絶景の旅

九州

弘法大師空海が唐から帰国して初めて護摩を焚いた 最教寺

当寺がある場所は日本に真言宗を伝えた弘法大師空海が唐から帰国して初めて護摩を焚いた所と言われ、真言宗に帰依していた鎮信はこの地に寺院の建立を思い立った。 しかし、当時この場所には曹洞宗の勝音院という寺院があり、鎮信は移転を要望したが住職の竜...
フェリーの旅

瀬戸内航路フェリーの旅

瀬戸内航路はよく利用するが今回は平戸への旅です。 今回は平戸まで走らねばならないので、南港16:50発の1便に乗船、新門司着は翌日05:30で一日をフルに使える。 そして帰りは2便を使うことにより滞在時間を有効に使える。 一時の酷暑状態は脱...
大阪府

舞洲サンセットウォーク そして「新夕陽丘」へ

南港地区で北港ヨットハーバーの夕日を紹介したら新夕陽丘を紹介しないわけにはいかない。 高さ25mの頂上部展望広場から大阪湾を見渡す眺望は絶品。 夕陽のすばらしさはもちろん、夜には街の灯や沖を行く船の明りなど、ロマンティックな夜を過ごしたい方...
大阪府

大阪北港ヨットハーバーの夕日

昨日、鷲羽山からの夕日の様子を紹介しましたが、大阪にも夕日のスポットはたくさんあります。 今回は関西夜景100選にも選ばれている大阪北港ヨットハーバーを訪問した。 市民と海とのふれあいを目的とする大阪市営のヨットハーバー。 芝生のある公園や...
中国

夕日に染まる瀬戸大橋とライトアップ

鷲羽山からの夕日を撮影したく、津山を切り上げ倉敷へ向かう。 鷲羽山から見た瀬戸内海に沈む夕日は「日本の夕日百選」に選定されている。 また、日の出の美しさも格別で「初日の出」には多くの人が訪れる。 そして今日はライトアップの行われる日なのだ。...
京都府

美醜の魔界を詠んだ謎の女流歌人小野小町

隨心院が所在する小野は小野氏の一族が栄えたところである。 宮中で仁明天皇に仕え歌人として知られる小野小町もこの地の出で宮中を退いて後も過ごしたとされる。 隨心院には小町の晩年の姿とされる卒塔婆小町像を始め文塚、化粧の井戸などいくつかの遺跡が...
京都府

陰陽師・安倍晴明の神秘は不滅

もともとは、修験道の祖とされる役小角(えんのおずの)などを生んだ賀茂氏が取り仕切っていたが、賀茂忠行が出て、その弟子の晴明が活躍するに及んで、以後、賀茂家と安倍家で公家貴族社会の陰陽道の地位を独占し続けた。 後世、晴明の子孫が繁栄を極め、賀...
京都府

悪縁を切り良縁を結ぶ 安井金毘羅宮

安井金毘羅宮にお詣りすれば、酒・たばこ・ギャンブルから男女の悪縁に至るまであらゆる断ち物に成功するという。 こうした縁切り・物断という珍しい後利益の由来は、実は祭神崇徳上皇のパワーから生じている。 本殿/中央に崇徳天皇が祀られている 主祭神...
住吉大社界隈

大和川残照

今年ほど酷暑に泣いた年も珍しいがそろそろ終焉が見え始めたようだ。 今後数日雨が続くとの予報だ、今のうちに夏の夕日を撮っておこう。 近くの大和川大橋のたもとは夕日撮影の好ポジションだ。 東側を阪神高速堺線が走り、南海電車が走る。 夕日に照らさ...
京都府

「源氏物語」宇治十帖のモデル世界文化遺産宇治上神社

醍醐天皇のとき、山城の国司が社殿を造営したのが起源とされ、平等院が建立されるとその鎮守社となったと伝えられる。 「古都京都の文化財」として世界文化遺産に登録されている。 菟道稚郎子命(うじのわきのいらつこのみこと)・応神天皇・仁徳天皇を祀る...
京都府

抑えがたく燃え上がる嫉妬の炎

「源氏物語」の中で六条御息所はその高貴な身分に加え、才気、美貌ともにすぐれた女性として描かれている。 光源氏がそんな御息所を見逃すはずはない。 「源氏物語」の「夕顔」の巻には、源氏が強引に御息所のもとに忍んで行ったことが描かれているが、思い...
京都府

丑の刻参りと鉄輪の井

堺町筋を北に上がり、万寿寺通りを超え、松原通に出る手前の左側に不思議な路地ある。 とは言っても、よほど注意していない限り見過ごしてしまうほど目立たない。 民家の玄関と見まがう引き戸の奥には朱塗りの小さな鳥居が見え、何やら妖しげな空気を漂わせ...