春の花

大阪府

早春の長居植物園2018

早春の花と言えば先ずアセビ。 スイセン・テータテートが可憐な姿を見せています。 花径は3~4cmで花被片が後ろに反転するシクラメン咲きで、細い花茎の先に1花をつけ、副花冠(ラッパ部)はオレンジ~黄色、花被片は黄色でありラッパ部と花被片は等長...
春の花

春を告げるザゼンソウ

今津町は座禅草群生地としては日本の南限とされています。 饗庭野(あいばの)の伏流水が創り出した自然の傑作、ザゼンソウの群生地。サトイモ科のこのめずらしい植物は、毎年2月から3月にかけて花を咲かせ、湖西地方に春の訪れを告げてくれます。 紫褐色...
大阪府

春の使者

今年の冬は特に寒さが厳しく、春を待ちわびる心はせつないほどであった。 ここ数日少し春らしくなったかなと感じていたある日、庭にフキノトウを発見。 いよいよ春が来たとの意を強くした。 調べてみるとこのフキノトウは雄株のようだ。 フキノトウは雌雄...
大阪府

春近し 長居植物園

三寒四温の日が続き春の近づきが感じられるこの頃、今日は暖かい日差しに恵まれサギもあたたかさにさそわれて日向ぼっこ。 スイセンはわが世の春と咲き誇る。 梅もそろそろ最盛期を迎える。 若い芽が芽吹くこの時期、枯れ芙蓉はなにか絵心を刺激してくれる...
大阪府

間もなく一番きれいな時期を迎えます 大阪城梅園

間もなく暦の上では雨水、昔から農耕の準備を始める目安とされてきた。 大阪城梅園の花の期間は長く12月下旬から3月中旬まで。 梅園が一番きれいな時期は2月下旬~3月上旬とされる。 梅園は画像の右側、雁木坂を下ったところにあります。 梅林は「市...
大阪府

春を待つ 長居植物園2

まだまだ冬の気配の植物園、あちこちと春を探してみる。 小池のほとり、クリスマスローズを見つけた。 渓流のほとりではニホンスイセンが咲き誇る。 撮るならやはり逆光だ。 シャクナゲ園の向こうには蠟梅がさいていた、春を待ちかねたカメラマンが群がる...
大阪府

我が坪庭にも初夏の気配

フェイジョア(学名:Feijoa sellowiana、別名:フィジョア)はフトモモ科の常緑低木、フトモモ科の熱帯果樹としては珍しく-10℃ほどまでの耐寒性がある。 夏に径4cmほどの花をつける。花弁は内側が赤褐色、外側が白色で分厚く、糖分...
奈良県

「ささゆり無料招待デー」 大和文華館

大和文華館の展示館は、奈良市の西の郊外の静かな住宅地のなかにある。 菅原池(通称、蛙股池)に面した丘の上に、赤松の古木と「文華苑」と呼ばれる自然苑に囲まれて建つ。 展示室は、竹の植えられた中庭をめぐって配置されており、バルコニーからは遠く春...
奈良県

今盛り 霊山寺バラ園

霊山寺は天平8(736)年、聖武天皇の勅命で、行基が建立し、バラモン僧菩提僊那が地相がインド霊鷲山に似ているところから霊山寺と名付けたといわれる古寺。 ブルームーン、作出国はドイツ。 「ユーロピアナ・ローズ」は華やかで強烈な花色。 五十二年...
住吉大社界隈

青葉の散策

青葉の住吉大社を散策、気持ちのいい朝だ。 太鼓橋の西側は鬱蒼と茂る大木の杜。 緑のシャワーを浴びながら颯爽と歩く。 緑の中サギが佇む。 鎌倉時代の元寇の時は、蒙古撃退のための住吉大社による住吉大神への「浜祈祷」は、住吉公園の前に広がっていた...
住吉大社界隈

卯の花の咲く頃

住吉大社卯の花苑が公開中。 住吉大社にとって卯の花は特別、鎮座日が、神功皇后摂政11年の卯年の卯月の卯日と伝えられている、「卯の葉神事」にはかかせない花となっている。 北海道南部から九州までのウツギの自生地を調査し、現存する日本のほぼ全種を...
大阪府

初夏の長居植物園は彩り豊か

正門を入って大池を望むメインストリートは緑豊かで明るい日差しを浴びている。 大池の畔のセンダンが花をつけている。 「栴檀は双葉より芳(かんば)し」のことわざでよく知られるが、これはセンダンではなくビャクダン(白檀)を指す。 5-6月頃に、若...