近畿

大阪府

司馬遼太郎が歩いた道を辿る 彌榮神社(いやさかじんじゃ)

彌榮神社(いやさかじんじゃ)通称名;弥栄(やえ)神社、創建年代は不明ですが、祭神は須佐之男命です。伝えによれば、天正の頃、石山合戦により村落とともに消失したと伝えられています。 その後、慶長5年(1600)に片桐且元より社地を拝領し社殿を再...
四季の花

青空には薔薇がよく似合う

長居植物園のバラ園では、優雅なバラの花が咲き始めています。 約7,000㎡の広々としたヨーロッパ風の庭園に、ローズ、オオサカをはじめ140種類、約2,600株のバラが春・秋を主体にほぼ一年中楽しめます。 散策を楽しむ人、撮影に夢中な人・・・...
京都府

小倉百人一首の殿堂 時雨殿

時雨殿は2006年1月27日、任天堂相談役の山内溥氏が多くの寄付を行って藤原定家が百人一首を選んだ地、小倉山の麓、嵐山の渡月橋の近くに建設された。 館内には任天堂のゲーム技術がいたるところで利用されている。 2012年3月にリニューアルが行...
アジサイ

梅宮大社 お酒造りと子授けの神様

花ショウブには少し早いがなと思いつつ新緑のまぶしい梅宮大社を訪れた。 この時は誰も観光客がいなくて、ひとりで庭園を散策。 考えようによっては、亭主になった気分でこの景色を独り占め。 楼門のかなり手前に鳥居があり、その間には民家が並ぶ。 参道...
大阪府

司馬遼太郎が歩いた道を辿る 延命寺

縁起は1662年(寛文2年)京都獅子谷、法然院2世忍徴上人が、石清水八幡宮の境内に一堂を建て一丈六尺の地蔵菩薩を安置したのに始まる。 寛文2年(1662年)ごろ、京都石清水八幡宮の祠のそばに一堂を建て、地蔵菩薩を安置したのが始まりといわれ、...
大阪府

司馬遼太郎の愛した街

売れ出すと東京へ移る作家が多い中、司馬遼太郎は河内に住み続けた。 彼が愛した、小坂、八戸ノ里界隈を散策した。 近鉄河内小阪駅前広場にある、鳩をもつ女性像、「平和を祈る乙女」。 昭和20年8月6日、広島に原爆が落ちたちょうどその日に河内小阪駅...
京都府

温室の珍しい花々 京都植物園

温室には珍しい花々が沢山あり、見るものを楽しませる。 京都植物園の数ある花々のうちの一部を紹介する。 メディニラ マグニフィカ、フィリピン諸島が原産です。 熱帯雨林に生え、高さは3メートルほどになります。 枝先から花序を下垂させ、コーラルピ...
京都府

緑したたる京都植物園

京都植物園は日本の代表的な植物園といわれ、1924年(大正13)の開園、今は緑がとてもきれいです。 「麦藁帽子と少女」像、植物園のマスコット的存在、何の屈託もない表情が見る者を爽やかな気分にしてくれます。 足元ではポピーが賑やかに咲き誇る。...
京都府

お遊び

今年の葵祭は昨年と同じく、賀茂街道で迎えた、行列を待つ間少しお遊びを、でも本人はカメラの勉強のつもり。 今年はここ、北山大橋と上賀茂橋の中間あたりです、数年前まではこの辺りホントに穴場だったんだが、今ではメジャーな存在になりつつある。 賀茂...
京都府

葵祭2015

昨年に引き続き今年も賀茂街道で行列を迎えた。 行列の一部を紹介する。 葵祭の行列「路頭の儀」を先導したのは、府警平安騎馬隊、凛々しくかっこいい。 御幣櫃(ごへいびつ)、賀茂両社の神前に供える御幣物を納めた櫃で、下社二座、上社一座、合わせて三...
大阪府

東大阪市民ふれあい祭

今年で38回になるという東大阪市民ふれあい祭を覗いてみた。 布施駅から八戸ノ里駅までの近鉄線北側通路でパレードを中心に祭りが行われる。 今、小坂駅のパレードスタート地点にいる。 スタート前から樟蔭女子中高生ダンス部のダンスが行われている、は...
奈良県

子供の日優雅に萬葉雅楽会

もう一編、季節の話題を挟ませていただきます。 子供の日、藤が見頃を迎えた春日大社万葉植物園で萬葉雅楽会が開かれた。 5月5日は「こどもの日」。 「端午の節句」とも言いますが、この日は軒先にショウブとヨモギを飾り、風呂に入れる風習があります。...