山城国一宮であり、葵祭でも知られる下鴨神社。
境内に広がる糺の森とともに京都でもかなり紅葉が遅いスポットです。
イチョウからモミジまで見頃が長いのが特徴。
下鴨神社の境内にある糺の森。約12万平方メートルの森にケヤキ、ムク、エノキなどさまざまな木が、色とりどりの紅葉が秋のシンフォニーを奏でているかのよう。
ただ森の中に屋台がづらりと並びひどく景観を損ねているのはみっともない。
河合神社、下鴨神社の摂社で糺の森の中にあります。
方丈記で有名な鴨長明は河合神社の禰宜の一族として生まれました。
禰宜になる希望がかなわず出家し、各地を転々としました。鴨長明が住んでいたという方丈が境内に再現されています。
今では美人祈願の神社として非常に人気があり、鏡絵馬が有名です。
樹齢数百年もの樹木が600本以上自生している。見渡す限りの紅葉トンネルは見事。
関連記事