世界の民族衣装 民博

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プリント布の衣服

ヨーロッパ人が創り出した、いかにもアフリカを思わせる模様の布は、まず腰巻や肩掛けとしてアフリカ各地の女性の間に広まった。

今日では、衣服に仕立てることも多い。

そのデザインには地域や時代によって流行が見られる。

鉄ビーズの腰巻き(アフリカの女性)

これまでアフリカは、歴史のない大陸であるといわれてきた。

しかし近年、アフリカ史の研究が進展して、アフリカには「豊かな文化」が存在していたことが知られています。

世界最古のビーズを生んだビーズのあゆみ、日本では果物として知られるスイカの歴史など・・・・・

ビーズ製の花嫁衣装(南アフリカ)

左、アフガニスタンのムスリム女性服、網目を通した視界は限られており、必要に応じて顔を出す。

女性抑圧の象徴と報じられるが、厄介な干渉から身を守る「隠れ蓑」でもある。

右、シンガポールのムスリム女性服、マレーの伝統的な上着(パジュ・クロン)とスカート(さろん)からなる。

現在のエジプトを代表するベリーダンサー、ダンダシュさんの衣装。

アレキサンドリアの芸能一家に生まれ、ダンサーとなる。
いつも午後4時に起床、夜になると仕事場にむかう。

一晩で3つの舞台をかけもちすることもある。

イスラーム化

近年、マレーシアやインドネシアではイスラーム化が進んでいる。

ムスリムは、イスラームの教義に基づいた生活を志向するようになり、イスラーム色の強い音楽を好んだり、女性はベールを着用するようになった。

ワ族(雲南省)の女性用正装。

カザフ 女性用頭被い。

インドの女性用衣装 マハーラーシュトラ州ムンバイ。

ムンバイはインドの経済と芸能の中心で、政治の中心であるデリーと国としての機能をわけている。

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