日本の町並み

古民家

レトロ感がとてもいい 博物館明治村

1965年(昭和40年)3月18日、名鉄が用地の寄付をはじめ財政面で全面的に援助(基金拠出)し、博物館明治村は犬山市の入鹿池のほとりにオープンした。 今回は正面入り口ではなく北口から入場、SL東京駅f゛移転で切符を購入し入場する。 初代「村...
日本の町並み

リニア・鉄道館

リニア・鉄道館は東海旅客鉄道(JR東海)が2011年(平成23年)3月14日に愛知県名古屋市港区金城ふ頭に開館した、鉄道に関する事物を展示する博物館(鉄道保存展示施設)。 時折り小雨のぱらつく肌寒い秋の一日でした。 名港トリトンがすぐ傍を通...
北陸

古民家を訪ねて 越前敦賀の民家(旧山下家住宅)

滋賀県湖北地方には、縦割りの間取りを特徴とする民家が分布しています。 この形式の民家のうち妻入りのものを伊香(いか)型、平入りのものを大浦(おおうら)型と呼んでいます。 昭和38年(1963)に移築されたこの民家は大浦型で、福井県西部から湖...
古民家

古民家を訪ねて 大和十津川の民家(旧丸田家住宅)

十津川(とつかわ)村は奈良県の南端にある山村で、集落は山の急斜面に点在しています。 どの家も山と谷にはさまれているため、横に長い間取りをとっています。 移設元旧奈良県吉野郡十津川村込ノ上 昭和37年(1962)に移築されたこの民家も、背面に...
古民家

古民家を訪ねて 信濃秋山の民家(旧山田家住宅)

長野と新潟の県境付近に位置する秋山地方は日本でも有数の豪雪地帯です。 この地方から秋田県にかけて、中門造の民家が多く分布しています。 その中でも昭和36年に移築されたこの民家は特に珍しいもので、18世紀中頃の姿をとどめています。 移設元旧長...
九州

古民家を訪ねて 日向椎葉の民家(旧椎葉家住宅)

宮崎県日向の椎葉村は、飛鳥白川村や阿波祖谷村と共に、わが国三大秘境として知られています。 移設元旧宮崎県東臼杵郡椎葉村高尾 昭和34年(1959)に移築されたこの民家は、急峻な山の斜面に建てられるため、「竿家造り(さおやづくり)」と呼ばれる...
四国

こんぴら船々

江戸時代末期には「こんぴら船々 追風(おいて)に帆かけて シュラシュシュシュ まわれば 四国は 讃州那珂の郡 象頭山 金毘羅大権現 一度まわれば」との民謡が歌われ始める。 松山自動車道、吉野川ハイウェイオアシスで昼食をいただき金毘羅へ向かう...
四国

今日の泊りは松山

「東洋のマチュピチュ別子銅山と山陽しまなみ秋景色」今日の泊りは松山です。 宿は市電道後温泉行きで大街道下車すぐの松山全日空ホテル。 チェックイン後すぐに夜の町へ、近くの大街道商店街。 一番町通り(国道11号)から千舟町通りにかけての全長48...
四国

三角形という大胆な形状 坂の上の雲ミュージアム

三角形という大胆な形状 司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』をテーマにしたミュージアム。 コンクリートとガラス張りのモダンな建物で、安藤忠雄氏が設計 “安藤忠雄” の検索結果 | きままな旅人 (eotona.com) 司馬遼太郎の小説『坂の上の...
四国

純フランス風 萬翠荘

萬翠荘は、大正11年(1922年)旧松山藩主の子孫にあたる久松 定謨(ひさまつ さだこと)伯爵が、別邸として建設したもの。 陸軍駐在武官としてフランス生活が長かった定謨伯爵好みの、純フランス風の建物は、当時最高の社交の場として各界名士が集ま...
冬の花

マイントピア別子 端出場(はでば)ゾーン

愛媛県新居浜市の別子銅山は、住友財閥の基礎を作ったことで知られ日本三大銅山(あと2つは足尾銅山と日立銅山)と呼ばれるほどの規模を誇りましたが、昭和48年に閉山となりました。 最後の採鉱本部が置かれていた端出場(はでば)地区を開発した端出場ゾ...
四国

東洋のマチュピチュ 別子銅山 東平ゾーン

標高750mの山中にある東平(とうなる)は、大正5年から昭和5年までの間、別子鉱山の採鉱本部が置かれ、社宅・小学校・劇場・接待館が建てられるなど、昭和43年に休止するまで町として大変な賑わいをみせていました。 松山自動車道を走っています、煙...