歴史を訪ねる旅

大阪府

この世の名残、夜も名残 北新地蜆川跡を辿れば

阪神・福島駅~梅田橋跡~浄祐寺~大阪堂島市役所跡~出入橋~桜橋跡碑~堂島薬師堂~堂島米市場跡碑~河庄跡碑・蜆橋跡碑~露天神社と往年の北新地蜆川跡を辿る。 現在の新地本通と堂島上通の間に蜆川(別名・曽根崎川)が流れていました。 その川がいまの...
京都府

日本最初の花街島原に夕霧太夫を訪れる

この記事は誤って消去した記事の再掲です。 島原は京都駅からJR山陰本線で2つ目の駅、丹波口駅から南へ10分ほど歩いたところにあります。 島原は、我国最初の花街で、室町時代に足利義満が現在の東洞院通七条下ルに許可した傾城町が日本の公娼地の始ま...
京都府

夕霧太夫を偲んで清凉寺で夕霧祭

この記事は誤って消去した記事の再掲です。 夕霧太夫は生年不詳 – 延宝6年1月7日(1678年2月27日)。 本名は照。 出身地は一説によると、現在の京都市右京区嵯峨の近くであるといわれる。 いつ、どういう風に嶋原に入ったか不明であるが「扇...
大阪府

夕霧太夫の眠る上町台地散策

鳳林寺(上島鬼貫墓所)~吉祥寺(赤穂浪士の菩提寺)~青蓮寺(竹田出雲墓所)~増幅寺(薄田隼人墓所)~銀山寺(心中宵庚申・八百屋半兵衛と妻お千代)~源聖寺坂~応典院~真言坂~生国魂神社~浄国寺(夕霧太夫墓所)と夕霧太夫の眠る上町台地を散策しま...
土方歳三

夕霧太夫の面影をもとめて新町を歩く

四ツ橋駅~西六平和塔~新町橋~新町通(瓢箪町)~新町北公園~新町九軒桜堤跡の碑~千代女の句碑~初世中村鳫治郎生誕の地碑~大阪屋(新町演舞場)~砂場跡の碑(麺類店発祥の地碑)~長堀グリーンプラザの橋名板や記念碑群と夕霧太夫の面影をもとめて新町...
歴史を訪ねる旅

ペリー提督の上陸の地 久里浜

東印度艦隊司令長官の浦賀来航と開国要求は、実は二度目 なんです。 1846(弘化3)年・・・。 ジェームズ ・ ビッドル提督が二隻の帆船を従えて来航し、幕府との交渉を試みましたが、全く相手にしてもらえない儘退去させられています。 ペリーが最...
歴史を訪ねる旅

東郷平八郎と三笠記念艦

三笠(みかさ)は、大日本帝国海軍の戦艦で、敷島型戦艦の四番艦。 奈良県にある三笠山にちなんで命名された。 日清戦争後、ロシア帝国に対抗するために日本海軍は軍拡を進めた。 その中で『六六艦隊計画』の一環、その最終艦として三笠はイギリスのヴィッ...
朝日・夕日

鎌倉七口 亀ヶ谷(かめがやつ)坂散策

鎌倉では山と山の谷間を、ヤツと呼び、六十六谷あるといわれています。 山の軍事的要害性は失わず、人々の往来や物資の運搬のため最小限の道が必要であった。 このため鎌倉幕府は山を最小限度だけ切り取って鎌倉と各地を結ぶ道を作った。 これが「切通し」...
中国

神々のふるさと 神魂神社・風土記の丘

朝霧の中先ず神魂(かもす)神社を訪れた。 駐車場から丘を見上げると朝霧に浮かび上がる木を見つけました。 もう少しクローズアップして見ます。 画像をクリックして拡大して見てください、草、木の枝に朝露が付いてキラキラ光っています。 とても神々し...
列車の旅

前田利長公隠居の地高岡を訪ねる 高岡山瑞龍寺

今回は北越の名城を訪ねる2泊3日の旅です。 最初の訪問地高岡まではサンダーバードです。 車窓からの琵琶湖、先日大津プリンスホテルからの眺めとはまた違ったアングルで眺めています。 前日までは雨の天気予報であったが今のところ大丈夫かな。 しかし...
歴史を訪ねる旅

義仲寺 行く春を おうみの人と おしみける

俳人松尾芭蕉はこの寺と湖南の人々を愛し、たびたび滞在した。 大坂で亡くなった芭蕉だが、遺志により義仲墓の横に葬られた。 そんな義仲寺って根強いファンが多いんです。 錦秋のこの時期義仲寺を訪れた。 この寺の創建については不詳であるが、源義仲(...
京都府

高台寺鷲峰山 ねねの寺

高台寺(こうだいじ)は京都府京都市東山区にある臨済宗建仁寺派の寺院。 山号は鷲峰山(じゅぶさん)、寺号は詳しくは高台寿聖禅寺と称する。 豊臣秀吉の正室である北政所(高台院)が秀吉の冥福を祈るため建立した寺院であり、寺号は北政所の落飾(仏門に...