京都芸術センターは、京都市の中心部にある芸術振興の拠点施設。
明治に京都の町衆たちの力でできた明倫小学校が廃校になったあと、その跡地と校舎を利用して、アートスペースをつくったもの。
京都市における芸術の総合的な振興を目指し、平成12 年に開館いたした。
ギャラリー、公演会場、制作室などを併設する複合文化施設。
展覧会や公演以外にも、図書室、情報コーナー、談話室、カフェなどご利用できる施設がある。
戦前の番組小学校の特徴をそのまま残しており、自由な芸術活動を行えるよう配慮しつつ、外観や大広間、講堂や教室、廊下など、既存の施設をできる限り生かした改修がされている。
平成20年には登録有形文化財として登録。
特に、学校の中に和室がある点は非常にユニーク。
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