神ノ木停留場界隈


国道26号に面した所に立つ高灯篭は、住吉大社の灯篭で、鎌倉時代創建の日本最古の灯台とされる。

熊野街道と住吉街道の四つ辻角にあって、創業は永禄年間、450年以上の歴史を持つ名店。
明治・大正・昭和天皇にも献上していたという、手造りの「住乃江味噌」が名物。

住吉東駅は住吉大社の裏門にあたる高野線の最寄り駅として、高野鉄道当時の明治33年(1900)9月に開業。

前方に見えるのが南海電鉄高野線との立体交差がある上町線「神ノ木」停留所。
ここはチンチン電車が南海高野線をオーバークロスする形になります。

駅名は、かつて住吉一帯が海岸に面していた頃、中でも大きな古松があり、神木として崇められていたことから来た地名(現在は消失)による。

また、このあたりに神様の宿った三本の木があったからと言う説もある。

熊野街道を南下してきた上町線の線路の東南側を通る道路が熊野街道。

近くは市営住吉住宅。

隠れた桜スポットとして有名。

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