絶景の旅

フェリーの旅

再び九州へ

今週2度目の九州、昨日別府から南港へ着いたばかりで今日は新門司へ出港だ。 名門フェリー2便に乗船、7時50分の出航で既に陽は落ちている。 大関門を後にしたところ、今回は海が大好きという変なおじさんにであった、中央帽子の人。 海図片手に甲板を...
フェリーの旅

別府航路 夕陽、朝日を求めて東へ

九州の滝巡りの撮影ツアーも終わりました、後は一路大阪南港を目指して東へ。 別府港で夕日の時刻に乗船したが、ここも山が目の前に迫り、撮影の立地はよくない。 18時45分出航です、乗船用のタラップが巻き上げられる。 すぐ目の前に山が迫り、夕日を...
九州

豪快な二段落としの滝 龍門の滝

今回最後の訪問地は、国指定の名勝地で、筑紫溶岩台地を削ってできた落差20メートル、幅40メートルの豪快な二段落としの滝 龍門の滝。 中間に滝壷がある二段落としの滝で、全体としては幅40m、落差20mの滝である。 1段目の滝は深い滝壷を穿って...
九州

シルクのカーテン越しに見る裏見の滝

今回2カ所目の訪問地はシルクのカーテンのような美しい滝、鍋ヶ滝。 幅20m、高さ10mの決して大きいとはいえない滝ながら、ちょうどいいバランスで二つに分かれた滝がこれまた適度な水量で流れていくため、キレイな水のカーテンを作っています。 滝の...
九州

「東洋のチロル」由布川峡谷を撮る

最初の訪問地、由布川峡谷はその美しさから「東洋のチロル」とも称され、新緑や紅葉、涼を求めてたくさんの人が訪れます。 峡谷へ降りていく猿渡入り口は60mにも及ぶ急勾配の階段が続きます。 由布岳と鶴見岳の間を流れる由布川の景勝地「由布川峡谷(ユ...
フェリーの旅

夕陽、朝日の道を西へ

今回は大分へ滝の撮影に行く、大阪南港ATC埠頭から「さんふらわあ こばると」で別府へ向かう。 現在、「さんふらわあ」は商船三井フェリーの登録商標となっており、同社と関連会社のフェリーさんふらわあ(旧ダイヤモンドフェリーおよび旧関西汽船を吸収...
奈良県

司馬遼太郎もお気に入りという二月堂裏参道

奈良、東大寺大仏殿の裏参道、そう呼ばれる石畳と土塀の小道は「東大寺で一番美しい」と地元の方も絶賛。 二月堂から右手の坂を下ると東大寺の裏手に出ます。 この坂はお勧めの美しい坂です。 少し下ったあたりで、二月堂を振り返ってください。 写真家入...
奈良県

お気に入りの二月堂界隈

二月堂は、東大寺金堂(大仏殿)の東方、坂道を上り詰めた丘陵部に位置する、十一面観音を本尊とする仏堂である。 すぐ南には三月堂の通称で知られる法華堂がある。 これらの堂が所在する一画を「上院」(じょういん)と称し、大仏開眼以前から存在した、東...
奈良県

東大寺の鎮守社として創建の手向山八幡宮

東大寺を訪れても意外とここまで足を延ばす人は少ないのでは、手向山八幡宮は創建以来、東大寺に属しその鎮守社とされてきたが、明治の神仏分離の際に東大寺から独立した。 手向山は紅葉の名所として知られ、古今和歌集では菅原道真が「このたびは幣もとりあ...
奈良県

華厳世界に建つ東大寺大仏殿

創建から2度にわたって焼失、鎌倉と江戸時代に再建された。江戸期には柱とする材が調達できず、芯となる槻(つき)を檜板で囲い、鉄釘と銅輪で締めて柱とした。 そのため、創建時に11間(けん、86m)あったが7間(57m)となった。 現在でも世界最...
京都府

女性の一生の守り神 粟嶋堂宗徳寺

粟嶋明神は、古来より婦人の守護神とされ、婦人病の平癒や安産祈願にご利益があるとして、粟嶋堂は女性参拝者を集めてきた。 特に、江戸時代には粟嶋明神の霊験は広く伝わり、第百十九代・光格天皇や百二十一代・孝明天皇は度々代参させていたと伝わり、歴代...
大阪府

司馬遼太郎が歩いた道を辿る 彌榮神社(いやさかじんじゃ)

彌榮神社(いやさかじんじゃ)通称名;弥栄(やえ)神社、創建年代は不明ですが、祭神は須佐之男命です。伝えによれば、天正の頃、石山合戦により村落とともに消失したと伝えられています。 その後、慶長5年(1600)に片桐且元より社地を拝領し社殿を再...