歴史を訪ねる旅

京都府

京のパワースポット 日向大神宮

日向大神宮の社殿は神明造りで、内宮と外宮に分かれ内宮には“天照大神”が祀られているなど、三重県の“伊勢神宮”との共通点が多いことから「京のお伊勢さん」の名で親しまれてきた。 社伝によれば、第23代顕宗天皇の治世、勅願により筑紫日向の高千穂の...
大阪府

「でんぼ(腫れ物)の神様」 石切劔箭神社

石切駅方向からの参道には商店が連なっており、占い店や漢方薬店等の変わった店が集積する。 途中で愛嬌のある猫に出会った、下をぺろりと出している。 神社に到着して、まず驚くのが、本殿と三の鳥居の間を多くの人が列をなしてぐるぐると回っています。 ...
奈良県

生駒の聖天さん

生駒山は伝承によれば斉明天皇元年(655年)に役行者が開いたとされる修験道場で、空海(弘法大師)も修行したと伝わる。 その当時は都史陀山 大聖無動寺(としださん だいしょうむどうじ)という名であったという。 江戸時代の延宝6年(1678年)...
歴史を訪ねる旅

白壁と蔵の町 てんびんの里散策

鯉の泳ぐ水路(鯉通り)鯉に餌をあげると沢山集まってきます。 各通りには名前が付けられ、曲がり角には通り名の標識と標識の上には地図があり、迷うことなく見てまわれる。 弘誓寺(ぐせいじ)門前にさりげなく置かれたひながいい。 弘誓寺は真言宗大谷派...
歴史を訪ねる旅

早春の西教寺

西教寺は聖徳太子が恩師の高麗僧 慧慈・慧聡のため創建されたと伝える。現在は天台宗真盛宗総本山。 早春に西教寺を訪れる。 枯れ枝ばかりが目立つ参道、ひっそりと静まり返っている。 これはアジサイの花かな、枯れ花も美しい。 傍らではネコヤナギが芽...
歴史を訪ねる旅

琵琶湖絶景!日吉大社から西教寺へ~山の辺の道を行く

滋賀県大津市の比叡山延暦寺の門前町坂本に「山の辺の道」と呼ばれる歴史散歩道がある。 「山の辺の道」というと、日本最古の道として知られる奈良の古道を思い浮かべる方も多いでしょう。 一方、坂本の「山の辺の道」は、日吉大社から900m程、約15分...
歴史を訪ねる旅

神輿上げの日に 日吉大社

山王祭(4月14日)の神輿上げの日に偶然日吉大社に参拝した。 残念ながら神輿上げには間に合わなかったが八王子山の様子が遠望できた。 クリックして画像を拡大してご覧ください。 山王祭(4月14日) - およそ1300年前、三輪明神が坂本に移っ...
歴史を訪ねる旅

スダジイの巨樹 大将軍神社

創祀年代不詳であるが、日吉大社境外百八社の一社である。天台宗開祖の伝教大師の産土神であり、坂本中の総社。(滋賀県神社庁) 巨木スダジイ、樹齢推定300年以上とあるが、それどころではあるまい。 伝教大師(最澄)生誕の地とされる生源寺に隣接して...
歴史を訪ねる旅

伝教大師御生誕地 生源寺

奈良時代後期、最澄(さいちょう・767-822)によって開山されたと伝えられる。 また、最澄の生誕地といわれ、延暦寺の中でも特別な霊地として崇められています。 山門のかたわらに「開山伝教大師御生誕地(かいざんでんぎょうたいしごせいたんち)」...
歴史を訪ねる旅

「香取の海」 乙女ヶ池

万葉の時代、「香取の海」と呼ばれた乙女ヶ池一帯は、山の麓まで琵琶湖の入り江になっていました。 その後は、大溝城の外掘で、恵美押勝が挙兵に失敗し、高島郡三尾崎で捕らえられ、「勝野の鬼江」で斬罪されたと伝えられる地で、壬申の乱で落城したと伝えら...
歴史を訪ねる旅

白洲正子が何度も採り上げた鵜川四十八体石仏群

高島市高島の白髭神社付近に「いにしえの道西近江路」の道標があり、上り坂になっている道を辿っていくと、草深い山中の墓地の中に鵜川四十八体石仏群はある。 東を向いて静かに並んで座る石仏は、大きさも少しずつ異なり、慈愛に満ちた顔・あどけない顔・ユ...
歴史を訪ねる旅

近江の厳島 白鬚神社

全国にある白鬚神社の総本社とされる。 沖島を背景として琵琶湖畔に鳥居を浮かべることから、「近江の厳島」とも称される。 別称は「白鬚大明神」「比良明神」。 神紋は「左三ツ巴」。 由来=古来波打ち際に鳥居が見え隠れしていたとも、天下変災の前兆と...