春の花

大阪府

長居植物園春の散策

春真っ盛りです、陽気に誘われ長居植物園を散策。 シャーレーポピー。 虞美人が自決したときの血が、この花になったという伝説がある。 昨年12月10日に種をまき、約10万本が咲き誇る。 ジャガイモの花が咲いています、都会育ちの人はあまり見たこと...
京都府

キショウブ咲く 勧修寺

キショウブ・カキツバタ、勧修寺の池は花ざかりでした。 開基は承俊律師。1470年(文明2)兵火で焼失したが、徳川氏と皇室の援助で復興。 代々法親王が入寺、門跡寺院として格式を誇った。宸殿、書院(重文)は明正天皇の旧御殿を移築。 山門へ至る参...
奈良県

ツツジと黄ショウブと 九品寺の春

九品寺はサンスクリット語で、その意味は布教でいう上品・中品・下品で、人間の品格をあらわしている。 上品の中にも上中下があって中品や下品にもそれぞれ上中下があります。 全部で九つの品があるので九品と名づけられています。 振返れば葛城金剛の山並...
奈良県

サクラ草咲く 全国のカモ神社の総本社 高鴨神社

京都の賀茂神社(上賀茂神社・下鴨神社)を始めとする全国のカモ(鴨・賀茂・加茂)神社の総本社と称する。 4月中旬から5月初旬にかけて500種2,200鉢以上の日本サクラソウが咲く。 阿治須岐高日子根命(迦毛之大御神)を主祭神とし、下照比売命・...
奈良県

花の寺船宿寺 花祭り

船宿寺は関西花の寺25ヶ所の一つに選ばれており、ツツジやサツキなどが咲き乱れるなか、山門から本堂まで練供養にて道中散華のち、本堂にて法要し、本堂前で柴燈大護摩供養。 その後、本堂にて住職の法話が行われる。 駐車場からの参道はオオデマリの乱れ...
兵庫県

神戸一望 市役所一号館24階

神戸市役所24階展望ロビーの魅力は、何といっても、地上約100mからの素晴らしい景色を無料で眺められることです。   平日は朝8時15分から夜10時まで、休日は朝10時から夜10時まで開放されており、明るい海と空に彩られた昼間の景色、絶品の...
奈良県

万葉植物園 フジが見頃です

春日大社の社紋は「下り藤」。 藤は境内随所に古くから自生し、藤原氏ゆかりの藤ということもあり、次第に定紋化されました。 御巫(みかんこ)の簪又、若宮おん祭の「日の使」の冠にも藤の造花が見られます。 とりわけ御本社の「砂ずりの藤」は、名木とし...
京都府

松尾大社のヤマブキ

季節になると松尾大社境内を横切る一ノ井川のほとりの山吹が、水面に黄金の花を咲かせる。 一ノ井川の両岸のヤマブキと水車、いい取り合わせです。 バラ科の花で英語ではjapanese roseとも書きます。 昔から万葉集などにも多くうたわれる。 ...
大阪府

長居植物園万葉のみち

万葉集に因んだ植物が植えられている万葉のみち、こちらでも春を迎えています。 ハギ やっと新芽を延ばしているところ、古くから日本人に親しまれ、『万葉集』で最もよく詠まれる花でもある。 秋ハギと牡鹿のペアの歌が多い。 草枕 旅行く人も  行き触...
大阪府

長居植物園は春爛漫

桜も終わりいよいよ春も本格的、長居公園も花が咲き誇り華やいでいる。 ベニバナハナミズキ、特徴は花の色が紅色を帯びること。 桜が終わったころから咲き始め、5月の半ばまで咲いている。 コデマリ、中国原産の落葉低木で、名前は小さな手毬状の花姿に由...
京都府

桜の見納めは御室桜

今年も3月中旬の早崎桜から最後の御室桜まで一月に渡り桜を堪能させてもらった。 仁和寺を訪れたのは4月16日、終わっていることを予測しながら見納めとしようと出かけたがやはり葉桜が目立つ。 現在は有明など10数種、約200株が京都の春の終わりを...
京都府

名残の桜を楽しむ 平野神社

平野神社は古くから宮中と密接な関係をもつ神社で、江戸時代から桜の名所として知られる。 60種400本を超える名木・珍種の桜が次々に開花し、「衣笠桜」など平野神社にしかない珍しい桜も見られる。 平野神社発祥の桜、魁(さきがけ)桜が咲き出すと都...