近畿

京都府

信長公廟のある本能寺

本能寺は京都の繁華街、河原町御池の南西角にある。 しかし当寺の本能寺はここにあったわけではない。 当時の本能寺は、現在の本能寺の南西、直線距離にして約600m、堀川高校の北、旧本能寺小学校跡(中京区油小路通蛸薬師山田町)であり、現在では石碑...
大阪府

環濠集落安満遺跡 弥生時代の貴重な資料

近畿最古級とされる弥生時代前期(約2500年前)の水田跡が見つかった高槻市八丁畷(なわて)町の安満(あま)遺跡で、現地説明会が始まり、約1500人の考古学ファンが詰めかけた。 安満遺跡の推定復元図。 遺跡は、1928年に京都大学農学部付属農...
大阪府

中之島緑道散策

中の島近辺で行われた食事会に出席のおり土佐堀川沿いの中之島緑道を散策した。 中之島緑道は淀屋橋北詰~肥後橋北詰まで、総延長約0.4km。 大阪市役所南側の部分はみおつくしプロムナードという愛称がついている。 「雲の詩」 風船状のものの上に女...
京都府

一休さんが晩年を過ごした一休寺を訪ねる

一休寺はあくまで通称で、正式には酬恩庵(しゅうおんあん)といいます。 創建は鎌倉時代で、その後荒廃していたお寺を一休宗純が復興した。 酬恩庵という名は、宗祖である南浦紹明の「恩に酬いる(報いる)」というところから来ている。 「住吉大社で森女...
京都府

梅雨の晴れ間に宇治の散策

つかの間の梅雨の晴れ間に宇治を散策。 京阪宇治駅、ツバメの巣を見つけました、都会では見かけることも少なくなった季節の風物詩。 塔の島を巡り宇治上神社を目指す。 参道脇にはアジサイもきれいに咲く。 側溝の蓋もモミジのデザインで宇治らしい。 修...
九州

帰りも霧の中の航海です

対馬からの帰りです、今回は行きも帰りも霧の航海。 ただ今4時30分、小豆島近海を航海中、デッキからの風景は霧の中。 霧を何とか表現したいと思うのだが・・・・ 日の出の撮影はあきらめプロムナードデッキでパソコンに夢中になっているうちに、なんと...
フェリーの旅

霧の中瀬戸内を西へ

今回は対馬への旅、天気予報は芳しくない、雨を気にしながらの旅立ちだ。 南港出航時には日の入りは見られず、ただ今の時間は4時40分、新門司へ向かう名門大洋フェリー「フェリーふくおかⅡ」、伊予灘、岩国沖にさしかかっている。 東の空に赤みが増し、...
京都府

新緑の桂離宮

風が爽やかに吹き渡っています、新緑の桂離宮を訪れた。 桂川に面する東側の竹垣は離宮内の竹薮の竹を根のついたまま押し曲げて緑の葉のある小枝を止めつけてあり昔の記録には「川端の笹垣」と記されているとか。 堤防上の道路から左に曲がると御成門(表門...
京都府

宮本武蔵開悟の地 八大神社

叡山電鉄「一乗寺」駅下車、東の比叡山の方へ向う。 白川通りを渡りさらに進むと、すぐに宮本武蔵が吉岡一門と決闘をした「一乗寺下り松」がある。 さらに真っ直ぐ行くと詩仙堂で、その東隣が八大神社。 八大神社は、永仁2年(1294)に創建された。 ...
京都府

サツキの美しい詩仙堂

サツキの美しい5月に詩仙堂を訪れた。 詩仙堂(しせんどう)は、江戸時代初期の文人石川丈山の山荘跡で国の史跡に指定されている。 現在は曹洞宗の寺院でもあり丈山寺という。 「小有洞」という門をくぐり、竹林の中の道を行くと、石段の上に「老梅関」と...
四季の花

舞洲ゆり園 2015

3年目を迎える舞洲ユリ園を訪れた、時折小雨の降る肌寒い一日です。 2013年にオープン、3年目を迎える大阪舞洲ゆり園、大阪湾を望む最高のロケーションに、250万輪の満開のユリが咲き誇ります。 その敷地は、50,000平方メートル、甲子園球場...
ハス

ハスが咲き夏到来を思わせる 住之江公園

梅雨前線の悪戯で降ったり晴れたり、ややこしい天候が続くが、季節は着実に前に進む。 公園の池ではハスが咲き始め夏到来を感じさせる。 仏教では泥水の中から生じ清浄な美しい花を咲かせる姿が仏の智慧や慈悲の象徴とされ、様々に意匠されている。 如来像...