矢田寺 アジサイ園


別名「あじさい寺」とも呼ばれ、境内には約10,000株、約60種のアジサイが植えられている。

高野山真言宗の寺院。山号は矢田山。正式の寺号を金剛山寺(こんごうせんじ)という。

さらに矢田寺大門坊では、古くより容眞御流(ようしんごりゅう)華道の家元として、華道研究も盛んに行われている。

なお、京都寺町通三条にある金剛山矢田寺は、現在は宗派が異なるが、京都矢田寺の寺伝によると奈良時代初期に当寺の別院として開かれたとされている。

寺伝によれば天武天皇の勅願により天武天皇8年(679年)に智通が開基。

七堂伽藍四十八坊を造営、十一面観音菩薩と吉祥天を安置したという。

その後の戦乱などにより多くを焼失し、現在は矢田寺北僧坊・矢田寺大門坊・矢田寺念仏院・矢田寺南僧坊の4つの僧坊を総称して矢田寺と呼ばれている。

矢田寺の名は万葉の昔からの地名が矢田の里であったことに由来する。

当初は十一面観世音菩薩と吉祥天女を本尊としていましたが、後に、地蔵信仰の中心地として栄え、日本最古の延命地蔵菩薩が安置されています。

沙羅双樹はお釈迦様入滅の逸話にある聖木ですが、日本では「夏椿」のことを指します。
朝咲いて、夜には花が首から落ちることから盛者必衰のたとえとされています。

大門坊正面右側に双樹の名の通り2本植わっています。あじさいが有名なこの寺ではすっかり忘れられがちですが、初夏には白く美しい花を咲かせています。繊細で可憐な様子にうっとり見入ってしまいます。

アジサイとともに、かわいいお地蔵さまが並んでいました。
赤い前掛けがかわいい。

あじさいはアジサイ科の植物で、日本の暖地に自生するガクアジサイを母親として、 日本で生まれた園芸品種です。

学名の変種名「オタクサ」は、 江戸後期に日本の動植物をヨーロッパに紹介した、長崎出島のオランダ商館の医官シーボルトが、 帰国後、日本滞在中の妻「おたきさん」を偲んでつけた名前と言われています。

梅雨時にさまざまに花の色を変えながら咲き続けるその美しさから、 古来より数々の詩歌にも詠み込まれています。万葉集からご紹介しましょう。

あじさいの 八重咲くごとく 八つ代に
をいませ我が背子 見つつ偲ばむ
(左大臣 橘諸兄)

言問はぬ 木すらあじさい 諸弟らが
練りのむらとに 欺かれけり
(大伴家持)

矢田寺には、5月中旬に咲き始めるツルアジサイから、9月頃に咲く中国のあじさいまで、 約60種、10,000株のあじさいが植えられています。

様々に咲くアジサイの数々を使用開始ます、ごゆるりとお楽しみください。












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