歴史を訪ねる旅

京都府

野宮神社 斎宮行列

2011年10月の記事ですが誤って消去してしまったものを今回再掲載したものです。 記事の内容は当時のままです違いがあればご容赦願います。 なお、 野宮神社斎宮行列2020は2020年(令和2年)10月18日(日曜日)12:00から行われます...
奈良県

柳生の里 もみじ橋

芳徳寺を後にして霊源坂と呼ばれる旧参道を歩いて山を下ると、鮮やかな朱色の橋に出ます。 下に流れる打滝川に架かる古楓(もみじ)橋と呼ばれる。 この近くに柳生石舟斎宗巖(せきしゅうさいむねよし)の家があったという。 これらの風景は、沢庵が選んだ...
奈良県

柳生 芳徳禅寺

芳徳禅寺は正木坂を上り詰めた小高い山の上にある。 右へたどれば一刀石への分岐。 芳徳寺(ほうとくじ)は、奈良県奈良市柳生下町にある臨済宗大徳寺派の寺院。 山号は神護山(じんごさん)で、本尊は釈迦如来。 芳徳禅寺とも称される。 『念ずれば花ひ...
奈良県

旧柳生藩陣屋跡

陣屋は柳生一族の菩提寺である「芳徳寺」が完成した後、江戸時代前半の寛永19年(1642年)に柳生藩初代藩主の柳生宗矩によって建てられたものであり、広さは1374坪(4534平米)であったとされています。 なお、正式な陣屋の建物があった期間は...
奈良県

柳生八坂神社

元は春日大社の第四殿比亮大社を祀っていたが、柳生宗冬が大保町の八坂神社からスサノオの分霊を勧請して社殿を造営して、八坂神社と改めたという。 拝殿については同じく柳生エリアにある神社であり、本殿ではなく磐座をご神体とする天石立神社(あまのいわ...
奈良県

のどかな「柳生の里」を見渡す摩利支天山

摩利支天山へ向かう途中で見かけた天狗の案山子、とても怖そうです。 摩利支天(まりしてん)山は、剣豪の里「柳生」エリアの中心部、「柳生八坂神社」や「陣屋跡」に近い場所にある小高い丘(山)です。 柳生の集落を望む眺めの良い空間には、隣接する柳生...
奈良県

旧柳生藩家老屋敷

バス停から家老屋敷跡へ向かう、田植えの終わったばかりの田に塀が映り込みきれいです。 ちょうど田植えの真っ最中、緑がきれいです。 柳生藩の財政立て直しを行った、家老小山田主鈴(おやまだしゅれい)の旧屋敷。 豪壮な石垣がみごとで、天保12年(1...
奈良県

柳生の里散策

市内の中心部からバスで約50分、散策の出発点「柳生バス停」を目指す。 出発時はバスは満員、大半が途中の円成寺で降りる。 新緑の円成寺 奈良市街東方の柳生街道沿いに位置する古寺で、仏師・運慶のもっとも初期の作品である … 続きを読む → 柳生...
奈良県

今井の環濠集落

八木西口駅からガードをくぐり蘇我橋を渡ったところが今井町。 橋のたもとに残る大エノキ。樹齢400ン十年とか。 天文年間(1532~55)、本願寺の今井兵部によって建てられた称念寺が、今井町の起こりと言われています。 農民などを門徒化し、ここ...
大阪府

第1回近畿の駅百選選定駅 浜寺公園駅舎

「東京駅」や「中之島中央公会堂」など、数々の重要文化財を手掛けた辰野金吾の設計により、1907年に建てられた木造平屋建ての駅舎は、1998年に国の登録有形文化財に登録されている。 第1回近畿の駅百選選定駅。 駅舎は1907年(明治40年)に...
歴史を訪ねる旅

甲賀流忍術屋敷

忍者自身の住居として現存する日本で唯一の建物。 甲賀忍者の五十三家の筆頭、望月出雲守の旧宅。 望月出雲守と甲賀忍者 甲賀忍者を世に知らしめた出来事が、長享元年(1487年)の鈎の陣。 幕府の命に背く佐々木六角高頼討伐のため将軍足利義尚自ら大...
歴史を訪ねる旅

奥田忠左衛門「信楽陶芸村」

奥田忠左衛門窯は明治21(1888)年に、この山裾で開窯した6代続く100年以上の歴史を持つ窯元。 山の斜面を利用した登り窯や古い形式の穴窯が完全な形で残っています。 窯屋と呼ばれた古い時代の作業小屋や粘土を板状に調整するタタラ小屋など、当...