天王寺7坂めぐり ④愛染坂


その名の通り、坂の下り口にある愛染堂勝髷院から名付けられた。

愛染さんの夏祭り(6月30日)は大阪夏祭りの先駆けとして知られ、境内の多宝塔は市内最古(文禄三年)の建造物で、重要文化財と指定されている。

寺伝によれば、この寺は聖徳太子が開いた施薬院に始まると伝えられ、鎌倉時代には鎌倉幕府5代執権・北条時頼から寺領を寄進されたという。

多宝塔 – 慶長2年(1597年)、豊臣秀吉により再建。
本尊は大日大勝金剛尊。
ただいま修理中。

ここは清水坂を下って大阪聖光学院の裏を通り松屋町筋に円成院から④愛染坂を登ると、すぐ大江神社。
四天王寺の鎮守である四天王寺七宮の一つです。

愛染坂には2つのルートがあります。

広く開けた愛染坂を通る道とすぐ隣にある大江神社境内にある「百歳の階段」を通る道。

「百歳の階段」は百一段あり、人生の区切り百歳よりあともう一歩、心も身体も健康でありますように、という願いが込められています。

大江神社には「夕陽岡」の碑があり、このあたりからの夕焼けは今も美しい。

大江神社には松尾芭蕉も訪れており、境内には俳句碑があります。

「あかあかと日はつれなくも秋の風」松尾芭蕉

この句は、大江神社がある上町台地は東が高く、西が大阪湾で低くなっているため、夕陽が大変美しいと昔から言われており、松尾芭蕉も美しい夕日を見たのでしょう。

句碑は文化14年(1817年)に大坂の俳人三津人によって建てられました。

境内に狛犬ならぬ狛虎が鎮座しています。
阪神タイガースのメガホンや優勝を祈願する札もある。

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