雨の似合う季節になりました 長居植物園


スイレン

水面に浮いたように大きな花を咲かせる睡蓮は、幻想的な雰囲気を演出してくれます。

池や沼に広く分布していることや、フランスの画家モネの絵画から、一度は花を見かけたことがあると思います。

ハナショウブ

アヤメ類の総称としてハナショウブをアヤメと呼ぶことも多く、間違いにはあたらない

なお、「いずれアヤメかカキツバタ」という慣用句がある。

どれも素晴らしく優劣はつけがたいという意味であるが、見分けがつきがたいという意味にも用いられる。

長居植物園には、面積3800平方mの山奥の谷をイメージした両斜面渓流のアジサイ園があります。

市内最大級の約1万株のアジサイは、青白色から薄紅、濃紫、藍色と各種が揃い、梅雨時に見頃を迎えます。

6月2日から30日には「あじさいウィーク」が開催され、雨の日は入園料が150円となります。

画像はアマチャ。

ガクアジサイ

ガクアジサイ

シチダンカ

ダンスパーティ

シナサワグルミ

雌雄同株で、5月頃に尾状の花序を出し、垂れ下がった長い果穂を形成する。

「ダリア」 (dahlia) の名は、スウェーデンの植物学者でリンネの弟子であったアンデシュ・ダール (Anders Dahl) にちなむ。

和名は、花の形がボタンに似ているため、テンジクボタン(天竺牡丹)と呼ばれた。

ヨーロッパでは、1789年にスペインのマドリード王立植物園に導入され、翌1790年に開花したのが始まり。

江戸時代1842年(天保13年)にオランダから長崎に持ち込まれたのが、日本への最初の到来となった。

アメリカディゴ

和名はカイコウズ(海紅豆)。
カイコウズの名はあまり使われず、アメリカデイゴと呼ばれることが多い。

また、「アメリカデイコ」と「コ」が濁らないこともある。

鹿児島県の県木であり、アルゼンチン、ウルグアイの国花。

フェイジョア

花から果実まで楽しめる丈夫な常緑低木であるため、ニュージーランド、オーストラリア、アメリカ、イスラエルなどで庭木や公園樹として人気が高い。

ニュージーランドは最大の生産量を誇り、一般家庭でも多く消費され、ヨーグルトやアイスクリームなどに加工される他、乾燥させた果肉を使ったフェイジョアティーが広く飲用されている。

スモークツリー

日本へは明治時代に渡来し、ユニークで印象的な花を咲かせることから、近年庭木として急速に普及しています。

ヤマボウシ

葉は対生し、楕円(だえん)形または卵円形で長さ4~12センチ、全縁でやや波打つ。

花は6~7月に開き、淡黄色で小さく、多数が球状に集合し、その外側に大形白色の総包片が4枚あり、花弁のように見える。

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