"夕日"

北陸

利長とまつを祭る 尾山神社

神社の名称が尾山神社に改められ利家公が祀られたのは1873年(明治6年)のことです。 江戸時代に最大の外様大名であった前田家は幕府から謀反の疑いを掛けられないように、利家公を金沢城の近くに祀ることはせず、浅野川の向こう側、今のひがし茶屋街の...
列車の旅

金沢散策

昨夜は「月見のおわら」で夜遅く金沢のホテルへ入った。 ぐっすり眠り、早朝から散策です、あさの光が清々しい。 いつも撮らされてしまう、郡順治という方の「走れ!」という作品で、金沢まちなか彫刻作品国際コンペティション2004で入賞したものだそう...
奈良県

興福寺 五重塔夕景

鶴福院町から望む五重塔は「ならまち八景」のひとつ。 既に陽は西へ傾いている、パンフレットには夕景は必見とある。 五重塔と夕日の組み合わせ、ちょっと絶好のポジションは中々見つからない。 そのうち見つけよう。 南円堂も沈む夕日を背にとりあえず一...
奈良県

万葉の旅 大和三山を訪ねる 畝傍山

かつては「畝火山」、「雲根火山」、「宇禰縻夜摩」とも記され、「慈明寺山」、「御峯山」などと呼ばれることもあった。 万葉集の中では「瑞山」(みずやま)とも詠まれた。 江戸時代より以前は、山上に70以上もの寺院があったと指摘されている。 現代で...
朝日・夕日

2016年も暮れました

2016年も暮れようとしている、沈みゆく夕日を眺めながら1年を振り返る、そして新年を考える。 1年間本当にありがとうございました。 かつて人は西国浄土を夢見た、いや、現代においても何かしら我々の記憶の中にも生きているように感じる。 一斉に夕...
北陸

恋の宮 金ケ崎宮

当地にあった金ヶ崎城址の麓にある。 恒良親王と尊良親王を祭神とする。 建武中興十五社の一社で、旧社格は官幣中社。 年末まであとわずだか、こんなきれいな紅葉が。 花換の小径を進むときれいな夕日。 明治時代、金崎宮へ桜見物に訪れた男女が「花換え...
北陸

古を偲ぶ 金ヶ崎緑地公園

敦賀港のシンボル緑地で、海沿いに敷設されたボードウォーク・ボードデッキからは敦賀港を一望することができ。 周辺には赤レンガ倉庫や旧敦賀港駅(再現)、旧大和田別荘洋館を模した建物が特徴の資料館「人道の港 敦賀ムゼウム」などがあり、港町敦賀のレ...
兵庫県

姫路城ビューポイント探訪

2015年3月27日再公開以来人出の多さを気にしながら訪問の機会をうかがっていたが突然前夜思い立ち訪問。 歩数31000歩、丸一日がかりの探訪でした。 まずピオレ姫路〔piole HIMEJI〕屋上から偵察。 ここはJR姫路駅からも近く、姫...
ハギ、コスモス、ヒガンバナ

秋風にコスモス揺れる 法起寺

法起寺周辺の休耕農地、約2万平方メートルがコスモスの花で彩られる。 秋の斑鳩の代表的な風景。 現在実際に使用されている西門。参拝する時はこの門から入る。 奈良時代(文武天皇)の慶雲3年(706)頃に建立された。 わが国最古の三重塔として有名...
和歌山県

南欧の青空

ヨーロッパ南部の港街をイメージしたテーマパーク、ポルトヨーロッパを散策。 まさに古城のイメージ。 澄み渡った青空に白い雲。 古い建物の煙突が印象的だ。 柵の向こうに広がる町並み。 古城の城壁。 裏町の風景。 坂道に佇む像。 午後の陽を受ける...
兵庫県

涼しい天国 1,000万ドルの夜景を望む六甲天覧台

昭和天皇の行幸でも有名な展望台。大阪平野や和歌山方面を中心にした光の粒が、圧倒的なスケール感で迫ってきます。 入道雲が真夏を象徴、でもここの気温は都心より約5℃くらい低い。 空を紅く染めて夕日が落ちます、いよいよ夜景の本番。 見晴らしの塔も...
兵庫県

夏は別天地 六甲枝垂れ

海抜約900m。1957年開業の十国展望台が2002年に老朽化したために閉鎖になった跡地に、経営する阪神電鉄系の「阪神総合レジャー」により建設された。 枝垂れをイメージし、末広がりの円筒状のヒノキの板張り建築(幹、高さ約10m)を六角形を基...