地下鉄の車庫跡 浅香中央公園


大阪市立大学の裏手にある住宅地に位置する浅香中央公園は、1998年に開園。かつて、地下鉄の車庫跡であった場所に市民運動によって設立された。

地下鉄が大和川をくぐって、「あびこ駅」から堺の「なかもず駅」まで延伸するまでの27年間、この地に、「大阪市交通局我孫子検車場」(我孫子車庫)があったことを、現在と後世に伝えるものです。

線路に載った車輪も展示されています。

銘盤には、「平行カルダン式歯車装置・昭和50(1975)年製造・住友金属」などが刻されています。

運動場のフェンス際に、「地下鉄車庫労働者の像」が建っています。

最終出庫車の30系の3011号の車両番号プレート等をはめ込んだ記念碑。

公園には人口の川や滝など、水と緑が豊かな広大な敷地が、周辺住民憩いの場となっている。

公園内には、野球場などとして使用されているグラウンドも併設されている。

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