"名城"

九州

金石城

金石城(かねいしじょう)は、市街を挟んで北東隣の桟原城(さじきばらじょう)とあわせて厳原城(いずはらじょう)ともいう。 享禄元年(1528年)に、宗将盛がこの地に築いた金石屋形(かねいしのやかた)を始めとする。 城内の一角には1988年(昭...
京都府

沙羅の花に彩られた庭園特別公開 東林院

東林院は享禄4年(1531年)、室町幕府の最後の管領 ・ 細川氏綱(1514年-1564年)が、養父・細川高国(三友院殿)の菩提を弔うために建立した、「三友院」が起源。 上京清蔵口の細川家邸宅(現在の京都市上京区)内にあった。 咲きそろった...
名城の旅

梟雄松永久秀の居城 多聞山城

松永久秀によって、眉間寺山と呼ばれていた標高115メートル、比高30メートルの山に築城された。 城には多聞天が祀られていたため多聞山城と呼ばれ、現在でも城跡の山は多聞山と呼ばれている。 多聞山城の主要部は若草中学校にあり、西部は仁正皇后陵、...
大阪府

万葉のみちは初夏の兆しが

長居植物園の万葉のみちには既に初夏を思わせる兆しが見えてきました。 卯の花の 咲くとはなしに ある人に 恋ひや渡らむ 片思にして  作者不詳  巻10‐1989   立夏を迎えると、思いなしか卯の花が目につくようになる。 古来この花が初夏の...
大阪府

長居植物園春の散策

春真っ盛りです、陽気に誘われ長居植物園を散策。 シャーレーポピー。 虞美人が自決したときの血が、この花になったという伝説がある。 昨年12月10日に種をまき、約10万本が咲き誇る。 ジャガイモの花が咲いています、都会育ちの人はあまり見たこと...
兵庫県

神戸トリックアート不思議な領事館

ヨーロッパで「だまし絵」として生まれたトリックアート。 「観る異人館」と「体験型」のビジュアルコミュニケーションが楽しめます。 入り口からして既にトリックの世界。 元パナマ領事の住居で執務室もそのままの洋館です。 また、ダイニング、ベッドル...
兵庫県

南京町の町角アート

南京町(なんきんまち)は、神戸市中央区の元町通と栄町通にまたがる狭いエリアの通称で、正式な地名ではない。 南京町商店街振興組合の登録商標でもあり、中国風の意匠を特徴とするチャイナタウンだ。 修学旅行生たちのたむろする中、中国的なディスプレイ...
大阪府

長居植物園万葉のみち

万葉集に因んだ植物が植えられている万葉のみち、こちらでも春を迎えています。 ハギ やっと新芽を延ばしているところ、古くから日本人に親しまれ、『万葉集』で最もよく詠まれる花でもある。 秋ハギと牡鹿のペアの歌が多い。 草枕 旅行く人も  行き触...
大阪府

長居植物園は春爛漫

桜も終わりいよいよ春も本格的、長居公園も花が咲き誇り華やいでいる。 ベニバナハナミズキ、特徴は花の色が紅色を帯びること。 桜が終わったころから咲き始め、5月の半ばまで咲いている。 コデマリ、中国原産の落葉低木で、名前は小さな手毬状の花姿に由...

優雅な庭園を眺めながら堪能 日本一のうなぎ 「かねよ」

琵琶湖疏水の散策に出かけ、京都と滋賀の県境・逢坂山に店を構える明治5年創業の老舗・かねよで優雅な庭園を眺めながらうなぎを食す。 雅趣に富む庭園に引き込まれた音羽山の清水のせせらぎを聴きながら・・・・・ 八百坪もの優雅な庭園を眺めながらお座敷...
フェリーの旅

気分は海賊!! 能島 潮流体験

能島(のしま)は、瀬戸内海のほぼ中央、伯方島と大島との間の宮窪瀬戸、鵜島の南西に位置する無人島。 能島村上氏の拠点として知られ、干満時には激しい潮流を生み、渦巻く急流は天然の要害ともなった。 港を出港すると伯方・大島大橋、能島が見えてくる。...
名城の旅

来島村上氏の拠点 来島城

来島城は来島瀬戸に浮かぶ周囲1km程の小島に築かれている。 現在も人が住んでおり、定期船が運航され簡単に渡ることができる。 波止浜から出た船は来島までわずか5分という短い船旅だ。 出航するとすぐに来島に向かって真っ直ぐに船が進む。 舟は全長...