名城の旅

フェリーの旅

気分は海賊!! 能島 潮流体験

能島(のしま)は、瀬戸内海のほぼ中央、伯方島と大島との間の宮窪瀬戸、鵜島の南西に位置する無人島。 能島村上氏の拠点として知られ、干満時には激しい潮流を生み、渦巻く急流は天然の要害ともなった。 港を出港すると伯方・大島大橋、能島が見えてくる。...
名城の旅

来島村上氏の拠点 来島城

来島城は来島瀬戸に浮かぶ周囲1km程の小島に築かれている。 現在も人が住んでおり、定期船が運航され簡単に渡ることができる。 波止浜から出た船は来島までわずか5分という短い船旅だ。 出航するとすぐに来島に向かって真っ直ぐに船が進む。 舟は全長...
四国

村上水軍を訪ねる旅 今日の泊りは今治

村上水軍を訪ねる旅、今日の泊りは造船とタオルの生産、焼き鳥などで有名な今治 今日の泊りは今治国際ホテル しまなみ海道・瀬戸内海、今治城を一望。 名物の焼き鳥をいただこうと街へ繰り出す。 今治焼鳥:串焼きもあるが、鶏肉を鉄板にへらなどで押さえ...
中国

村上水軍 因島水軍城

昭和58年、水軍のふるさと因島に築城された、全国でもめずらしい城型資料館。 村上水軍は南北朝から室町戦国時代にかけて、この辺りの海路を制覇し、水軍王国として活躍しました。 この因島水軍城は、金蓮寺の住職が、因島村上水軍の資料館と因島を代表す...
中国

小早川水軍の拠点 三原城

小早川水軍は三原湾の大島と小島を石垣でつないだ海城で、天守台は大島の中心にあった。 また、小早川水軍の母港の役割も果たす海賊城でもあった。 臨海一番櫓址前方は、当時は海であった。 JR三原駅南側のペアシティ三原西館(三原国際ホテルなどが入居...
日本100名城

早春の松本城

安土桃山時代末期-江戸時代初期に建造された天守は国宝に指定され、城跡は国の史跡に指定されている。 松本城と呼ばれる以前は深志城(ふかしじょう)といった。 市民からは別名烏城(からすじょう)とも呼ばれている。 しかし文献上には烏城という表記は...
北陸

金沢城 石垣めぐり

金沢城では、前田利家の入城後、本格的な石垣づくりが始まりました。 出入口や庭園といった場所に応じて、特殊な技術やデザインが工夫されたこと、また何度も修築が繰り返されたことなどから、現在、さまざまな種類の石垣を見ることができます。 石川門の枡...
北陸

金沢城の日の出

一夜明けて今日は金沢城の日の出の撮影です、やはり6時前にホテルを出発。 ここでもまず日の出の出現位置の予測から。 散策に訪れた人の意見なども聞きながら、この石川門の右辺りと狙いを定める。 来ました、石川門と雪吊りを構図に収めることに成功。 ...
北陸

幻想空間 玉泉院丸庭園

加賀藩代々の藩主たちが愛でた大名庭園を、夕焼けをテーマに気品ある灯りで表現、幻想の空間が広がります。。 夕焼けの庭。 宵の庭。 夜更けの月見の庭 石垣もライトアップされており、近づいて見ることもできます。 唐傘の高台の方向から。 尺八や筝な...
北陸

荘厳空間 金沢城

金沢城ライトアップ冬の段、荘厳な雰囲気の中にうかぶ金沢城。 石川門は金沢城の搦手(裏口)門で、高麗門の一の門、櫓門の二の門、続櫓と2層2階建ての石川櫓で構成された枡形門。 ライトアップに浮かぶ姿は荘厳です。 いよいよ夜の場内に入ります。 広...
北陸

利家の大修築 名城金沢城

利家は、今に残るような近世城郭へと大修築を行った。  利家・利長・利常の3代に渡って整備され、同時に城下町金沢も整えられた。 なお、金沢の地名は園内にある湧き水「金城霊沢」(きんじょうれいたく)を由来としている。 兼六園に向かい合って建つ石...
九州

破壊の跡も痛々しい 南関城

南関城の大きな見どころの一つは、「破壊」である。 破壊されたほかの城跡には見られない、特徴的な破壊の痕跡とは、石垣を壊してその石材を一つ一つ運んで、空堀の底一面に敷き詰めて、土で覆い隠していることである。 鷹ノ原城は南関町役場の北方にある標...