"名城"

名城の旅

琵琶湖に浮かぶ水城 大溝城

大溝城は新庄城(旧新旭町)にいた織田信澄(のぶすみ)が、天正6年に築城したもので、高島郡内の商家や寺院などを移して城下町を造りました。 本丸の南東の乙女ヶ池は琵琶湖の内湖で、古地図によると、大溝城はこの内湖を巧みに利用した水城であり、「鴻溝...
大阪府

春近し 長居植物園

三寒四温の日が続き春の近づきが感じられるこの頃、今日は暖かい日差しに恵まれサギもあたたかさにさそわれて日向ぼっこ。 スイセンはわが世の春と咲き誇る。 梅もそろそろ最盛期を迎える。 若い芽が芽吹くこの時期、枯れ芙蓉はなにか絵心を刺激してくれる...
大阪府

間もなく一番きれいな時期を迎えます 大阪城梅園

間もなく暦の上では雨水、昔から農耕の準備を始める目安とされてきた。 大阪城梅園の花の期間は長く12月下旬から3月中旬まで。 梅園が一番きれいな時期は2月下旬~3月上旬とされる。 梅園は画像の右側、雁木坂を下ったところにあります。 梅林は「市...
滋賀県

雪に埋もれた長浜城

寒波襲来で長浜地域は大雪、長浜城も雪に埋もれており簡単には近づけない。 尚雪はは降り続いておりこの画像は晴れ間のちょっとした隙間に撮ったもの。 雪つりもこれくらいの積雪になると威力を発揮する。 長浜城の天守閣は、琵琶湖の方から撮影するには朝...
大阪府

春を待つ 長居植物園2

まだまだ冬の気配の植物園、あちこちと春を探してみる。 小池のほとり、クリスマスローズを見つけた。 渓流のほとりではニホンスイセンが咲き誇る。 撮るならやはり逆光だ。 シャクナゲ園の向こうには蠟梅がさいていた、春を待ちかねたカメラマンが群がる...
大阪府

春を待つ 長居植物園

長い冬、人は春を待ちわびる。 少し暖かい日があると公園へ春を探しに出かける、まだまだ紅葉を維持するフウを見かけた。 ハツユキカズラも紅葉している、まるで秋の風景を見ているよう。 水辺は落葉と枯れ葉、ここはまだ冬。 ススキも秋の風情だ。 しか...
日本の町並み

アートな空間 ルーセントアベニュー

名古屋駅の地下街からルーセントタワーに向かって北に延びる290mの地下道、幻想的な光の演出がされています。 これは「海」かな。真っ青です。 地下通路ではよく見かける風景でがアイデアが奇抜。 まるで海の中を歩くみたい。 こちらは空のイメージ。...
大阪府

大阪で一番最後まで紅葉が楽しめる 梅北中自然の森

訪れたのは12月20日、よそでは殆ど紅葉は終了していますがここ中自然の森はまだご覧の通りの見ごろ。 新梅田シティという大都会の中で、こんな森が広がっているのは意外と思う方も多いのでは。 ここには多くの人々が自然を模した環境を再構築しています...
滋賀県

秀吉と長浜

織田信長が浅井長政(あざいながまさ:信長の妹・お市の夫)の居城、小谷城(おだにじょう)を攻めたとき、横山城を守る木下藤吉郎(きのしたとうきちろう:後の豊臣秀吉)は大活躍しました。 小谷城が落城する直前にお市と三人の娘を救出したエピソードは有...
北陸

古刹 明通寺 紅葉2017

山号は創建当初棡木で本尊薬師如来を彫ったことから棡山といいます。真言宗御室派。 朝日が射し境内を照らす。 京都の清水寺も創建した坂上田村麻呂公が、大同元年(806)創建したと伝えられる。 三重塔は、文永7年(1270)建立の、初層平面方三間...
北陸

日本紅葉100選 萬徳寺

小浜の紅葉巡り、最初に訪れたのは小浜随一の紅葉の名所萬徳寺。 朝日に照らされた紅葉が見事。 こういう光景って撮らされてしまいます。 朝一番の訪問でよかった、朝日が幻想的だった。 庭園は延宝5年(1677年)に小浜藩主酒井氏の命により築造され...
大阪府

司馬遼太郎記念館 紅葉真っ盛り

玄関前の紅葉は特にきれい。 夏には生い茂る雑草も抜かず、秋から冬にかけては落ち葉も積もるままにまかせて自然のたたずまいを楽しんでいたという。 特に好きだった雑木林、紅葉は格別。 ドウダンツツジの赤は特に目立つ。 書斎は生前のまま保存されてい...