近畿

京都府

新緑の修学院離宮

新緑の修学院離宮を訪れる、桂離宮・仙洞御所とならび、王朝文化の美意識の到達点を示すものとなっている。 下御茶屋御幸門、杮葺(こけらぶき)の屋根に、杉戸には花菱紋の透かし彫りが施されています。 この花菱紋は、御水尾上皇お好みの文様だそうです。...
京都府

巨大伽藍 東寺を訪問

東寺は平安京鎮護のための官寺として建立が始められた後、嵯峨天皇より空海(弘法大師)に下賜され、真言密教の根本道場として栄えた。 「教王護国寺」(きょうおうごこくじ)とも呼ばれる。 山号は八幡山。 本尊は薬師如来。 寺紋は雲形紋(東寺雲)。 ...
フェリーの旅

梅雨空のもと宮崎へ出航

梅雨真っ只中で天気予報も難しい、今のところ何とか晴れ。 ここは神戸港4突、日本生まれのダイヤモンドプリンセスが停泊しています。 2004年2月26日 三菱重工業長崎造船所 で竣工。 総トン数 115,875t 全長 290.00m 全幅 4...
アジサイ

梅雨のひと時 うめきたで憩う

梅雨のわずかな晴れ間に「うめきた」「新梅田シティ」界隈を散策した。 話には聞いていたが見るのは初めて、「人工の霧」の発生、グランフロント大阪 うめきた広場。 「光の階段」グランフロント大阪 うめきた広場。 新梅田シティ・希望の壁。 開花時期...
フェリーの旅

雨模様の空を大阪へ向け出航

天気予報は雨、新門司での夕日は望めず、早めに眠る。 翌朝5時10分、デッキに出て見るが小雨。 6時23分、東の空が明るい、ひょっとしたら大阪は晴れか、にわかに希望が出てくる。 右手に淡路島が見えてきた、上空からは微かに光芒も見られる。 前方...
フェリーの旅

別府航路 夕陽、朝日を求めて東へ

九州の滝巡りの撮影ツアーも終わりました、後は一路大阪南港を目指して東へ。 別府港で夕日の時刻に乗船したが、ここも山が目の前に迫り、撮影の立地はよくない。 18時45分出航です、乗船用のタラップが巻き上げられる。 すぐ目の前に山が迫り、夕日を...
フェリーの旅

夕陽、朝日の道を西へ

今回は大分へ滝の撮影に行く、大阪南港ATC埠頭から「さんふらわあ こばると」で別府へ向かう。 現在、「さんふらわあ」は商船三井フェリーの登録商標となっており、同社と関連会社のフェリーさんふらわあ(旧ダイヤモンドフェリーおよび旧関西汽船を吸収...
奈良県

司馬遼太郎もお気に入りという二月堂裏参道

奈良、東大寺大仏殿の裏参道、そう呼ばれる石畳と土塀の小道は「東大寺で一番美しい」と地元の方も絶賛。 二月堂から右手の坂を下ると東大寺の裏手に出ます。 この坂はお勧めの美しい坂です。 少し下ったあたりで、二月堂を振り返ってください。 写真家入...
奈良県

お気に入りの二月堂界隈

二月堂は、東大寺金堂(大仏殿)の東方、坂道を上り詰めた丘陵部に位置する、十一面観音を本尊とする仏堂である。 すぐ南には三月堂の通称で知られる法華堂がある。 これらの堂が所在する一画を「上院」(じょういん)と称し、大仏開眼以前から存在した、東...
奈良県

東大寺の鎮守社として創建の手向山八幡宮

東大寺を訪れても意外とここまで足を延ばす人は少ないのでは、手向山八幡宮は創建以来、東大寺に属しその鎮守社とされてきたが、明治の神仏分離の際に東大寺から独立した。 手向山は紅葉の名所として知られ、古今和歌集では菅原道真が「このたびは幣もとりあ...
奈良県

華厳世界に建つ東大寺大仏殿

創建から2度にわたって焼失、鎌倉と江戸時代に再建された。江戸期には柱とする材が調達できず、芯となる槻(つき)を檜板で囲い、鉄釘と銅輪で締めて柱とした。 そのため、創建時に11間(けん、86m)あったが7間(57m)となった。 現在でも世界最...
京都府

女性の一生の守り神 粟嶋堂宗徳寺

粟嶋明神は、古来より婦人の守護神とされ、婦人病の平癒や安産祈願にご利益があるとして、粟嶋堂は女性参拝者を集めてきた。 特に、江戸時代には粟嶋明神の霊験は広く伝わり、第百十九代・光格天皇や百二十一代・孝明天皇は度々代参させていたと伝わり、歴代...