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松倉城の支城 天神山城

富山県魚津市天神山(別名・松尾山、標高163m)にあった日本の城(山城)。 別名・萩城。 天神山の山頂部からは弥生式土器が出土しているため、2世紀末の倭国大乱に関係する弥生時代の山城跡と考えられている。 魚津へ向かう途中、有磯海サービスエリ...
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富山早朝散策 美しい日の出を求めて・・・・

旅に出たらその土地の早朝散策が楽しみで早く目が覚めてしまいます。 今日も富山の街を歩きます。 昨夜の富山駅、新幹線開通に伴い、駅の並行在来線部分が第三セクター「あいの風とやま鉄道」に移行、駅の南北問題が積み残しになっています。 とやま鉄道ホ...
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夜景が凄い!富山駅から徒歩10分の環水公園

今日の泊りは富山地鉄ホテル、夕食を済ませると早速夜の散策。 富山駅から10分歩くだけで、美しい景色に出会えます。 難点は駅の南北の連絡がよくないこと、約400mの地下道を利用する必要があります。 駅北側には長い歩行者専用道路が富岩運河環水公...
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加賀藩三代目藩主前田利常の隠居城 小松城

本丸には天守台が築かれ、天守の代用として御三階櫓が築かれた。広大な水堀に浮かぶ姿から浮き城の別名を持つ、難攻不落の実戦を想定した要塞であった。 現在、城域はそれぞれ隣接する小松市役所、芦城公園、石川県立小松高等学校として開発され、遺構の保存...
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天守の高さ日本一を誇る勝山城博物館

勝山城は明治維新後解体され今は跡形もない。 博物館は、地元出身の実業家、相互タクシーの創業者である多田清の手により建築され、1992年(平成4年)7月19日に開館した。 信号の少ない大野経由で勝山に入る。 めったに見れない越美北線の列車。 ...
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天下取りへの転換点 金ヶ崎城

南北朝、戦国期を通じ常に天下取りへの転換点となった金ヶ崎城址への訪問記。 金ヶ崎城跡のふもとには、足利氏と新田義貞の戦いで城の陥落とともに捕縛された恒良親王と、新田義顕とともに自害した尊良親王を祀った金崎宮(かねがさきぐう)がある。 城の縄...
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福井さくら巡り~越前大野城

1575年(天正3年)、織田信長より越前一向一揆を平定した恩賞として越前国大野郡の内の3万石を与えられた金森長近がその翌年、最初に居城とした戌山城の近くの亀山(大野盆地の小孤峰)に城郭を築いたのが越前大野城の始まりである。 福井から昨日下っ...
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旧福井藩主松平家別邸 養浩館庭園

養浩館庭園は福井城本丸の北約400メートルの場所に位置している。 旧福井藩主松平家の別邸で、江戸時代には「お泉水(せんすい)屋敷」と呼ばれていた。 「養浩館」の名前は明治になってから、同屋敷を所有していた元藩主の松平春嶽が名付けたもの。 福...
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柴田勝家の居城 北ノ庄城

城は足羽川と吉野川(のちの百間堀)が合流した位置に築かれ、堀の一部に足羽川を使用していたと推定されており、天守は7層(一説には9層)構造で、安土城に匹敵する巨城であったと伝えられている。 以前の訪問記がこちらにあります、併せてお読みいただけ...
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桜満開の福井城

今、福井は桜満開、福井城の散策です。 早朝の福井城、登る陽を受けて桜が紅く輝く。 御廊下橋、福井城内に明治初期までかかっていた木橋を現地にほぼ忠実に復元したもの。 総ヒノキの橋は屋根のおかげで色あせることもなく、美しい姿を保っています。 本...
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桜満開 足羽川堤防の散策

今日の東海北陸20名城巡りの宿はホテルフジタ 福井 夕食を済ませ桜満開の足羽川堤防へ出かけた。 福井市が発行するパンフレットや多くの観光ガイドで「日本一の桜並木」と紹介されているが、約600本、全長約2.2kmともに日本一ではない。 一つ一...
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恐竜街道 終着駅九頭竜湖駅はまだ深い眠りの中

郡上八幡から次の訪問地福井へ抜けます。 東海北陸自動車道の白鳥インターから、通称「油坂峠道路」と呼ばれる中部縦貫自動車道へ。 途中、九頭竜湖駅でトイレ休憩です。 西日本旅客鉄道(JR西日本)越美北線(九頭竜線)の駅、ログハウス風の駅舎がユニ...