絶景の旅

北陸

旧福井藩主松平家別邸 養浩館庭園

養浩館庭園は福井城本丸の北約400メートルの場所に位置している。 旧福井藩主松平家の別邸で、江戸時代には「お泉水(せんすい)屋敷」と呼ばれていた。 「養浩館」の名前は明治になってから、同屋敷を所有していた元藩主の松平春嶽が名付けたもの。 福...
北陸

恐竜街道 終着駅九頭竜湖駅はまだ深い眠りの中

郡上八幡から次の訪問地福井へ抜けます。 東海北陸自動車道の白鳥インターから、通称「油坂峠道路」と呼ばれる中部縦貫自動車道へ。 途中、九頭竜湖駅でトイレ休憩です。 西日本旅客鉄道(JR西日本)越美北線(九頭竜線)の駅、ログハウス風の駅舎がユニ...
奈良県

談山神社の桜

紅葉と蹴鞠で有名な談山神社、桜も捨てがたい。 冷たい小雨に濡れながら桜を愛でる。 駐車場から向かいの山を望む、上昇気流の煙がきれいだ。 参道の途中から十三重塔と拝殿を同時に望む。 蹴鞠の庭から十三重塔を望む、十三重塔は談山神社の景色ではなく...
奈良県

大和路 花の御寺 長谷寺 桜を愛でる

十一面観音で有名な長谷寺に桜を愛でにやって来た。 ちょうど寒の戻りで肌寒く、小雨のぱらつく一日だった。 先ず、正面、與喜天満神社の小高い丘から長谷寺の全貌を見る、本堂、登廊(のぼりろう、屋根付きの階段)が見えている。 本尊は十一面観音、開基...
奈良県

多くの文化人が憩った志賀直哉旧居

白樺派の文豪「志賀直哉」が昭和4年から9年間住んだ旧居(敷地435坪、建物134坪)が奈良にある。 この高畑裏大道の一帯は、東は春日山の原始林、北には春日の社を透して飛火野の緑の芝生が展開するという、静かな奈良の町の中でも特に風光明媚な屋敷...
朝日・夕日

鳴子で見た朝日夕日

旅行で訪れた土地の朝日夕日を時間の許す限り撮影している。 今回も鳴子に滞在した3日間の朝日夕日をお届けする。 初日の夕日は敵地を見つける時間的余裕もなく宿近くの神社の境内で撮影した。 二日目の朝日、前日ホテルのフロントで、朝日のきれいに見え...
日本の町並み

湯のまちカランコロン散策

826年に起きた鳥屋ヶ森山の噴火で、現在の温泉神社より温泉が湧出し始めたのが鳴子温泉の始まりだとか。 源義経と郷御前の子供の産湯に使われたことから「啼き子(なきこ)」と呼ばれ、それが転じて「鳴子」となったという伝承がある。 2007年、「旅...
日本の町並み

支払いは「生ゴミ」で–鳴子温泉でエコでお得なカフェを発見!!

鳴子温泉の湯めぐり駐車場内に温泉熱と食品廃棄物由来のメタンガスでホットドリンクを提供する「エネカフェ・メタン」があることをタクシーの運転手さんに教えてもらい早速連れて行ってもらった。。 熱源は下地地獄、生ゴミを温泉の熱と微生物の働きで発酵さ...
東北

紅葉の名所鳴子峡

国道47号に平行して走るV字型峡谷は、大谷川の侵蝕により成立した峡谷で、高さ約100mの断崖絶壁が2.5kmに渡って続く。 奇岩と松の緑が点在する中に織りなす紅葉美は数ある名所の中でも第一級といわれるほど。 しかし、今はシーズンオフ、雪が深...
日本の町並み

エメラルド色に輝く潟沼(かたぬま)

潟沼(かたぬま)、エメラルド色に輝く湖水は、世界でもトップクラスの酸性度を持つ。晴れた日には、水面の色が変化すると言われる、俯瞰で見られたらもっとキレイだろうと思うんだけど。 しかし、現在は雪に覆われていてシーズンオフです。 シーズンになる...
日本の町並み

こけしのまち鳴子は木地師のまち

江戸末期文化文政(1800年代前半)の頃、木地師達が温泉みやげとして作った鳴子こけしは、今も昔ながらの技法で工人が一つ一つ手作りで作っています。 岩下こけし資料館には豊臣秀吉の免許状 ・織田信長の免許状 ・木地師免許書などが展示される。 秀...
日本の町並み

北帰行直前の白鳥 鳴子温泉

江合川(荒雄川)に白鳥がいるというので出かけてみることに、折角だから日の出とからめてと欲を出した。 宿を5時過ぎに出発、目的地までは徒歩20分と聞いた。 辺りはまだ暗い、後ろの目立つ山は何という山だろう、ホテルへ帰って聞いたら「ミミズク山」...