南港今昔


今、目の前の舞洲では日本国際博覧会開催に向け工事が進められているがどうも政治主導の感が否めない。
地域住民にとってはどこか遠い国の出来事の感じがしている。

南港の遠い歴史をたどると。

1906年(明治39年)
 住吉浦の埋め立て(現在の大阪市住之江区平林地区を含む)がはじまる。
1933年(昭和8年)
 木津川河口沖の海の埋め立てがはじまり埋立地を南港町と名づける。

1994(平成6)年 – ATC開業
1995(平成7)年 – WTC開業

この辺りまでは可能性が感じられ地域住民も期待していたと思われる。

ATCは高い賃料や大阪都心からの交通の不便さなどにより、入居企業が相次いで撤退したため、資金繰りが悪化し、経営破綻した。

保税地域としての機能はほとんど使われないまま、既に許可を失効している。

大阪経済衰退の主因は, 大規模工場の新増設を厳重に制限する工場等制限法であった。 大 阪圏は慢性的な過少投資で製造業労働生産性が 1990 年代から低下しつづける一方, 製造 業からサービス業主体の経済への転換では東京圏に後れを取った。

大阪ワールドトレードセンタービルディングは2010(平成22)年に大阪府の所有となり、建物の名称が「大阪府咲洲(さきしま)庁舎」に変更された。

2016(平成28)年12月からは新たに「さきしまコスモタワー」の愛称が制定されています。

2ATCは004年に民間人で前伊藤忠商事副社長の秋本穣が社長に就任し、再建に取り組んだ。
その結果、2005年度に初めて黒字を計上。

その後も黒字は続き、2018年度の純利益は約11億9300万円だった。
年間の来場者は約700万人、2018年度3月末時点でのテナント入居率は87%。

なにわの海の時空館(なにわのうみのじくうかん、2000年7月14日開業- 2013年3月10日閉館)は、大阪府大阪市住之江区南港咲洲地区にあった、
大阪市立の博物館。
船舶や海運、海洋をテーマとする海事博物館であった。

毎年2億円から3億円の大赤字が続き、橋下徹市長の時代に施設の廃止が決まった。
橋下徹市長が「負の遺産」と位置づけた市内の17のハコモノのうち、その後も唯一売却希望がつかず、開業時代よりも年間コストは減ったものの、10年間で維持費7000万円を計上し続けている大阪最後の負の遺産と呼ばれている。

このまま朽ち果てるのか
2000年7月に大阪市住之江区の南港・咲洲海洋博物館として開館した「なにわの海の … 続きを読む →

今月(9月)、3回目となる公募が行われ、市によりますと、28日の締め切りまでに2社から応募があったということです。

公募の条件は、建物の売却については外観を大幅に変更しないことを求める一方で、周辺の土地も一部を建築可能なエリアとして貸し出すなどとなっていて、市は、2社からの提案内容の審査などを行ったうえで、11月下旬にも活用先の事業者を決めたい考えのようです。

地域住民の一人としてかたずをのんで見守っている。

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変わる梅北


梅北の地上施設も姿を見せ、日々新しい顔を見せている。


【95年の歴史に幕】大阪・梅田スカイビルへの「地下道」閉鎖 うめきた再開発で8日から「地上」に

新ホームを通過する無料の通過券で西口へ向かう。
有事の閉鎖扉も巨大だ。

KITTE大阪が姿を見せた。

JPタワー大阪は、大阪駅前にあった旧大阪中央郵便局跡地を中心とする一体に対する再開発計画で約12,900㎡の敷地面積に、商業施設・劇場・ホテル・オフィス等で構成された、地上40階建て、高さ約188m、延べ約22.9万㎡の超高層複合ビルを建設するもの。

KITTE大阪」のグランドオープンは2024年7月を予定されている。

「JPタワー大阪」とJR大阪駅をつなぐ歩行者デッキが 11 月 1 日に開通!

~地上 2 階でつながる大阪の新たな歩行者ネットワークの誕生~

「異物:’女の中の砂’」も通行人の興味をそそる。

グランフロントではクリスマスツリーが華やかさを見せる。

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御堂筋彫刻ストリート


御堂筋には素晴らしい彫刻が並んでいますが中々通してみる機会がありません。
今日は少し早い時間に通りかかりストリートを楽しみました。

ウィンドのリフレクションを楽しみながら歩いています。

陽光(ひかり)の中で 作家 佐藤敬助 

人は心満たされるとき、豊かな暖かさを醸し出すと同時に、私たちに安らぎを与えてくれるという佐藤敬助の思いが表現された作品。

ジル 作家 朝倉響子

日本に数少ない第一線で活躍する女性彫刻家である朝倉響子がつくりあげる、日常生活の中のワンシーンを見るかのような現代的で都会的に洗練された女性像。

今日に生きる女性のあるがままの姿が美しく表現されている。

ファッショナブルでエレガントな女性像。

火の王No.1 作家 フィリップ・キング

量感のある幾何学的立体の使用、荒削りな材質感が、「火」という主題を明確にし、作品により一層の力強さと緊張感を与えている。

若い女 作家 桜井祐一

はつらつとした、若く健康的な肢体から、初々しさとほのかな色香が感じられる。
Tシャツをお腹のあたりで持っているポーズがユニーク。

渚 作家 淀井敏夫 

淀井敏夫は、昭和の具象彫刻界の大家の1人。
海辺の椅子でくつろぐ若い女性の姿を表したものであるが、彼ならではの叙情が漂っている。

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「イケフェス大阪」アジア太平洋トレードセンター


「イケフェス大阪」に参加、今日はアジア太平洋トレードセンターの見学だ。

「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪」=通称「イケフェス大阪」は、毎年秋に大阪の歴史的建築物を無料で一斉に公開する日本最大級の建築イベント。

大阪の街の魅力を再認識してもらおうと始まったもので、ことしで10年目を迎えた。
過去最大規模となる173件の建築物を見ることができる。

遊戯的な機械のような色彩豊かなデザインは、ウォーターフロント開発がブームだった当時の世界水準。

開業は1994年 。

南港エリア開発の目玉の一つとして建設された。
親水空間にも力が注がれており、海側から見る全貌は圧巻だ。

冬至は斬新なアナトリウムにびっくりしたものだ。

施設全体が保税地域(総合保税地域)の許可を受けていることから、国内外の大小の卸売業者や貿易業者、専門商社などの企業が入居し、関税を払うことなく世界各国から商品を輸入し、加工・展示・催事・輸入取り扱いの商談・販売などができる拠点となることが期待されていた。

しかし、高い賃料や大阪都心からの交通の不便さなどにより、入居企業が相次いで撤退したため、資金繰りが悪化し、経営破綻した。

保税地域としての機能はほとんど使われないまま、既に許可を失効している。

大阪経済衰退の主因は, 大規模工場の新増設を厳重に制限する工場等制限法であった。

大 阪圏は慢性的な過少投資で製造業労働生産性が 1990 年代から低下しつづける一方, 製造 業からサービス業主体の経済への転換では東京圏に後れを取った。

エンジニア選手権 The Championship of Robotics Engineers(CoRE)が行われていました。
会場は熱気に包まれています。

南港地区がイマイチパットしない中で比較的健闘している方か。

最後の“負の遺産”とも言われる「なにわの海の時空館」も3回目公募に2社応募があったとか。
何とか良い結果を生むとよいのだが。
このまま朽ち果てるのか
2000年7月に大阪市住之江区の南港・咲洲海洋博物館として開館した「なにわの海の … 続きを読む →

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「イケフェス大阪」森ノ宮医療大学 南棟キャナルポート 


「イケフェス大阪」に参加、今日は森ノ宮医療学園の見学だ。

「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪」=通称「イケフェス大阪」は、毎年秋に大阪の歴史的建築物を無料で一斉に公開する日本最大級の建築イベント。

大阪の街の魅力を再認識してもらおうと始まったもので、ことしで10年目を迎えた。
過去最大規模となる173件の建築物を見ることができる。

平成19年(2007年)開学の比較的新しい学校だ。

明快な凹凸の白い幾何学形は、太陽の光を受けて陰影を増し、ところどころに施された鮮やかな色彩が目を引く。

大学祭「森ノ港祭」が盛大に行われており、「イケフェス大阪」そっちのけの感。

確かに斬新な幾何学模様と鮮やかな色彩は目を引くが再高騰はイマイチ単調だ。

近畿大学アカデミックシアターを見た後ではかなり見劣りがする。
イケフェス大阪への取り組み方もいまいち。

新校舎建築が進んでいるので今後に期待したい。

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「イケフェス大阪」船場ビルディング


「イケフェス大阪」に参加、今日は船場ビルディングの見学だ。

「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪」=通称「イケフェス大阪」は、毎年秋に大阪の歴史的建築物を無料で一斉に公開する日本最大級の建築イベント。

大阪の街の魅力を再認識してもらおうと始まったもので、ことしで10年目を迎えた。
過去最大規模となる173件の建築物を見ることができる。

1925年に竣工された登録有形文財
外観は、シンプルなアールデコスタイルで
大正ロマンの面影が残る

openの30分前に到着したが数人並んでいた、見学開始時には50人程度に膨れ上がっていた。

内部中央に細長いパティオ風の中庭が広がる。

竣工当時の大正14年(1925)には、大変にユニークで革新的なビルとして注目を集めた。

細長いパティオ風の中庭は、問屋街として発展した船場という土地柄に合わせて、トラックや荷馬車などを引き込むのに便利な機能性を重んじた設計だったという。

木レンガが敷き詰められたパティオが特徴のようだが残念ながら木レンガ部分は工事中でシートが張られていた。

施工:竹中工務店。

空を仰ぐ回廊が2階から4階まで続き開放感にあふれる空間となっている。

現在では入居率も好調な船場ビルディングだが、20年ほど前までは中庭に荷物や自転車が置かれ自販機が並ぶ雑然とした状態だったという。

バブル崩壊後には空室も目立ち、ゆくゆくは取り壊されようとしていたこのビルを、当時4階に入居していたE.M.I Projectの環境デザイナー、二見恵美子氏の働きかけにより改装。

通り沿い店舗のテントやドア、回廊に面した部屋の看板などの統一を図り、中庭には植栽やベンチを配置、屋上緑化も施した。

二見氏の取り組みにより船場ビルディングは竣工当時のモダンさを取り戻すだけではなく、中庭に緩やかに注ぐ光や風を感じられる豊かな空間へと生まれ変わった。

現在では建築・デザイン事務所やギャラリーなど多彩なテナントが入居して、ビルの魅力に色を添えている。

ステンドグラス

ビルを建てたのは化粧品会社「桃谷順天館」を創業した桃谷政次郎。

建築当初、1階は地下にも部屋のあるメゾネット型の住宅、2階以上が事務所として貸されていた。。

当時は繊維産業の隆盛期で、船場はその中心地。

中に布地を積んだ馬車や荷車がそのまま入れるようにスロープを設けたようだ。

四季折々の緑に満ちた屋上庭園は、入室者の憩いの場でもある。




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「イケフェス大阪」芝川ビル


「イケフェス大阪」に参加、今日は芝川ビルの見学だ。

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大阪の街の魅力を再認識してもらおうと始まったもので、ことしで10年目を迎えた。
過去最大規模となる173件の建築物を見ることができる。

折からの浅日を受けて鈍く輝いている。

芝川ビルは1927年7月1日竣工。

現在の伏見町で唐物商(欧米品の輸入業)を営んでいた家に生まれた芝川又四郎によって建てられた。

カフェや雑貨店など、さまざまな人気ショップが入居している。

木造家屋をリノベーション、間もなくOPEN予定のイタリアンレストランisolataは工事中だった。

建築当時の材料をそのまま使い丁寧に公示されている。

芝川又四郎さんの趣味か、南米マヤ・インカの装飾を纏っている。

平時は入れない屋上テラスを開放しているというので早速向かう。
階段室はきれいに保たれている。

テラス(屋外)&ポルティコ(半屋外)。

大勢の見学者がそれぞれ思い思いに撮影を楽しんでいる。

夜間には、テラスの屋外大スクリーンで、プロジェクターによる画像や映像を楽しめるようだ。

テナントの入っていない部屋、年代物のガスヒーターもある。

アクセス
地下鉄御堂筋線「淀屋橋」駅11番出口より徒歩すぐ。

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「イケフェス大阪」近畿大学アカデミックシアター


「イケフェス大阪」に参加、今日は近畿大学アカデミックシアターの見学だ。

「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪」=通称「イケフェス大阪」は、毎年秋に大阪の歴史的建築物を無料で一斉に公開する日本最大級の建築イベント。

大阪の街の魅力を再認識してもらおうと始まったもので、ことしで10年目を迎えた。
過去最大規模となる173件の建築物を見ることができる。

近畿大学東大阪キャンパスの西門向かっている。
大学への通りはかなりごちゃごちゃした感じだ。

西門で待っていると数名の職員が現れ見学の開始。

近畿大学が2017年に設立した実学教育のハブとなる施設「アカデミックシアター」。
日本語で「知の劇場」と訳されるこの施設のミッションは、学生、企業、地域が交わり、新しい実学を実践すること。ロフトワークは2018年から、パートナーとして、施設の目的実現に向けて、リアルの場のデザインとオンラインコミュニケーションの両面から、仕組みのデザインや情報設計を支援しています。

第1弾として実施したのが、「ACT EX」という、学生たちがプロジェクトを自走させるための仕組み作り。
ACT EXのWebサイトは閲覧数がリニューアル前の10倍に上昇。
学生たちが実学を実践するためのプラットフォームとして育っています。

第2弾となる今回は、それまで別々に作られていたWebサイトをひとつに集約・リニューアルするとともに、「近大INDEX」という、書籍検索サイトのあり方を情報設計から見直しました。

施設の目的に立ち返ることで、機能拡充ではなく、実際の施設と連動した情報設計を行うとともに、回遊性の向上と、運用負荷の軽減を実現しました。

アカデミックシアターの主な施設のひとつにビブリオシアターと名付けられた図書館があります。
「近大INDEX」という、近大独自の分類法によって7万冊の書籍がタイトリング・選書されています。

リニューアル前の近大INDEXには、偶発的な出会いをデザインするための仕掛けとして、AIが本を推薦してくれるコンテンツがありましたが、アプリ内で完結してしまい、学生たちもビブリオシアターに足を運んでくれないという悩みがありました。

そこで、検索の機能を高めることで、効果を上げたいという相談をいただきました。

リサーチや対話の中でロフトワークが提案したことは、「近大が目的としている“本との偶然の出会い”は検索ではなく、実際に図書館に学生を行かせることで実現するのではないか?」ということでした。

なぜなら、検索をするためにはすでに目的があるはずで、本との偶然の出会いとは矛盾してしまうからです。

また、Webサイトだけで機能を完結させてしまうと、合理的ですが、偶然に本と出会うということが起きにくくなってしまいます。


そこで、近大INDEXの1番の目的を「学生を本棚の前に行かせる」に置き、学生たちにとって何かしらピンとくる言葉が目につくようにすることが最も必要な要素だということを明らかにしました。

本棚にユニークな表現で本の書評が書いてありました、こういうのを見せられると俄然興味がわくのだ。

私も自宅にこ帰ってこの本を買いました。


ACTは、プロジェクト活動の拠点となるスペースです。

プロジェクト進行に関わる打合せや、プロジェクトが主催するイベント開催で利用できます。

また、ビブリオシアター内に点在しており、様々な情報にアクセスしやすいように設計されています。

開放感のあるガラス張りのスペースになっており、42の部屋があります。ここを普段の活動拠点として利用しながら、学内外の垣根を越えた多領域の掛け合わせによる活動が行われています。

5号館 外観

従来の十進分類法に基づく図書分類ではなく、近大独自の図書分類「近大INDEX」を導入した図書館スペース「ビブリオシアター」と、社会の諸問題を解決に導くためのプロジェクト空間として使われる、42のガラス張りの小部屋「ACT(アクト)」から構成されています。

3F・4F・5F

3F:収容人数は約 50人規模が 3室(個人机)、約 100人規模が 1室(3人掛机)です。

4F:収容人数は約 100人規模が 3室(3人掛机)です。

5F:収容人数は約 150人規模が 2室(3人掛机)です。アクティブラーニングを想定した稼働机を採用しています。

空調のコントロール部、ECOランプにより心地よい環境を取り込むことができます。

3F THE LOUNGE

特別感のあるフロア・メニュー・価格帯で 1、2階とは差別化された空間です。

教職員や学外からのお客様が寛げ、新たな実学の方向性が環境・サービスの両面で体感出来る空間を提供します。

近大のキャンパス全体で行われている空気清浄循環システム、ガイドツァー中何度も出てきたが結局良く分からなかった。
このコルク栓のような木片が至る所に使われているのだがどういう作用をするのか良く分からなかった。

ここでも天井に使われている。

至る所に植えられている木、植物もエアーコンディショニングの重要な要素になっている。

この地面にも水たまりがあり、エアーコンディショニングの重要な要素になっている。


巨大な壁に木片が使用されており、下部は水面だ。

この頭上にも木片が・・・

この石垣と水路がエアーコンディショニングの重要な要素になっている。

敷地全体でこのような仕組みが使われており、かなり大掛かりな仕組みだ。

この仕組みだけはどうしても理解できなかった、許されるなら次回も参加してもう一度確かめたい。

様々な工作器具やデジタル機器が導入されているスペースです。

専門のテクニカルスタッフによるサポートがあるため、モノづくりが苦手な方でも、アイデアをその場でカタチにすることが可能です。

座席数は 1F は約 100席、2F は約 150席です。 映画館や新幹線のような座席予約システムを導入し、パソコン及びスマートフォン(UNIPA)からいつでも予約できます。
1Fは女性専用自習室です。

映画館や新幹線のような座席予約システムを導入し、パソコン及びスマートフォン(UNIPA)からいつでも予約できます。
1Fは女性専用自習室です。

KISS LABO

美容・健康をテーマに生活の質を高めることをサポートする新しい提案を行っていくことを目的とし,UHA味覚糖と共同でKISS LABOを立ち上げた。

今回は,企業×地方自治体(漁協)連携やアクト間連携についても活動を開始し,多次元的な近大独自のプロジェクトを発信し始めている。

資源の有効活用,地域振興,無賃労働の解消などSDGsを見据えた商品開発に取り組むことで,産業全般の成り立ちに加えて社会の仕組みや国際的な取り組みの重要性を理解できる機会にしたいと考えている。

具体的な実績が展示されている。

近大マグロはあまりにも有名。

酸素が豊富な美しい海に作られた直径30メートルの生け簀で、のびのびと育てられています。

「近大マグロ」は、2002年の成功から世界最先端と言われる日本の養殖技術を駆使し、進化を遂げてきました。

現在は、脂乗りや香りが良く、天然物に匹敵する安定した品質の完全養殖クロマグロが生産されています。

グランフロント大阪北館6F
近畿大学水産研究所 グランフロント大阪店があります。

広い敷地を縦横に歩き、疲れてしまった。

本来、まだ訪問予定があったのだが完全にダウン、そそくさと引き揚げた。

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「イケフェス大阪」 日本銀行大阪支店旧館


「イケフェス大阪」に参加、今日は日銀大阪支店の見学だ。

「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪」=通称「イケフェス大阪」は、毎年秋に大阪の歴史的建築物を無料で一斉に公開する日本最大級の建築イベント。

大阪の街の魅力を再認識してもらおうと始まったもので、ことしで10年目を迎えた。
過去最大規模となる173件の建築物を見ることができる。

本館の保存活用

戦後の業務拡大により、昭和40年代には拡張された敷地内に本館と金庫館を含め20棟の建物が立つ状況だった。

本館の業務機能を活かして保存活用するための対応として、昭和57年(1982)に外壁の石積みをすべて残したまま内側のレンガ積み壁を撤去して新たな鉄筋コンクリート壁置き換える改修工事を行った。
外壁石とドーム屋根の保存による外観保存の他に、二階の貴賓室と階段室を新築時のすがたで復元保存した。

上の写真を見ると保存の旧館と新館が良く分かる。


抽選があり運よく当たった、土佐堀川側の出入り口に来いというメールが届いた。

スタッフの女性がいて案内してくれた。
金属探知機による厳重な持ち物検査を受けて座学教室に入る。
まずは日銀の役割と機能について学んだ。

日銀の機能と役割
■銀行券の発行
■物価の安定
■金融システムの安定
■国庫金(税金)や国債の管理

他にも発券銀行(お札の管理)、銀行の銀行(銀行間決済管理)、政府の銀行(国庫金管理)なんて言い方もされるね。つまり、おカネと経済そのものの管理を行うのが日本銀行の役目なんだ。

そして、こと大阪支店は(他の支店と同様に)地域経済の発展のために多くの情報を収集し、分析・提供している。ちなみに全国32支店が活動している。

いよいよ旧館に移動する。

二階の廊下からは新旧の建物に挟まれた楠と銀杏の巨木が見て取れる(撮影不可)。
かつて立ち並んでいた蔵屋敷と神社に生えていたものだ。

日銀大阪支店は、1882年に今橋(現:大阪倶楽部)に設立。
その後、大川町(現:三井住友銀行本店営業部)、更には現在の中之島へと移転している。

バルコニーからの撮影が許可されたが、狭い範囲で構図の自由などあったものではない。

旧店舗ロビー(明治40年頃)

吹き抜けのかつての正面玄関ホール。

日本銀行大阪支店は、1882年(明治15年)12月、本店開設後2か月余りで開設。

現在の場所(元島原藩蔵屋敷跡)に移転したのは、1903年(明治36年)。

五代友厚の別邸であったところである。
青緑色のドームをもつ石造3階建の部分は、本館の建て替えにあたっても残された。

建物は、旧館と新館とがあり、旧館は、ルネッサンス様式を採り入れたネオ・バロック様式(ベルギー国立銀行がモデル)で、辰野金吾博士が設計。

新館は、昭和50年に起工、昭和55年に竣工。

木材はすべてチーク。なので経年劣化が見られない。

華燭台のようだ。

来賓をもてなすために花瓶を置いたんだろう。

40億円十束封。
もちろん記念撮影用のダミー。

重さは何と約400㎏。
しかし、キャッシュレスの時代にこんな大量の現金がまだ必要なんだね。

大口取引用に地下金庫に厳重に保管されている。

最後に来年2024年上期に導入される新しいデザインのお札について説明頂いた。
なにぶんお札なので写真は載せないでおこう、これまで以上に複雑かつ成功な偽造防止技術が導入されていた。

特徴① 3Dホログラム
注目すべきは世界初の3Dホログラム。
左端の肖像画(1万円札は澁澤榮一翁)を左右に傾けると、肖像画が左右に動いて見える!

特徴② ユニバーサルデザイン
今までは漢数字がメインだったでしょ?壱万円とか千円とか。
それをアラビア数字で10000円、1000円と巨大に描くんだ。
どことなく欧州のお札に似ている。

特徴③ 深凹版印刷導入
簡単にいえばインクを盛り上げる印刷技術。
こうすることで、額面数字や肖像がザラザラした触感になる。
偽札防止には有効だ。
贋物を作るのに、それだけコストを掛けないといけないしね。

日本銀行大阪支店 旧館が見学できます。
℡)06-6233-2022

所在地:大阪市北区中之島2-1-4
見学時間:毎週火・水・木のみ
(午前)10時~11時
(午後)13時30分~14時30分
定員:最大15名

時間:1時間(座学+見学)
入館料:無料

申込方法:ネットで希望日の90日~14日前までに応募
アクセス:御堂筋線・淀屋橋駅(7番出口)から徒歩2分
当日集合場所:新館北口前

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梅田スカイビル・空中庭園展望台を楽しむ


「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」

夕方をめがけて来た、光がいいね。

空へと向かう旅の途中、ドキドキとワクワクが膨らむ。

遥か彼方に大阪ドームも望める。

ズームアップしたら見やすいかな。

2024年9月に先行まちびらきをむかえます。
工事が急ピッチで進んでいます。

夕日が沈みかけている西の海。

あちらこちらリフレクションの世界です。

ビルのリフレクションもきれいです。

時間とともに色も変わります。



大阪空港へ着陸する航空機をとらえています。

阪急電車も間近に。

陽が落ちて夕景らしくなってきました。

西は明石海峡大橋まで見えています。

夕日の沈む瞬間までとらえよう。


17時22分雲間に隠れてしまいました。

夕景に変わりました。

シャッタースピード1/5の世界です、さすがに人が動くとブレてしまいます。

やはりこの辺りは手持ちでききつい、三脚の出番だね。


あとはソールライタの世界、リフレクションを楽しみます。

頑張って粘ればいろいろなアートが撮れるのだが・・・


これは天井のリフレクション。



これも天井のリフレクション。

疲れたし、お腹もすいたし今日はここまで。

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