アステカの巨像


民博の中庭にアステカの巨像がある。

左から 神殿型石彫   シウコアトル巨像   コヨルシャウキの巨像  コアトリクェの巨像

「コアトクリエ」は、大地の女神であり、死の神であり、他の神々を産んだ母なる神であるとのこと。

腹部には切り落とされた首があり、そこから血が2匹の蛇となって流れ落ちていて、かなり不気味な造形。

この造形を生み出した感性、アジアやヨーロッパなどの旧大陸とは、全く違います。

「メソアメリカ文明」には、家畜を飼うという習慣がなく、製鉄技術、そして、車輪すらありませんでした。

その一方で、0の概念がインドよりも先に発見されていたり、一年が365日であることを正確に計測できていたりと、天文学や数学、医学、土木・建築技術は高度に発達していました。

宗教は太陽信仰が中心で、占星術が発達。太陽に生贄を捧げる人身御供が日常的に行われていたそうです。

「メソアメリカ文明」は、1519年にスペイン人のエルナン・コルテスによって、西洋人に初めて”発見”されます。

馬も鉄器も銃も持たないメソアメリカ人の文明は、たった600人ほどのスペイン人によって、あっという間に滅ぼされてしまったのです。

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