日本の町並み

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軽井沢の鹿鳴館 三笠ホテル

三笠ホテルという名称は、敷地前方の愛宕山が奈良県の三笠山に似ていることから、有島生馬、里見弴、山本直光によって付けられたという。 中央二階の吹き抜部には、洋風建築の特徴である三角屋根、そしてアーチ型の窓枠で設計されている。 明治37年、三笠...
日本の町並み

日本有数のクラシックホテル 万平ホテル

万平ホテルの創業は明治27年、外国人専用ホテルとしてオープン。 当時軽井沢を訪れる避暑客の半数以上が外国人で、別荘もほとんどが外国人所有という時代でした。 アクセスはかなりいい、軽井沢駅から、旧軽銀座に向かって走り、手前を右に折れて進む。 ...
日本の町並み

旧軽井沢・軽井沢銀座散策

軽井沢滞在中何度も訪れた、4日間の記録で、順不同に案内します。 有名施設については別項で紹介予定。 旧軽井沢ロータリーから旧碓氷峠方面へ向かう約500 mの区間(長野県道133号旧軽井沢軽井沢停車場線)が旧軽井沢のメインストリートになってい...
日本の町並み

軽井沢満喫の旅

折角の軽井沢探訪の旅も関東地方に災害をもたらした台風の襲来時期と重なり散々な目に合うことになる。 しか、めげず、4日間フルに活動した。 軽井沢駅コンコース、最初に足を踏み入れた場所だが、滞在中何度も行き来した場所でもある。 信州名物の味噌、...
大阪府

富田林寺内町散策2015

寺内町は1560年(永禄3年)に開発された一向宗(浄土真宗)の宗教自治都市。 今でも戦国時代の町割(都市計画)を留め、江戸時代以降の町家(まちや)約40軒が時代劇セットさながらに昔の姿そのままで残されています。 まず本町公園を訪れる、ここに...
大阪府

法華寺 摂津国分尼寺の後身

聖武天皇の命により創建された国分尼寺が前身。 境内には、鎌倉期のものとみられる石造古五層塔がある。 また、弘法大師が爪で刻んだといわれる線彫りされた地蔵は見もの。 天平13年(741年)、聖武天皇は国家鎮護を目的とし、中央集権体制を推進する...
大阪府

瑞光寺・雪鯨橋(ずいこうじ・せつげいきょう)

寺伝によると聖徳太子の建立で、その後火災で衰退しましたが寛永二十年(1643)に復興されました。 雪鯨橋(せつげいきょう)は、大阪府大阪市東淀川区の瑞光寺境内の弘済池に架かる橋で、地元では「くじら橋」とも呼ばれる。 『摂津名所図会』には「初...
京都府

弥勒の微笑が迎える太子ゆかりの寺 広隆寺

弥勒菩薩で有名な広隆寺を訪れた。 この寺の名称は、古くは蜂岡寺と云い、また秦寺、秦公寺、葛野寺、太秦寺などと云われたが、今日では一般に広隆寺と呼ばれている。 広隆寺 (こうりゅうじ)は、京都市右京区太秦(うずまさ)にある寺。 宗派は真言宗系...
兵庫県

霧の海峡を大阪へ

何時も明石海峡大橋を通過するときはどんな状態かなと気になるが。 昨夜来の雨は止んだが霧が深く立ち込めて明石海峡大橋が見えにくい。 ところで、世界最長の吊り橋というのは知ってるよね。 では、パールブリッジの愛称があるって知ってました、ほとんど...
九州

天草灘

天草は、旅人を詩人にするらしい。・・・頼山陽が「呉耶越耶」といったり、与謝野晶子が「江蘇省より秋風ぞ吹く」と詠んだりしたのは、気分として大げさではなかったことがわかる。 水平線そのものが、はるかな未知の境いから文明の響きをひびかせてくれるよ...
フェリーの旅

口之津から鬼池へ

空模様は相変わらずはっきりしないまま、ただ無性に蒸し暑い。 今日は島原の口之津から天草の鬼池へフェリーで渡る。 どちらの港も何もない殺風景なたたずまいを見せるが歴史的には多くの事件、出来事があった。 口之津町(くちのつちょう)は、島原半島の...
九州

早朝の長崎港

水辺の森公園は平成15年(2003)、長崎港に面した内港エリアに誕生した公園。 園内には運河が配され、水と緑にあふれた憩いの場として市内外の人々の人気を集めている。 運河に浮かぶ花の小島の"水辺の森公園レストラン"では水と緑に囲まれた環境の...