京都府

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秋の紅葉めぐり 小塩山大原院勝持寺(花の寺)

境内は西行桜を始め数種類薬100本の桜が植えられ、その大半を占める染井吉野は例年四月上旬に満開となる。 また同じ数ほどの、もみじが自生し例年11月中旬紅葉を迎える。 勝持寺は別名花の寺と呼ばれています。 勝持寺は古くから桜の名所として知られ...
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秋の紅葉めぐり 大原野神社

延暦3年(784年)に桓武天皇が長岡京へ遷都した際、桓武天皇の后の藤原乙牟漏(ふじわらのおとむろ)が藤原氏の氏神である奈良春日社の分霊を勧請して、しばしば鷹狩を行っていた大原野に祀ったのに始まる。 嘉祥3年(850年)、藤原冬嗣を祖父に持つ...
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秋の紅葉めぐり 西山 善峰寺

善峯寺(よしみねでら)は、京都府京都市西京区にある寺院。山号は西山。 西国三十三箇所第20番札所。善峰観音宗(天台宗系単立)。 桜や紅葉の名所になっているとともに境内各所から京都市街、比叡山を一望できる。 境内は3万坪で四季折々の花にめぐま...
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秋の紅葉めぐり 小塩山十輪寺 なりひら寺

十輪寺は、嘉祥3年(850)に創建され、平安時代の歌人で、「伊勢物語」の主人公在原業平の晩年の隠棲地として知られている。 通称「なりひら寺」と呼ばれる。 小塩山(おしおざん)と号する天台宗の寺院である。   寺伝によれば、嘉祥3年(850)...
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秋の紅葉めぐり 槇尾山西明寺

紅葉が早いこの辺りでも、ここ西明寺が最も早く色づき始めます。 天長年間(824~34)に弘法大師の高弟智泉大徳が神護寺の別院として創建したのに始まると伝える。 西明寺への入り口。 色具合が昨年よりよくないようです。 赤い指月橋を渡って西明寺...
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秋の紅葉めぐり 栂尾山高山寺

高山寺は同じ高雄の西明寺や神護寺と較べて紅葉の時期が遅いのですが三尾の中では最も長く紅葉が続きます。 バス停の傍から裏参道がついており、この「裏参道」を上がると「石水院」の横に出る。 狭い参道だが表参道よりもこちらがポピュラー。 案内も充実...
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秋の紅葉めぐり 高雄山神護寺

神護寺は樹齢500年以上の古木が多く残っており、京都市内で最も早く紅葉を楽しむことができます。 神護寺は、いずれも和気氏の私寺であったと思われる「神願寺」と「高雄山寺」という2つの寺院が天長元年(824年)に事実上合併してできた寺である。 ...
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かつて紅葉の穴場だった光明寺

以前は、知る人ぞ知る紅葉の穴場だった光明寺ですが、2009年のJR東海の「そうだ!京都へ行こう」シリーズのCMで一躍全国ネットとなり、今では京都屈指の紅葉の名所として、秋にはたくさんの観光客が訪れます。 法然の本廟は知恩院にはなく、ここ光明...
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長岡天満宮に紅葉を訪ねる

現社地周辺は平安時代、菅原道真の所領であったとされ、道真が在原業平らと共に、 しばしば遊んで詩歌管弦を楽しんだ縁深いところであるという。 道真が大宰府へ左遷された時、長岡に立ち寄り、「我が魂長くこの地にとどまるべし」と名残を惜しんだ。 社地...
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秋の紅葉めぐり 興聖寺

宇治川のほとり、興聖寺石門から山門に至る200mばかりの参道は「琴坂」の名にふさわしい緩やかな坂道です。 両側に紅葉の古木が繁り、紅葉の季節の美しさは格別です。 京都府宇治市宇治山田にある興聖寺は道元が開基した寺で、江戸時代慶安元年に再興さ...
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萬福寺に普茶料理を食す

禅宗の精進料理として、江戸の初期にもたらされたという普茶料理を食す。 「普茶」とは「普(あまね)く衆人に茶を施す」という意味であり、法要や仏事の終了後に僧侶や檀家が一堂に会し、煎茶などを飲みながら重要事項を協議する茶礼に出された食事が原型と...
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萬福寺に紅葉を訪ねる

萬福寺は建物や仏像の様式、儀式作法から精進料理に至るまで中国風で、日本の一般的な仏教寺院とは異なった景観を有する。 山門、放生池周辺を紅葉が包む、放生池のハスは冬枯れ。 天王殿脇の紅葉はひときわ紅くきれいだ。 散りモミジも見事。 合山鐘に至...