春の花の代名詞のようなチューリップ、原産地はトルコのアナトリア地方とされ、トルコ国内の宮殿(トプカプ宮殿等)やモスク(ブルーモスク等)に貼られたタイルに描かれている。
生産地ではオランダが非常に有名で、各国へ輸出されている。
トルコからオランダにチューリップが伝わったのは16世紀頃。
日本のホームセンターや園芸品店で販売されている球根は、ほとんどがオランダからの輸入である。
「反橋の 小さく見ゆる 芙蓉かな」夏目漱石
「草とって 芙蓉明らかに なりにけり」 河東碧梧桐
「白き芙蓉 あかき芙蓉と かさなりて 児のゆく空に 秋の雨ふる」 与謝
今日は風が強くピント合わせに一苦労。
パンパスグラスも風にそよぐ。
寒い公園で寄り添う親子、ほのぼのとした雰囲気が漂う。
スイセンの花が咲き乱れている。
「水仙の
香やこぼれても 雪の上」
加賀千代女
新町北公園に加賀千代女の句碑がある。
夕霧太夫の面影をもとめて新町を歩く
四ツ橋駅~西六平和塔~新町橋~新町通(瓢箪町)~新町北公園~新町九軒桜堤跡の碑~ … 続きを読む →
カワラナデシコ(河原撫子)の花言葉
『大胆』『才能』『純愛』
カワラナデシコは、名前の通り日当たりのよい河原に自生しています。
緑の草が生い茂る中、鮮やかな紫色の花を咲かせてよく目立つことから、「大胆」という花言葉が付けられた。
「ミツマタの花」は日本においては仲春(啓蟄〔3月6日頃〕から清明の前日〔4月4日頃〕まで)の季語とされている。
ミツマタはあたかも春を告げるかのごとく一足先に淡い黄色の花を一斉に開(ひ)らくため、その故(ゆえ)をもって「先草=サキクサ」と呼ばれたのだとの考えがある。
万葉歌人・柿本人麻呂の和歌(ヤマトうた)では、
●春されば まず三枝(さきくさ)の 幸(さき)くあれば 後にも逢む な恋ひそ吾妹(『万葉集』10巻-1895) (春になればまず先に咲く「サキ」クサのように「幸〔さき〕」く〔つつが無く〕あることが出来たならば、のちにまた会いましょう。
恋しがらないでください、わが愛しい人よ)
季節外れではあるがバラも結構咲いている。
ラベンダー
名前不詳だが奇妙なタケが・・・・・
ハナキリン
ツワブキの実。
綿毛を見てもキク科であることがわかる。
なお名前は、艶(つや)がなまったという説のほかに、厚葉ブキの「あ」が省略されという説。
関連記事