大阪市立大学植物園 冬枯れの野で


草木の葉が枯れて、咲く花が少なく、もの寂しい景色をそういったりしますが、よく見ると色々な花が咲いているし、枯れ枝に実った実もそれなりに美しい。

ユリノキ

葉は薄くて硬く淡緑色平滑で、浅く掌状に2~4裂。
Tシャツに見立てられるような特徴的な葉形で、簡単にユリノキであると知れる。
秋の黄葉が見事。

果実はローソクの炎のような形状をした集合果で、個々の果実は細長い「へら型」の翼果で、晩秋から冬にかけて散布される。

クモの巣に落ち葉が・・・

クチナシ

果実が熟しても割れないため、「口無し」という和名の由来となっている説もある。

10月から11月ごろに赤黄色の果実をつける。

果実の先端に萼片のなごりが6本、針状についていることが特徴である。
また、側面にははっきりした稜が突き出る

トキワサンザシ

ヨーロッパ南部~西アジア原産。
花期は4~5月頃、11月頃に果実が赤く熟し、翌年1月頃まで果実がついている。
単に「ピラカンサ」というと本種のことが多い。

セイヨウサンザシ

セイヨウサンザシとは、サンザシ属の一部の種の総称。
アカバナサンザシ(Crataegus laevigata)、もしくはヒトシベサンザシ(C.monogyna)のことで、別名ホーソン(英語:Hawthorn)。

ツクバネガキ

小さくて尖った柿の実が、綺麗に色付いている。
この季節、花の少ない植物園で良く目立つ実である。

実が小さく(3-5cm)形がよいので、盆栽に仕立てるとなかなか美しいが、渋くて食用にはならない。

アメリカテマリシモツケ

日本で栽培されるのは、北アメリカ原産で、コデマリに似た花を多数咲かせるアメリカテマリシモツケで、育てやすく、花つきもよいことから、ガーデニング花木として近年普及した。

カマキリの卵

カマキリの卵全体を卵鞘(らんしょう)と言います。
固形化した泡状物質の中に、オオカマキリでは5mm前後の縦長の卵が、200~300個入っています。

外見は味噌汁に入れる焼フの様です。
沢山の空気を含んでいて断熱効果があり、急激な外気温度の変化に影響されない構造になっています。

またスポンジ構造なので、外力による衝撃にも強く、中の卵を守る作用があるそうです。

子供の頃カマキリの卵を見てカラスの金玉と言っていたが、ネットで調べてみるとそういう呼び方もあるようだが、何故そういうかはわからない。

ガマズミ

花期は5-6月。
白い小さい花の花序を作る。
晩夏から秋にかけて3-5mm程度の果実をつけ、食用となる。

果実は赤く熟し、最終的に晩秋の頃に表面に白っぽい粉をふき、この時期がもっとも美味になる。

ロウバイ

早生種では12月頃に、晩生種でも2月にかけて半透明でにぶいツヤのある黄色く香り高い花がやや下を向いて咲く。
果実は痩果で一見すると種子に見え、花床が発達した壺状の偽果に数個~10個程度見られる。

蝋梅の名は、本草綱目によれば、半透明でにぶいツヤのある花びらがまるで蝋細工のようであり、かつ臘月(ろうげつ:旧暦12月)に咲くことにちなむという。

日本においては晩冬(小寒〔1月6日頃〕から立春の前日〔2月3日頃〕までの間)の季語とされる

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