大阪府 ジオラマで知る「川口居留地」 大阪住まいの今昔館8F、明治から戦後にかけての大阪を代表する住宅地を再現した住まいの大阪六景の精密な住宅地の模型があり、マニアの間ではちょっと名が知られている。 何度かに分けてお届け。 大阪は慶応3年12月7日(1868年1月1日)に開市、... 2018.08.02 大阪府日本の町並み歴史を訪ねる旅
大阪府 大阪くらしの今昔館 涼しい天神祭り 連日殺人的な猛暑が続いているが大阪くらしの今昔館で涼しい天神祭りを楽しんだ。 ミュージアムの目玉である9階は江戸時代の天保期(1830年代)の大坂の町家と町並みを専門家による学術的考証のもとに、伝統的工法を用いて実物大で復元し、家具・調度を... 2018.08.01 大阪府歴史を訪ねる旅
大阪府 ジオラマで摂河泉の中世都市を見る 大坂の商業の中心船場は、人々の暮らしの場でもありました。 このジオラマは、安政年間(1854〜1860)の船場北端部、淀屋橋にほど近い梶木町と尼崎町1丁目の春の情景を復元してあります。 富裕な両替商が多い地域ですが、裏長屋に暮らす人々もいま... 2018.07.30 大阪府歴史を訪ねる旅
大阪府 難波宮跡 大阪歴史博物館10F、古代フロア、高御座から窓の外を眺めると、難波宮跡公園の全貌を眺めることができます。 写真中央の白い部分が復元された大極殿基壇。 「大阪歴史博物館」は古代難波宮の跡地に建てられています。 窓の外に見える大極殿基壇は、実際... 2018.07.29 大阪府歴史を訪ねる旅
兵庫県 名工の道具 蟇股の造作 いろいろな形状のノミが使われて削られていきます。 本来は屋根からくる荷重を支える部材の一つでしたが、平安時代後期以降は装飾材としての役割が重視されていきました。 そのため装飾様式で、奈良時代、平安時代、安土桃山時代、そして江戸時... 2018.07.26 兵庫県歴史を訪ねる旅
兵庫県 最高のの道具を求めて 江戸熊の鑿と千代鶴是秀 明治から昭和にかけて、千代鶴是秀という鍛冶の名工がいたそうだ。 大正の頃、大阪に流れて風来大工をしていた江戸熊こと加藤熊次郎は、千代鶴是秀の評判を知り道具屋に注文を入れるが、寡作を理由に断られる。 そこで切々と願いを込めた手紙と戸籍謄本を直... 2018.07.25 兵庫県歴史を訪ねる旅歴史的建造物
兵庫県 竹中大工道具館 竹中大工道具館は大工道具を収集・保存することを目的としている日本唯一の博物館。 約32,000点の収蔵品のうち、常設展示室には1,000点ほどが展示されており、見て、触って、香りをかぐ、と五感で棟梁の技や木の建築のすばらしさを学べる仕組みに... 2018.07.24 兵庫県歴史を訪ねる旅歴史的建造物
京都府 秦氏の氏寺 広隆寺 広隆寺は真言宗系単立。 山号を蜂岡山と称する。 蜂岡寺(はちおかでら)、秦公寺(はたのきみでら)、太秦寺などの別称があり、地名を冠して太秦広隆寺とも呼ばれる。 渡来人系の氏族である秦氏の氏寺であり、平安京遷都以前から存在した、京都最古の寺院... 2018.07.21 京都府歴史を訪ねる旅神社仏閣
京都府 世界遺産 天龍寺 竹林の小径、最近は人力車の通路を竹林の中に設けてある、なかなかのアイデア。 竹の黒いしみが気になる、もしンして落書きを消したものか??! 天龍寺(てんりゅうじ)は、臨済宗天龍寺派大本山の寺院。 山号は霊亀山(れいぎざん)。 寺号は正しくは霊... 2018.07.20 京都府歴史を訪ねる旅神社仏閣
京都府 萬福寺とお茶 萬福寺の総門は、1661年(寛文元年)の建立(重文)。 中央の屋根が高く、左右の屋根が低い牌楼式(ぱいろう)の中国的な門。 中央の屋根の左右に乗せられているのは想像上の生物・摩伽羅(まから)。 摩伽羅は、ガンジス河の女神の乗り物で、そこに生... 2018.07.14 京都府歴史を訪ねる旅神社仏閣
京都府 黄檗山 萬福寺 萬福寺は、京都府宇治市にある黄檗宗大本山の寺院。 山号は黄檗山、開山は隠元隆琦、本尊は釈迦如来。 日本の近世以前の仏教各派の中では最も遅れて開宗した、 三門 - 延宝6年(1678年)の建立。 三間三戸二重門。 「三間三戸」は門の正面柱間が... 2018.07.13 京都府歴史を訪ねる旅神社仏閣
京都府 宇治の間 宇治の間は、光源氏の息子、薫、孫の匂宮が登場する源氏物語の第三部のうち「宇治十帖]と呼ばれる部分。 薫、匂宮、大君、中の君、そして浮船の五人が宇治の地で綾なす恋の物語。 桐壺院の八の宮(第八皇子)で、光源氏の異母弟である。 冷泉院の東宮時代... 2018.07.10 京都府歴史を訪ねる旅