京都府 物語は京から宇治へ 物語は京から貴族の別業の地、宇治へと移ります。 展示も物語に合わせて「架け橋」と名付けた空間を通り、宇治十帖の世界へ誘います。 3部の舞台は宇治へと移るため、展示室もまた「宇治の間」へと移ります。 その間を繋ぐ「架け橋」は平安京から宇治への... 2018.07.09 京都府歴史を訪ねる旅
京都府 平安京と光源氏 先ず、平安の間を訪れます。 平安の間は、「源氏物語」の主人公光源氏が人生を謳歌した第一部、第二部が紹介される。 物語の空間的な展示や装束、遊び道具、調度品が物語の世界へ誘います 「空蝉」の巻より。 源寺の君は、それならば向かい合って碁を打っ... 2018.07.08 京都府歴史を訪ねる旅
京都府 世界遺産 宇治上神社 宇治上神社(うじがみじんじゃ/うじかみじんじゃ)は、式内社で、旧社格は村社。 隣接する宇治神社とは対をなす。 ユネスコの世界遺産に「古都京都の文化財」の構成資産の1つとして登録されている。 鳥居から奥の参道、緑いっぱいのトンネル、涼風が吹き... 2018.07.06 京都府歴史を訪ねる旅神社仏閣
京都府 宇治散策 宇治橋のたもと、ハスの花が咲き、空は青くすみわたり気持ちのいい朝です。 道すがらチロリアンランプを見つけました、かわいい花です。 「アブチロン」(浮釣木(うきつりぼく))は葉の脇から長い花柄を垂れ下がらせて、赤い筒状の萼が目立ち、ランプをぶ... 2018.07.05 京都府歴史を訪ねる旅
京都府 宇治橋の守り寺 放生院 604年(推古天皇12年)、聖徳太子の発願で創建されたのが始まりと伝えられている。 1281年(弘安4年)、西大寺の叡尊によって中興された。 叡尊は1286年(弘安9年)に宇治川の中州に十三重石塔を建立し、橋寺で放生会を行ったという。 ... 2018.06.21 京都府歴史を訪ねる旅神社仏閣
京都府 日本曹洞宗最初の寺院 興正寺 琴坂の入り口に建つ石門(総門)慶安元年(1648)建立。 興聖寺(こうしょうじ)は京都府宇治市にある曹洞宗の寺院。 日本曹洞宗最初の寺院。 道元が興聖宝林寺を建立したことにはじまる。 断絶のあと、慶安元年(1648年)永井尚政によって再興さ... 2018.06.20 京都府歴史を訪ねる旅神社仏閣
歴史を訪ねる旅 天海の廟所 慈眼堂 慈眼堂(じげんどう)は滋賀県大津市坂本にある天海(慈眼大師)の廟所。 慶長12年(1607年)から比叡山南光坊に住み、織田信長の比叡山焼き討ち後の復興に尽力した天海の廟所。 江戸時代初期の禅宗様を基本とする建物で、堂内には木造慈眼大師坐像(... 2018.06.10 歴史を訪ねる旅滋賀県神社仏閣
歴史を訪ねる旅 旧逢坂山隧道 旧逢坂山トンネルは、明治13年6月28日に完成した、日本人技術者だけで始めて造ったトンネルである。 全長664.8m、東海道線大津~京都間の旧線大津(現在の膳所)~大谷間にあって、大正10年7月31日まで使用されていた。 担当技師の國澤能長... 2018.05.24 歴史を訪ねる旅滋賀県
歴史を訪ねる旅 3箇所の蝉丸神社と蝉丸説話 蝉丸神社下社 滋賀県大津市逢坂1丁目15-5 祭神---豊玉姫命(或いは、道反大神-チガヘシ) 合祀---蝉丸 かなり老朽化が進んでいる。 以前の訪問記 琵琶の名手蝉丸 四の宮をすぎると、間もなく逢坂山へかかり、大谷の集落から、滋賀県... 2018.05.23 歴史を訪ねる旅滋賀県神社仏閣
歴史を訪ねる旅 関寺の牛塔 長安寺の前の名称は関寺。 関寺は、創建年代は不明であるが、逢坂の関の近くにあった大寺院である。 平安時代日本三大仏の一つ関寺大仏は特に有名である。 鎌倉時代時宗宗祖一遍上人が遊行し「おどり念仏」を奉納。 慶長の兵火に羅災の後、寺の名称を長安... 2018.05.22 歴史を訪ねる旅滋賀県神社仏閣
歴史を訪ねる旅 鶏足寺 鶏足寺への小径、途中の沼沢地。 亀山の茶畑 己高庵より鶏足寺(旧飯福寺)への道。 ここには北国には珍しくお茶畑が広がるが、平安時代からの伝統があるという 鶏足寺は、山岳信仰の霊地であった己高山(こだかみやま、923m)の山中に所在した。 寺... 2018.05.14 歴史を訪ねる旅滋賀県神社仏閣
歴史を訪ねる旅 石道寺界隈 石道寺(しゃくどうじ)は、滋賀県長浜市にある真言宗豊山派の寺院。 山号は己高山。 作家井上靖が、小説「星と祭」の中で当寺の観音像の姿を村の若い娘に例えたことで知られる。 主人公である会社社長、架山が、前妻との間にできた17歳の娘を琵琶湖で亡... 2018.05.13 歴史を訪ねる旅滋賀県神社仏閣