四季の花

奈良県

サクラ草咲く 全国のカモ神社の総本社 高鴨神社

京都の賀茂神社(上賀茂神社・下鴨神社)を始めとする全国のカモ(鴨・賀茂・加茂)神社の総本社と称する。 4月中旬から5月初旬にかけて500種2,200鉢以上の日本サクラソウが咲く。 阿治須岐高日子根命(迦毛之大御神)を主祭神とし、下照比売命・...
奈良県

花の寺船宿寺 花祭り

船宿寺は関西花の寺25ヶ所の一つに選ばれており、ツツジやサツキなどが咲き乱れるなか、山門から本堂まで練供養にて道中散華のち、本堂にて法要し、本堂前で柴燈大護摩供養。 その後、本堂にて住職の法話が行われる。 駐車場からの参道はオオデマリの乱れ...
兵庫県

神戸一望 市役所一号館24階

神戸市役所24階展望ロビーの魅力は、何といっても、地上約100mからの素晴らしい景色を無料で眺められることです。   平日は朝8時15分から夜10時まで、休日は朝10時から夜10時まで開放されており、明るい海と空に彩られた昼間の景色、絶品の...
奈良県

万葉植物園 フジが見頃です

春日大社の社紋は「下り藤」。 藤は境内随所に古くから自生し、藤原氏ゆかりの藤ということもあり、次第に定紋化されました。 御巫(みかんこ)の簪又、若宮おん祭の「日の使」の冠にも藤の造花が見られます。 とりわけ御本社の「砂ずりの藤」は、名木とし...
京都府

松尾大社のヤマブキ

季節になると松尾大社境内を横切る一ノ井川のほとりの山吹が、水面に黄金の花を咲かせる。 一ノ井川の両岸のヤマブキと水車、いい取り合わせです。 バラ科の花で英語ではjapanese roseとも書きます。 昔から万葉集などにも多くうたわれる。 ...
大阪府

長居植物園万葉のみち

万葉集に因んだ植物が植えられている万葉のみち、こちらでも春を迎えています。 ハギ やっと新芽を延ばしているところ、古くから日本人に親しまれ、『万葉集』で最もよく詠まれる花でもある。 秋ハギと牡鹿のペアの歌が多い。 草枕 旅行く人も  行き触...
大阪府

長居植物園は春爛漫

桜も終わりいよいよ春も本格的、長居公園も花が咲き誇り華やいでいる。 ベニバナハナミズキ、特徴は花の色が紅色を帯びること。 桜が終わったころから咲き始め、5月の半ばまで咲いている。 コデマリ、中国原産の落葉低木で、名前は小さな手毬状の花姿に由...
京都府

桜の見納めは御室桜

今年も3月中旬の早崎桜から最後の御室桜まで一月に渡り桜を堪能させてもらった。 仁和寺を訪れたのは4月16日、終わっていることを予測しながら見納めとしようと出かけたがやはり葉桜が目立つ。 現在は有明など10数種、約200株が京都の春の終わりを...
京都府

名残の桜を楽しむ 平野神社

平野神社は古くから宮中と密接な関係をもつ神社で、江戸時代から桜の名所として知られる。 60種400本を超える名木・珍種の桜が次々に開花し、「衣笠桜」など平野神社にしかない珍しい桜も見られる。 平野神社発祥の桜、魁(さきがけ)桜が咲き出すと都...
京都府

2016年春「妙心寺退蔵院のさくら特別拝観」

退蔵院ではこの時期、お食事つき特別拝観プランが行われている。 退蔵院の目玉で国宝に指定されている『瓢鮎図(ひょうねんず)』に因んで屋根の瓦にも瓢箪とナマズが。 方丈前に掛かる日本最古と伝わる山水画「瓢鮎図(ひょうねんず)」は山水画の始祖とい...
京都府

妙心寺塔頭 大法院

大法院は妙心寺塔頭の一つで境内西に位置する。 真田幸村の兄で松代藩主であった真田信之の菩提寺として創建されました。 境内は名残の桜が見られます。 露地庭園が美しいことで有名。 通常非公開ですが、春の新緑と秋の紅葉の時期のみ特別公開されます。...
奈良県

散る桜 残る桜も・・・・長谷寺

長谷寺の桜も終末へと向かっている。 江戸時代の僧・良寛は 「散る桜 残る桜も 散る桜」 という有名な俳句を遺しています。(この句が辞世の句ともいわれる) 浄土真宗の宗祖とされる親鸞もまた、 「明日ありと 思ふ心の あだ桜 夜半に嵐の 吹かぬ...