1年最後の日が暮れる頃、行く年への感謝と良き新年の訪れを祈る

2024年4月
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今年も１年の罪と穢れを落とす住吉大社の大祓式・除夜祭に参拝。
特に招待されたり事前に申し込むことなく、通りすがりの人でもこの大祓い式には参列できます。

過去は20,30人の参拝者のみだったが年々増え、今日は100人を超しているようだ。

反橋も初詣の準備が済んでいます。
数時間後にはここを多くの人が渡り参拝します。

落ちる陽に浮かぶ神殿のシルエットがきれい。

楠珺社では裃を着た愛嬌のある土人形の招福猫が新年を待っています。

神官、巫女等30人余りが参集、大祓式が始まります。

神官の捧げ持っているのは切り幣の入った包み。
これを参拝者一人ずついただきます。

切り幣を身に降り掛け、1年分の罪穢れを幣に遷しお祓いしてもらいます。

神官のお祓いを受けます。

最後の所作が何を意味するのかよくわからなかったのですが、布を裂いています、続いてお祓いのササをへし折ります。
1年の穢れを払った祭具を処分しているのだな。

続いて第一本宮へ移動、除夜祭が行われます。
良き新年の訪れを祈ります。