絶景の旅

奈良県

石畳の旧柳生街道「滝坂ノ道」を歩く

奈良から春日山を越えて、忍辱山(にんにくせん)円成寺を通り西から柳生へ至る、通常「旧柳生街道」と言われている道の途中が「滝坂ノ道」で、風流な石畳の道だが少ししんどい山道だった。 日曜日の奈良公園は家族連れも多く子供たちが鹿と戯れる姿が見受け...
大阪府

日本最古のダム式ため池 狭山池に建つ狭山池博物館

建物は安藤忠雄によって設計され、1,400年の歴史を刻む日本最古のダム式ため池である狭山池と一体化した親水空間を有する土地開発史専門の博物館。 狭山池は、飛鳥時代(7世紀前半)につくられた、1400年の歴史を刻む日本最古のダム式ため池。 現...
京都府

京都駅百景

京都駅で作品作り、さて撮影場所はどこだろう、意外と知らない京都駅の一面が・・・・・ 人間の顔に見えるかな。 女性があんぐりと口をあけている。 これも人間に見えなくはない。 映り込みを利用したびっくり写真、この女性「オーッ」と一声。 映り込み...
北陸

木漏れ日の中で

お昼の後は木漏れ日の中を麓の寺院巡り。 今庄の町しか歩かない人にはない楽しみです。 今庄観音堂 (天童山 円通寺) は木漏れ日の中。 参道石段入口に、芭蕉の句が書かれていました。   義仲の 寝覚の山か 月かなし 観音堂後方には、築城年代は...
北陸

その先は曲がり角 かねおれ のある今庄宿

今庄は、江戸時代を通じ宿場として越前でもっとも繁栄した。 初代福井藩主 結城秀康は、北陸道を整備するに当たり今庄については重要な宿駅として計画的な町並みを造らせました。 文政の道しるべ、以前は木製であったが文政13年(1850)大黒屋由兵衛...
北陸

ずし のある町

福井地方では生活感のある露地を「ずし」と呼ぶようです。 今庄宿を散策しています。 古い家並みの町はガスに包まれていました。 白壁の蔵の似合う町です。 昔ながらの造り酒屋が何軒か残っており、このような煙突が随所にみられる。 こちらも今でも操業...
大阪府

鶴見緑地は秋真っ盛り

花博から既に25年、緑地の中も樹木が伸び、かつての面影はない。 天気予報は晴れなのだが、ご覧の通りの曇りがちの天候。 園内では元気なチビッ子達のパフォーマンスが繰り広げられている。 先ず咲くやこの花館へ。 過去の訪問時の記事もあわせてどうぞ...
九州

二王座歴史の道散策

この地区は、古く祇園社(現在の八坂神社)が鎮座し、その門として仁王門があったことから、二王座を呼ばれるようになったと言われています。 長い間区画整理が行われていないという町並みは、起伏に富んで坂が多く、慣れないと迷子になりそうなほどです。 ...
九州

臼杵磨崖仏

臼杵磨崖仏(うすきまがいぶつ)は、大分県臼杵市深田にある4群60余躯の磨崖仏。 一般には臼杵石仏(うすきせきぶつ)の名で知られている。 磨崖仏造営の時期や事情を証する史料は一切残っていない。 地元に伝わる「真名野長者伝説(炭焼き小五郎伝説)...
九州

佐伯 国木田独歩館

独歩館本館の建物は、明治26年10月から明治27年7月末までの間、国木田独歩と弟収二が下宿した坂本永年邸。 大手門跡から毛利家の菩提寺である養賢寺までの道。 白壁に石畳、ここは佐伯・文学と歴史の道、日本のみち百選に入っている。 明 治26年...
京都府

高台寺 ねねの命日に太夫道中

佐伯、臼杵への旅の掲載中ですが季節の話題、北政所茶会の様子を。 今日はねねの命日、茶会が開かれるとあって朝早くから和服のご婦人が続々と台所坂を登る。 寛永元年(1624年)9月6日、この高台寺で76歳の生涯を閉じます・・・ 臥龍廊(がりゅう...
九州

絶景かな早暁の別府湾SA

佐伯、臼杵への旅の途上、別府湾SAに立ち寄った。 別府湾SA別府湾を望む場所に位置しており、日本有数の絶景ポイントとして有名。 手前の建物は立命館アジア太平洋大学。 お天気の良い日は別府湾の左方向に四国が見えます。 雲間から差し込む光芒が美...