晩秋の長居植物園
街はクリスマスムードもはや年末だ、この時期の植物園をのぞいてみた。
コガネノウゼン、目の覚めるような鮮やかな黄色の花が目立つ木です。
この時期、葉っぱもユニークです。
ところどころ鮮やかな赤が目立つ。
そろそろヒマラヤザクラの時期を迎えています。
枯れ葉がもの悲しさを誘います、今回色々な枯れ葉を見た。
ハスの葉も終末を伝えています。
フウ、最後まで鮮やかさを見せています。
池のほとりで見かけたリナリアグッピー、かわいい花色です。
ビデンス、ウインターコスモスです。
ビデンスは、200種以上が世界に広く分布しているキク科の植物で、特にメキシコに多くの種が自生しています。
誰もいない公園、寂しさが漂います。
「生きた化石」と呼ばれるメタセコイアが、レンガ色に色づいています。
天に向かってそびえる姿は迫力満点。
太古の世界にタイムスリップしたような情景。
小径には落ち葉が。
大池も彩鮮やか、まさに秋色満開。
タテ構図にしてみました。
反対側に回って眺めてみました、池の周りを何度も行き来しています。
大池のほとりのアジサイ園にひときわ鮮やかなモミジを見つけました。
こちらもみごとなもみじが残っています。
そして枯れ葉・・・・・・
ジュウガツザクラが今を盛りに咲いています。
カラスが一羽枯れ木に・・・・
ヤツデは、冬の寒い時期に白い花を咲かせる植物です。
冬でも落葉せずに大きな葉を茂らせ、目隠し用の庭木に利用されたり、「先客万来」など縁起を担いで玄関先や門の脇に植えられたりすることもあります。
ポインセチア、この時期には欠かせない花です。
ツクバネガキが飾ってありました、かわいいね。
秋から冬にかけてモミジのように葉が紅葉するモミジバゼラニウム。
こちらにも枯れ葉。
最後に紅葉のアップを。
人もまばらな楽しい晩秋の公園の散策でした。
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