、なかなかのアイデア。 竹の黒いしみが気になる、もしンして落書きを消したものか??! 天龍寺(てんりゅうじ)は、臨済宗天龍寺派大本山の寺院。 山号は霊亀山(れいぎざん)。 寺号は正しくは霊...
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萬福寺とお茶

萬福寺の総門は、1661年(寛文元年)の建立(重文)。 中央の屋根が高く、左右の屋根が低い牌楼式(ぱいろう)の中国的な門。 中央の屋根の左右に乗せられているのは想像上の生物・摩伽羅(まから)。 摩伽羅は、ガンジス河の女神の乗り物で、そこに生...
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黄檗山 萬福寺

萬福寺は、京都府宇治市にある黄檗宗大本山の寺院。 山号は黄檗山、開山は隠元隆琦、本尊は釈迦如来。 日本の近世以前の仏教各派の中では最も遅れて開宗した、 三門 - 延宝6年(1678年)の建立。 三間三戸二重門。 「三間三戸」は門の正面柱間が...
ハス

萬福寺 ハスが咲き始めました

三門前の放生池の蓮はまだ咲いていません。 回廊沿いにある中和園の蓮は咲いています。 「山門を出れば日本ぞ茶摘み唄」と歌われるように、ここは中国風のお寺です。 池の周囲をぐるりと回りフジの蔓を額縁に。 関連記事 ≪バスツアー/テーマのある旅特...
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宇治の間

宇治の間は、光源氏の息子、薫、孫の匂宮が登場する源氏物語の第三部のうち「宇治十帖]と呼ばれる部分。 薫、匂宮、大君、中の君、そして浮船の五人が宇治の地で綾なす恋の物語。 桐壺院の八の宮(第八皇子)で、光源氏の異母弟である。 冷泉院の東宮時代...
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物語は京から宇治へ

物語は京から貴族の別業の地、宇治へと移ります。 展示も物語に合わせて「架け橋」と名付けた空間を通り、宇治十帖の世界へ誘います。 3部の舞台は宇治へと移るため、展示室もまた「宇治の間」へと移ります。 その間を繋ぐ「架け橋」は平安京から宇治への...
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平安京と光源氏

先ず、平安の間を訪れます。 平安の間は、「源氏物語」の主人公光源氏が人生を謳歌した第一部、第二部が紹介される。 物語の空間的な展示や装束、遊び道具、調度品が物語の世界へ誘います 「空蝉」の巻より。 源寺の君は、それならば向かい合って碁を打っ...
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日本で唯一、源氏物語専門の「源氏物語ミュージアム」

宇治市源氏物語ミュージアムは、京都府宇治市にある公立博物館。 『源氏物語』の幻の写本とよばれる「大沢本」など「源氏物語」に関する資料の収集・保管等を行う。 1998年に開館し、開館10周年にあたる2008年9月にリニューアルが行われた。 何...
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世界遺産 宇治上神社

宇治上神社(うじがみじんじゃ/うじかみじんじゃ)は、式内社で、旧社格は村社。 隣接する宇治神社とは対をなす。 ユネスコの世界遺産に「古都京都の文化財」の構成資産の1つとして登録されている。 鳥居から奥の参道、緑いっぱいのトンネル、涼風が吹き...
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宇治散策

宇治橋のたもと、ハスの花が咲き、空は青くすみわたり気持ちのいい朝です。 道すがらチロリアンランプを見つけました、かわいい花です。 「アブチロン」(浮釣木(うきつりぼく))は葉の脇から長い花柄を垂れ下がらせて、赤い筒状の萼が目立ち、ランプをぶ...
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宇治橋の守り寺 放生院

604年(推古天皇12年)、聖徳太子の発願で創建されたのが始まりと伝えられている。   1281年(弘安4年)、西大寺の叡尊によって中興された。 叡尊は1286年(弘安9年)に宇治川の中州に十三重石塔を建立し、橋寺で放生会を行ったという。 ...
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日本曹洞宗最初の寺院 興正寺

琴坂の入り口に建つ石門(総門)慶安元年(1648)建立。 興聖寺(こうしょうじ)は京都府宇治市にある曹洞宗の寺院。 日本曹洞宗最初の寺院。 道元が興聖宝林寺を建立したことにはじまる。 断絶のあと、慶安元年(1648年)永井尚政によって再興さ...